これは私が20歳の時の話です。
当時の私は元彼と別れた直後で寂しさを紛らわすかのように色んな友達と遊んでいました。
男友達Kもその中の一人です。
幼いころからの友人でしたが高校を卒業してからは会うこともなくなり、ひょんなことから再び一緒に遊ぶ仲になりました。
会うのはお互いの仕事が終わった夜でいつもドライブを楽しんでいました。
そんな日々を過ごすうちに私はKのことを好きになっていきました。
ですが、Kは地元では名の知れた有名人。
彼のことを狙っている女の子もたくさんいて非常にモテる人でした。
自分が告白したらこの友人関係は終わってしまう・・・。
そんな気持ちを抱いていたので「好き」という気持ちは押し殺して会うようになりました。
私の気持ちを知ってか知らずか次第にKは私に触れるようになってきました。
ドライブ中に手を握ってきたのを皮切りに、時には抱き寄せ頬にキスをするようになったのです。
私はそのたびに胸が高鳴りましたが、弄ばれているのかもしれないという不安も抱いていました。
そしてある日、車を止めて話をしていた時に不意にKが私の顎を持ち上げキスをしてきたのです。
一瞬何が起こったのかは分かりませんが、気づけば私はKに抱きしめられていました。
そして耳元で「可愛くてつい・・・」とささやかれました。
その瞬間私の心はK一色になり、どうなってもいいやと思ってしまったのです。
背中に回されていた手は乳房にやってきて服の上から優しく触れてきました。
次第に乳房に触れる手に力が入り、すっかり息の上がった私はKにされるがままに服を脱がされていきました。
素肌を見せるのは抵抗があり恥ずかしい気持ちでいっぱいでしたが、もっとKに触れてもらいたいという気持ちが勝ったのです。
ブラ一枚になった私を眺めたKは「いい眺め」と耳元でささやき最後のホックを外しました。
乳房を遮るものが無くなり、全てがKの前にさらけ出された私は恥ずかしさのあまり両手で隠そうとしましたが捉えられてしまいました。
じっと見つめられ乳首は次第に硬くなり触ってほしいと主張するようになりました。
Kはそんな私の姿を見て楽しんでいるようで、息を吹きかけたり、指を近付けるだけで決して触れようとはしませんでした。
耐えきれなくなった私は「触って」と懇願しました。
するとKは「どこを触ってほしいの?」というので「胸」と答えました。
Sっ気のあるKは「胸のどこ?」と聞いてきました。
私は恥ずかしさでいっぱいでしたが精一杯の声で「乳首」と答えました。
Kは「やらしいね」と言いつつ乳首を指先で弾きました。
直接伝わる刺激に私は思わず甘い声を漏らしてしまいました。
Kは「感じてる声が可愛いね」と言ってくれました。
うっとりとした表情の私にキスをし、その間も乳房の愛撫は止みません。
そのキスは耳に鎖骨に徐々に下へと移り乳首にたどり着きました。
舐めるように優しく吸い付き、甘噛みを繰り返されました。
丹念に乳首を味わった後は乳房全体にキスの雨を降らし私はとろけるような感覚に襲われていました。
十分すぎるほど乳房に愛撫を受けた後Kの手は私の下半身に向かってきました。
自分でもありえないほど濡れていると分かっていたので触られるのはとても恥ずかしかったのですが、力強い手を払いのけることもできずショーツの上からアソコを触られました。
ぐっしょりという言葉がしっくりくるくらい湿ったショーツの感覚にKは満足げで「何でこんなに濡れてるの?そんなに気持ちよかった?」と聞いてきました。
私は頷くことしかできず顔を背けていましたが、ショーツの上から触っていても聞こえるくちゅくちゅとした卑猥な水音が静かな車内に響き渡っていました。
懐中電灯でアソコを照らされると、ショーツから陰毛や筋がくっきりと透けて見えました。
もはや下着の意味を持たなくなったショーツはKの手によってあっという間に脱がされてしまいました。
一糸まとわぬ姿は自分で見ても妖艶で色気を放つ大人の女の身体でした。
陰毛が濃い目の私は恥ずかしくて脚をクロスさせて隠していましたが、Kによって容易に開かれてしまい艶やかに光るアソコがさらけ出されました。
懐中電灯で照らされじっくりと眺められると溢れ出る愛液が止まらなくなり滴り落ちていきました。
Kは陰毛に触れた後クリを丹念にいじり始めました。
すぐにでもイッってしまいそうな感覚に耐え切れず喘ぎ声を止めることができません。
腰が勝手に動き自分で乳房を触りKの手を借りてオナニーをしました。
頂点に達し果ててしまった後、Kと私はホテルへ向かい今度はベッドの上でK自身を受け入れることになったのです。
その後もKとは恋人同士の関係になることはなくセフレの関係が一年ほど続きましたが、私に彼氏ができたため関係は終わりました。
ですが今でもKからお誘いの連絡がくるのでそのたびに心が揺れ動いてしまう自分がいます。