これは僕が新たな快感に気づいたというエロ話です。
僕が働いていた会社には小さいながらにも全員で30人ほどはいました。そのうちほとんどが男性という、まあ青春するには難しい会社です。

言ってしまえば女性は5人しかおらず、しかもそのうち2人は結婚しているという、社内恋愛って何?的なところです。

そんな会社だからこそ皆が仲良く協力し合って、とても人間関係は良い会社だと思っています。しかし男性社員からしたら張りあいの一つが無くなった感じですね。



そんなこと言っても、社内恋愛が目的でこの会社に入ったわけではないので、環境が悪くないならそれに越したことは無いという事から気分よく働かせてもらっています。

そんな職場環境で、僕は今までにない経験をしました。



それはとある昼休みのことです。お昼ごはんは大体近くの定食屋に行くのですが、その日は昼休みが取れるかどうか分からないという事で、コンビニから弁当を買っていたのです。最悪は机で食べるみたいな感じですね。

しかしことのほか時間が取れたので、買っておいた弁当を持って会社の屋上に行きました。意外と穴場で、天気が良い日は眺めも良いしその辺の店のテラスよりいいのではないかと思っています。

そこで目にしたのは一人の女性、アサコでした。僕より3歳下の29歳。まあ体格は太っています。お世辞でも痩せているという事はありません。

性格は優しく、決して接しにくいことはありません。ただ太っているから男性は寄ってこないのです。顔はそこそこ可愛いのですが。痩せれば確実にモテるはずなんですよ。



僕は以前から友達の様に接していたので、ここでも普通に話をしていました。

「おつかれ!アサコいつもここにいるの?」
「結構多いですよ、先輩も珍しいですね」

考えてみればアサコと二人きりっていうのもそんなに無かったなと、ここで気づきました。それもあってか今までは本人には言わないような話にもなるのです。

「アサコー、彼氏とかできたのか?」
「こんな私を好きになる人、いるんですか?」

返しからして彼氏がいないことは分かりました。内心はいてもおかしくないとは思っていましたが、やはり太っているのは致命的なのか。

「でも可愛いのにな」
つい僕は本音を言ってしまいます。確かに可愛いのです、キャラそのものは。
「先輩、私にお世辞言っても得は無いですよー」

相変わらず明るくて良い子だ、そんな気持ちでいっぱいです。

「たまには男に抱かれたいとか思わない?」
ちょっとデリカシーの無い話をしてしまいましたが、逆に僕は反撃をもらいました。

「先輩、じゃあ抱いてくださいよー!」
そう来るとは思ってもいなかったので、一瞬お弁当のおかずがのどに詰まりそうになりました。

それでも冗談だろうと考えていたので、僕も反撃です。
「よーし、じゃあおっぱい出せよ!」

元々冗談は言い合えていたので、ここでセクハラですー!みたいな扱いで終わるだろうと読んでいました。しかしアサコはそれでもまだリアルな話をしてきます。

「先輩になら良いですよ」

僕は心で本気かと思いましたが、そんなアサコはブラウスのボタンを開けて、ブラのホックも外します。
「先輩…はい!」

アサコはブラをとって本気で僕に胸を見せてきたのです。想像通りの大きさでした。やはり太っている女性が胸が大きいのは分かっていますので。

「アサコ!触るぞ」