28歳、派遣社員です。地方の無名私立大学を卒業後、人生の起死回生を夢見て、懸命に働いてきましたけど、大きなヘボミスをしでかすなどして、評価はガタ落ち。
いまだにうだつの上がらないポジションで、後から入って来た後輩たちにコケにされながら、何とか生きています。
悪いことに、「唯一の理解者」だと信じて疑わなかった彼女に、別に本命の男がいたことも発覚。
俺はもう、世をはかなんで、いっそのこと、一発逆転の大ギャンブルに打って出ようかとも思いましたが、つぎ込む金も無く、今に至ります。

俺にも、人に負けないものが一つだけあります。性欲です。
小学5年の時に覚えたオナニーは、以来、よほどのことがない限り、毎日続けています。さらに、彼女ができてからは、会う頻度を増やしてき、会えば一発、食前食後に一発、別れる前にも一発という感じでキメてきました(それが彼女が逃げた原因かも)。
というわけで、彼女に捨てられた今、この性欲を発散するための相手探しを、出会い系サイトという現代最高の文明の利器を通して行っているのです。

先日、けっこうな出会いがありました。
出会い系に俺が「彼女に去られて凹んでいます。会社でも上司や同僚にボコラレテ。もう、生きていく自信がありません。しかしセックスで女性を喜ばせる自信は満々です。どなたかお手合わせを」と書いたところ、しばらくして、ある女性から連絡がありました。
「会社でボコラレテ……とありましたが、お疲れ様です。私も管理職として、部下を知らないうちにボコっているのではないかと心配になりました。ご自愛ください」
36歳の「ゆり」さんとのことでした。

俺はその後、仕事での失敗談とか、愚痴などを、ゆりさんにメールで送りました。
ゆりさんは、時に俺を叱咤し、時に優しくフォローしてくれました。
俺は次第に、ゆりさんに会いたくなってきました。ついでに、ゆりさんの会社で俺を引き受けてもらえないものか訊きましたが、「それは無理」とのことでした。

その後も、俺はゆりさんに近況を伝えるメールとともに、エロいメールも送るようになりました。
酔った勢いで俺の勃起チンポ画像も送りつけました。すると、ゆりさんからは、「B級コンテストでは1位かな」との感想メールが。「ちなみに私はA級コンテストのレベルは知りません」とも付け加えられていました。
俺はすかさず、「試してみませんか」と直球勝負に出たところ、「娘に相談してみます」との返答がありました。
それからも、何回も「会いたい」メールを送っていたところ、ついに、ゆりさんは俺と会ってくれることになりました。

約束の日。待ち合わせ場所に現れた女性を見て、俺は目が点になりました。
モデルか芸能人そのものでした。身長は170センチ以上はあり、スタイルはバツグン。女優の天海祐希さんにどこか似ています。
俺は「正直言って緊張します」とゆりさんに言い、チンポ画像を送りつけたことを後悔しました。

ゆりさんは、大きな会社の管理職についているとのことで、確かに、風格のある、オーラ漂う人でした。
庶民的な焼鳥屋で飲みながら、話したんですが、俺の仕事の状況もさらに突っ込んで聴いてくれ、ピンチにはどのような対応すべきかとか、上司や同僚、部下との上手な付き合い方などについて懇切丁寧にアドバイスしてくれました。
俺は、話の一つ一つに感動して、会う前に満々だったエロエロモードが風前の灯火になっていました。
焼鳥屋を出たとき俺は、すっかり「気持ちを入れ替えて仕事頑張ろう」という決意に満ちた感じになっていました。
ゆりさんが停めたタクシーに2人で乗り込みました。
行き先は駅方向ではないようです。
「どこに行きますか? 次の店ですか?」とゆりさんに訊いてもだんまりです。
タクシーはホテル街のそばに停車しました。

ゆりさんとホテルの部屋に入ったとき、俺のエロエロモードは復活していました。ズボンもしっかりテント張っていました。
先にシャワーを浴び終えた俺は、一向に萎えることがない勃起チンポを、ゆりさんにアピールしながらベッドに向かいました。
ゆりさんがバスタオルを裸身に巻いて出てきて、さあ、いよいよです。
俺はいい香りがするゆりさんに抱きついて、キスをしました。ゆりさんのキスは上手なキスでした。
俺は、セオリー通り、唇のキスの後、首筋にキスし、続いて下に……と進めていきました。
すると、ゆりさんからダメ出しがありました。「いつもそうやってるの?」
俺がきょとんとしていると、「先が読めるセックスじゃつまんないし、興奮しないでしょ」とゆりさん。
俺が正座して聴いていると、ゆりさんが「あなた、Sなの? それともM?」と。
俺が「実はSです」と言うと、ゆりさんは「よかった。私はMだから」と意外な答えが。

数分後、俺はゆりさんを四つん這いに這わせて、大きく形のいい尻を手形がつくほど思い切り、叩いていました。
「あっ! ごめんなさい……あっ! いたい……あぁぁ」
俺は、ゆりさんが俺を苦しめる職場の上司だという想定で、ビシバシにいじめることにしました。
ゆりさんも、ふだん部下に厳しく接している反動からでしょうか、いじめられると興奮するのだそうです。
俺は、ゆりさんのさほど大きくはない胸の、それだけは大きめの乳首をつまんでひねり上げながら、「なんだ、部長、こんなデカい乳首しちゃってさ。ここもズブ濡れじゃね?」とゆりさんのマンコに指を這わせ、クリトリスをしつこくいじったり、舐めたりしてあげました。そこは、最初から”♪ピッチピッチチャップチャップ、ランラン”状態でした。
早速、2本の指を入れて指マンしてやったところ、あっという間に潮を噴きまくりました。
「おいおい、汁まみれ部長かよ。はしたねーな」。ゆりさんのマンコに指を入れたまま、そうなじってやると、マンコの中がヒクヒクッとしました。
それを視ているだけで興奮が収まらなくなり、大クンニ大会になりました。ゆりさんは「クンニ大好き、クンニ大好き」を連呼していました。本物の変態だと思いました。

人間というのは分からないものです。外ではあんなに毅然としていて、颯爽としている、キャリアウーマンのモデルみたいなゆりさんが、一皮むけば、家畜のように四つん這いになって、エロい汁を噴き散らしているのですから。一方で、職場ではうだつの上がらないダメ社員の俺が、超エリートのゆりさんを屈服させて、いいように扱っているのです。
「おねだりしてみろ、洪水エロ部長」
ゆりさんは俺に促されて、四つん這いのまま、尻を振って、「お願いします。『俺』様の太くて固い、エロチンポを、洪水汁まみれ部長こと、私、ゆりの、業の深きエロエロマンコに、奥深く、突き刺してください……お願いします……」とはしたない言葉を口にしました。
「願いどおりにしてやるよ!」。俺は一気に根元までゆりさんにチンポをぶちこみました。
俺が腰を振るのと同じリズムでゆりさんも、むっちりした尻を振るので、すごく気持ちよかったです。また、膣の締め付けもすごく、”さすが、仕事ができる女は締め付けもすごい”と実感しました。

ふだん、なかなか出会いのチャンスがなかった俺ですが、出会い系サイトのおかげで、こんな極上美人で仕事もバリバリこなす、ゆりさんのような女性と知り合うことができました。
これからはもう、会社でいびられても、彼女に逃げられても、幸せに生きていけそうな気がします。