シャワーを浴びて、一人、部屋で由美を待っていました。
それまで色んなタイプの女とエッチしまくっていましたが、僕が避けていたこともあり、ヤンキー女とのエロ体験はこれが初めてでした。
何だかんだで疲れるよな、ヤンキーってのも。
でも、いい社会勉強か。
ベッドに寝転びほくそ笑んでいると、部屋のドアがゆっくりと開きます。
「お邪魔しまぁす」と胸上にバスタオルを、濡れた髪にフェイスタオルを巻いた由美が部屋に入ってきました。
「眠くなってきた」
バスルームではクリトリスを触ってやり、適当に感じさせてやったぐらいで、まだクンニしていなく、フェラもさせてなく、無論、エッチもしてませんでしたが、初めてのタイプの女に無駄な神経と体力を使った所為で眠気を感じます。
「あたしも、ちょっと寝ていいですか?」
「ああ、横来いよ」と僕は由美に右腕を差し出しました。
「失礼、しますぅ」
いつまでもビビりまくりのヤンキーが。
でも、俺に要求されることは言われる前にやる、ことぐらいは学習してやるな。
由美はベッドに来る前に、胸のバスタオルと髪に巻くフェイスタオルを取り去り、僕と同じように完全に全裸になります。
「濡れてる髪、気になりませんか?」
まだ恥ずかしいのか、僕の腕枕の中で、由美は背中を向けて呟きます。
「気になんねえよ。暇なら、テレビでも見てろ。そこの冷蔵庫に入ってるジュースも勝手に飲んどけ」
「ありがとうございますぅ」
微かに感じる、由美の背中の揺れを得ながら僕は眠りにつきました。

「おまえ! 何してんだ!?」
爆睡していたら、何やらチンコに違和感を得て、それが徐々に気持ち良くなり、薄っすらと目を開けた瞬間。
「すいませんっ! 気合い入れようと思ってぇ…」
僕が眠っている隙に、由美が勝手にフェラしていました。
気合い? そこら辺がヤンキーだ!
「どんな気合いだってんだ?」
キョトンとした顔をして、まだ涎だらけのチンコを由美は握っています。
「す、いません」
チンコ握ったまんま謝んなっての。
クンニする前にフェラかまされたのは、さすがヤンキーだ、油断も隙もありゃしねえ、一本、勃起チンコ取られたぜ、これが初めてでした。
「いいよ、続けろよ」と呆れた僕は、浮いていた頭を枕に戻し、「おらよ」と更に両足を開いてやりました。
まあ、何本もチンコ咥えてるヤンキーだし、教えることは何もねえだろ。
勝手に、しろよ。
「はいぃ、頑張りますぅ」
はいはい。
由美はすっぽりと僕の亀頭を咥え込み、チロ チロと裏筋を舌先で弾きました。
「そこ」と僕は枕から頭を上げ、「好きか?」と由美に尋ねます。
スポッと口から亀頭を吐き出した由美は「はい、何かあ、舐めやすいっていうかあ…」と人差し指の先で裏筋を、ムズムズするじゃねーか、摩りました。
「で、何分ぐらい、フェラしてたんだよ?」
「20分、ぐらいっすかね」
そんなに? 気づかない俺は、不感症か?
「ま、いいや。続けろよ」
「はい」と答えた由美は上目遣いのままに、チンコの根元に舌面をつけて、軽いビートを効かせて、その舌を亀頭まで這い上がらせました。
うーん、もうちょっとねっとり感が欲しいんだけどなあ。
顔はヤリマンでも、フェラは慣れてねえみてえだな。
「よし! シックスナインするぞ」
舐る亀頭を口から抜いた由美は、うっとりと微笑んで、僕に尻を向けます。
さすが、ヤンキーは話が早えなあ。
チンコを握ったまま、由美はスムーズに僕を跨ぐと、毛薄のオマンコが僕の眼前にどアップになりました。
意外と、ピンクじゃねえか。
「おまえ、女の子のオマンコしてるじゃん」
「あのぅ、女の子じゃないのって、あるんですか?」
確かに、ないな。
頭いい、ヤンキーだな、こいつよ。
「いやあ、綺麗だって意味だよっ!」と僕は笑いを堪えながら、パシッと由美の尻を軽く叩くと、「キャッ!」と由美は可愛い声を出します。
「大陰唇は元々薄毛なんで綺麗に見える。小陰唇は小さくて黒ずんでない。膣もピンクで小ちゃい口だ。尿道もクリトリスも可愛い」
由美の、チンコを握る手が震えていました。
「そ、そんな、細かい説明、さ、されると…」
ハズいってか?
それが、いいんじゃねーか、と僕はボディソープの香りを残した、由美のオマンコを鼻先がつきそうな距離で眺めながら笑みを零します。
さあ、クンニで逆襲だ。
まずは舌先をクリトリスに擦りつけます。
「ウッ」と一瞬だけ声を漏らした由美も負けじと亀頭を口内に戻しました。
グイッと舌先を押し込み、グルグルとクリトリスを舐めると、その押し込みと回転を真似るように、由美の舌が僕の亀頭に動き出しました。
いい、感じだ。
勿論、膣口から愛液が溢れていました。
僕は舌先を、クリトリスから由美の尿道につけます。
同じように、押し込んで回転させました。
「ウッグググ」
鼻息でしょうか? 由美が吐いたぬるい息を玉袋辺りで感じます。
「どこぉ、舐めてるかわかるか?」
亀頭を、由美は口から抜きます。
「き、気持ち、良すぎてっ。わかりませんっ!」
「おまえの、オシッコが出る穴だよ」と露骨に答えた僕は、再び、舌先を由美の尿道に突っ込みました。
「そっ、そんなとこぅ。はっ、恥ずかしい」と由美は太腿を震わせると、やり返しなのか、舌先で僕の尿道を穿りました。
ウッ、ドリル状に。
やっぱ、やるじゃねえか、このヤンキー。
僕は由美の膣口を唇で塞ぎました。
たっぷり、飲んでやる。
ズッズズズズーズッ、とえげつない音を立てて、愛液を啜り取ります。
「アッ、アグアアーッ!」
チンコから口を離し、さすがのヤンキーも天井に顔を向けて吠えました。
ちょっとヤバかったけど、まあ、俺のクンニの勝ちだな。
「おう」とまた軽く由美の尻を叩き、「もういいぜ」と言うと、由美は僕の顔面からオマンコを離し、息を切らせながら体の向きを変えて、僕の隣にぐったりと倒れ込みます。
「まだまだ、これからだよ」
起き上がった僕は、由美に覆いかぶさりました。
見下ろす、放心状態の由美の両足を大きく開け、膣口に亀頭を、生でヤル勢いなんだよ、擦りつけます。
「入れるぞ」
僕の言葉に、由美は枕に横顔を沈めて微かに頷きました。
ヌルッと亀頭が由美の膣に入ったとき。
「痛いーっ!」
叫んだ由美が枕から頭を上げます。
「え?」と僕はチンコの挿入を途中で止めました。
「何で、痛いんだよ? こんな濡れてんのによ」
「だっ、だって、初めてなんでっす!」と僕の両肩を両手で握りしめ、真っ赤な顔で由美は「そ、そりゃ、痛いっすよ!」と必死で訴えます。
「うっそー!」
処女な訳ないだろ? と普通の男なら、派手なヤンキーを見れば誰でも思うでしょう。
「うっ、嘘じゃないっすよ! ほ、ほんと、ほんと」
枕から頭を浮かせて、由美は顔を震わせていました。
「自分から、フェラしといて?」
そう、言いますよ、普通に。
「だっ、だからぁ、き、気合い、付けだって!」
こいつ、涙目になってやがる。
「シックスナインって、どうやってやるか、よく知ってたじゃねーか」
「そ、そんなことぐらい。学校の友達から聞かされますからっ! クリトリスとかクンニって名前も、フェラのやり方も、みんなマセた友達から教えてもらっただけですって!」
女子同士のエロトークか。
まあ、あるこったな。
僕はこれまでにした由美との行為を思い浮かべていました。
うーん、そういえば、こいつ、何か辿々しく、ウブだったよな。
「わかったよ。信じてやるよ」と僕が言うと、由美はフーッと息を吐き、安堵の表情を浮かべて全身の力を抜きました。
今がチャンスだ、と僕は片頬を上げて微笑みます。
「でも、論より証拠なんだよっ!」と一気にチンコを力みが抜けた由美の体の中に挿入しました。
「アグァーッ!」
由美が顎を上げて叫びます。
「どうだ? 処女喪失の気分は?」
「いっ、痛いけどぅ。潤さんだから、しっ、幸せです」
まだまだ、口先だけとしか感じねえ。
僕は由美の乳首にしゃぶりつき、ゆっくりとピストン運動、ヤンキーのくせに締まりがいいじゃねーか、をしました。
「こんなのは、どうだ?」
僕はチンコの動きを速めると同時に由美の勃起したクリトリスを親指で弾いてやります。
「グッグアアグウッアアアー! しっ、死にそうですっ!」
大声で叫んだあと、由美は歯を食いしばってシーツを握りしめました。
手前はグチョンで中に入るほどにキューッとくる、いい締まり具合が繰り返されてる。
だから、だから、もう。
「イクぞ! 中で、中で、出してやる!」
ヤンキーに、外出しなんて生易しいことなんてする発想すらありませんでした。
「はっ、はいいー!」と由美は目を固く閉じます。
「イッ、イクーゥ!」
最後の突き上げを由美にかまして、ドッバーっと精液を深く放出させました。
「うっふぅー」と息を吐きながら、僕は由美の上に倒れ込みましす。
「あっはぁー」と由美はそっと僕を抱きしめ、ドクドクと膣奥で流れ出る精液の脈に合わせて、その腕の力を強めていきました。
由美にキスして、お互いに荒い息を交換します。
唇を離して、体を起こした僕は慎重にチンコを由美の膣から抜きました。
え? 論より証拠が出た。
僕の精液に混じり、処女の血が膣口からドロッと出ました。
ヤベ! 
僕は由美が脱ぎ落としたバスタオルをベッドの下から取り上げて、そのオマンコへ押し付けます。
「由美、どうだった? 処女喪失は」
「とっても、幸せでした…」
「今夜はまだこんなもんじゃねえぞ」
「はい、潤さんの好きにして下さい」
Mなヤンキーも、いるもんだ。
これから、怒涛のセックス三昧の一夜がはじまろうとしていました、