その日は雨が強く、風も酷いというほどの天気だった。ハッキリ言って嵐と言ってもいいだろう。こんな日に外を歩いている人なんていない、そんなくらいにどうしようも無い天気。

そんな中、オレは仕事が早く終わり車で家に向かっていた。するとこんな時に外で傘もささないで歩いている人がいる。ささないでというか、さしても風邪で飛ばされてしまうのだが。

その人はまともに歩けない状態だったし、ちょっと様子を見ようと近くに寄ってみると、それは髪の長い女性で、かなり大変そうな顔をしている。

「もしなら、乗せていきましょうか」

オレは流石に見過ごすことができずに声をかけてしまう。女性は驚いたようにこっちを見たが、あまりに大変だったのだろう。乗りたくてしょうがない感じだ。

「え、ありがとうございます…で、でもびしょびしょだし…」

オレが何物か分からないところが簡単には車に乗れないというのは分かる。しかしそうも言ってられなかったのだろう。実際に彼女は葛藤していた。

そこでオレの車に女性の私物があったのに気づいたのかもしれない。これは紛れもなくオレの彼女のものだが、それがびしょ濡れの彼女を安心させたことになったのだろう。

「びしょびしょでも良いですよ」

オレのその一言に彼女はそそくさと車に乗ってきた。

エアコンを強くして車内を温めると、ようやく彼女も少し落ち着いたようだ。話をしていると彼女はナオミといって34歳の既婚者らしい。雨でぬれた髪がまたセクシーに見えてしまうが、実際に色気の感じる顔とスタイルだ。

「本当に助かりました。でも私の家はちょっと遠いのです…」

それでも場所を聞いたら俺の家からはそこまでは慣れていなく、問題ないと答える。こんな天気なのでナオミは本来なら旦那を呼びたかったらしい。しかし今は旦那ともイマイチ良い関係でもなく、しかもちょうど出張で遠くに行っているとのことだ。

そういうことならしょうがない。しかしそんな家庭事情を聞きながら30分ほど走らせてナオミの家に到着する。

「良かったら、お茶出します。お時間ありますか?」

オレはそんなに気を遣わなくてもと言うが、ナオミもこんな遠くまでということで感謝しているとのことだ。じゃあ少しだけということで、オレはナオミの家に入らせてもらった。

「わたし、ちょっとお風呂だけしてきます…」

流石にその方が良いだろう。さらにナオミはオレに言ってきた。

「もしなら、お兄さんも後で入っても良いですよ。少し服も濡れましたよね。寒いし…」

そこまでしてもらえるとは思わなあったが、じゃあナオミが上がったらということにした。そしてナオミは脱衣場で服を脱ぎだす。

一見しっかり体を隠しているように思えたが、さりげなくお尻が見えている事に気づいた。

「じゃあ、後で…」

オレにそう言ってお風呂に入ると、オレは無性に興奮してきた。やはり何度見ても色気もあるし、ちらっと見えたナオミはかなりナイスバディーだろう。

ということで、オレはナオミがお風呂に入っているそばから、服を脱いで一緒に入ろうとした。

「オレも一緒に入りますね」

ナオミは驚くだろう。しかし車の中でナオミは旦那とはずっとセックスレスであると言っていたので、本当はオレとしたいのではと勘繰っていた。その勘繰りが当たったのか、ナオミは騒ぐどころか湯船に場所を開けてくれる。

「よ、よかったらここに…」

ナオミはオレが湯船に浸かろうとするとき、しっかりとビンビンのムスコを見ていた。もう興奮が始まっているだろう。そこでオレはすぐにナオミを抱き寄せてキスをしながら後ろから胸を揉む。

「あんんん…こんなことになるなんて…」

ナオミはオレに胸を揉まれることを拒まない。完全にオレを家に入れたときからエッチしたかったはずだ。

オレはそのまま手をナオミのマンコに持っていきクリトリスを愛撫する。

「あぁぁあん…そこ触られるの…好き…!」

ナオミは風呂場の響く状況でエロい声を出してきた。

「ナオミさん、クンニ好き」

「え、クンニ…だ、大好き…かな…」

「じゃあ、ここに座って」

オレがナオミを湯船のへりに座らせた。そして足を開かせて、陰下の濡れているマンコが露になると、オレはそこに顔を近づけた。

「あぁぁん…そ、そんなに見ちゃ…恥ずかしい…」

その表情はとても艶っぽくイヤラシイ。そして舌先でクリトリスを舐めはじめると、ナオミは恥ずかしい声を出しながらクンニに感じていた。

「あぁっぁあん…クリトリス…そんなに舐めたら…あぁぁぁ…」

ナオミの声が風呂場内で反響しながら、同時にそれを聞いてオレもどんどん興奮してくる。マンコに指を入れて静かに中をいじりまくっていると、クリトリスのクンニの刺激と相まって、もう絶頂が近い状態になっていた。

「あはぁぁぁんん…あ、あぁぁ…!イ、イク…!」

ナオミのマンコがうずいてくると、そこにはお風呂のお湯とは違う濡れ方がある。そして身体を一瞬ピクッとさせてナオミはイってしまった。

「はぁぁぁ、はぁぁ…ごめんなさい…わたしイッちゃった…」

ナオミはまた恥ずかしそうな顔をしてオレを見つめてくる。そしてそっと湯船に入ると、オレの肉棒を握ってきて、そしてしごきながら言ってきた。

「今度は…お兄さんの…舐めてあげますね…」

ナオミはオレのムスコしごきながらタマをモミモミしてくる。そしてオレがナオミが座っていた湯船のへりに座ると、カチカチの肉棒にしゃぶりついてきた。ナオミは音を立てながらオレのムスコをフェラしてくる。

ずっとしていなかったせいか、ナオミはフェラに気持ちがはいいていた。オレのムスコ付近のあらゆるところまで舐めてくれる。タマや裏筋はもちろん、鼠蹊部から前立腺、そしてお尻の穴まで舐めてくれた。

そしてしっかり手コキも入れてオレのムスコを楽しませてくれる。

「お兄さん…気持ちいい…?」

オレは極上に気持ちいいと答えると、フェラをしながら手にボディソープをつけてオレのムスコにつけてくる。すべすべの状態でしごかれるムスコはまた最高に気持ち良かった。

オレはあまりにテクニシャンのナオミの技にイキそうになったことを伝えると、オレを湯船に入れて、そしてマンコの中にムスコを挿入させてくる。

「あぁぁぁぁあん…わ、わたしの中でイって…」

湯船の中で騎上位の状態でナオミが腰を振る、お風呂のお湯が激しく揺れながら、オレのムスコも気持ちの良いマンコに締りを感じていた。オレはもういつでもイケる状態に。

それを感じたのか、ナオミはさらに腰の振りを激しくしてきて肉棒への刺激を与えてきた。

「あぁぁぁん…おチンチンって…やっぱり気持ちいいね…あはぁぁん…!」

そのナオミのエロい声とともにオレは絶頂に行ってしまう。ナオミのマンコの中にオレの精子が大量に流れていった。

「あぁぁぁん…うれしい…」

オレとナオミは抱き合いながら、しばらくお風呂でキスをしていた。



オレが帰るときにナオミは何かメモ紙をくれる。そこにはラインのIDと「旦那が出張の時を教えます」とだけ書いてあった。