オレが地域のイベントで老若男女を交えてかくれんぼ大会に参加したときの話である。

オレはその地域の実行委員会に入っていたために欠席はできない。正直あまり出たくはなかったのだが。

その理由は、実行委員会のなかに少し嫌いな女がいるからだ。同じ実行委員会である以上はイベントの中では交わらないことはない。

委員会のなかでも若いオレは、その彼女にコキ使われてしまい嫌気が指していた。まあ相手はどう思っているかは分からないが。

その女はレイコといって、32才のスタイルのいい女だ。オレは最初見たときには美人でエロいなと思っていたが、接しているうちにだんだんムカついてきたのが事実である。

レイコは親が金持ちなのだろう。甘やかされて育ったのか、とにかくワガママである。同じ実行委員会の先輩たちは特に何を言われるわけでもないので気にはしていないのだろう。

しかしオレはレイコよりも唯一の年下であることから、かなり上から目線で接せられていた。

そこに悲劇は来るもので、かくれんぼは二人で一組になって隠れるのだが、まさかのレイコと組んでしまうことに。最悪のことになってしまった。

くじ引きで鬼が決まり、オレとレイコは隠れることに。

「見つかるのはいいけど、あんまりアタシ達が早く見つかると盛り上がらないからね!」

何が盛り上がらないかは分からないが、レイコはそれなりに見つけにくいビルの倉庫のなかに隠れようと言う。

確かにここなら簡単には見つからないだろうとオレも思った。まあ、早く見つけてもらいたいのだが、本当は。

薄暗い倉庫のなかでくっついて隠れていると、さすがにやることも話すこともなくなる。

「ねえ、なんか面白い話ないの!?」

相変わらず上から目線のレイコ。オレがレイコに面白い話なんかするわけがない。そんな気分にはなれないからだ。

ただ、狭い空間でくっついているうちに、オレの腕にはレイコの胸が当たっていた。

性格は悪くても顔は美人で体はエロい。オレと言う人間は、まさに男の中の男であることを証明した。嫌いを通り越してムスコが勃起を始めたのである。

そのカチカチのムスコがなんかの拍子でレイコの手に当たってしまった。

「え、ちょっと…なに固くしてるの、ここ…」

レイコは怒りつつもにやけた顔でオレを見ながらムスコを擦ってきた。オレは正直、それが気持ちよかったのである。

興奮したオレは、勢いでレイコの胸を揉みながらキスをして、一緒にそこに横たわった。

「あん…急になに…!?バ、バカじゃないの…!」

そう言いながらレイコはオレの体を引き離そうとする。しかしこの狭い空間では簡単に距離はとれずに、結局オレの乳揉みを味わうしかなかった。

「あん…ちょっと…止めなさいって…あ、ぁぁん…」

オレがレイコの服の中に手を入れて直接柔らかい胸を揉んでいると、レイコもだんだんとその気になってくる。

オレに乳首をいじられて吐息を荒くしてしまうなかでも、オレのムスコもまさぐってきた。

「あん…もう、こんなに興奮してたなら…言ってくれればいいのに…」

そう言うと、レイコは起き上がり、横になっているオレのパンツからムキムキの肉棒を取り出した。

「こんなになったら…ヌイてあげないとダメよね…」

そう言いながら優しくしごき始めるレイコ。それだけでも十分に気持ちよかったのだが、そこからそっと唇をムスコに付けると、そのまま少しずつしゃぶりはじめてフェラが始まった。

「こんな立派なもの持ってるなら…もっと早く舐めてあげればよかったわ…」

レイコは唾液を大量に絡ませながら、両手でタマや裏側、前立腺を刺激しつつフェラをしてくれる。性格の悪さとは裏腹に、なんともテクノあるフェラをしてくれていた。

「あん…アタシばかりしてたら不公平…アタシのも舐めて…」

レイコは自分でパンティーを脱ぐと、そのままシックスナインの状態になり、オレの目の前にマンコを突きだした。

「ねぇ…いっぱい舐めて…」

レイコはオレの肉棒をフェラしつつも、自分のマンコをオレの顔に押し付けてくる。オレは相手がムカつくレイコでも、この状況で何もしないのは据え膳食わぬは男の恥と感じた。

まあ、正直かなりムラムラしていたのだが。オレはレイコのクリトリスを吸いながら舐める。

「ひゃぁぁぁぁぁぁん…!や、あはぁぁぁん…!」

オレのクンニですぐにレイコのからだが反応して、そしてマン汁が垂れるくらいにレイコは感じまくっていた。

「あはぁぁぁん…!す、すごいイイわ…あ、ぁぁ…気持ちイイよ…!」

お互いにクンニとフェラをやりあいながら、お互いに絶頂に近づいていく。しかしやはりクリトリスをクンニされているレイコの方が先に体を激しく反応させた。

「いやぁぁぁぁあ、ぁぁん…!アタシ、もうヤバイかもしれない…!や、やめ…!」

レイコのフェラが止まってしまい、ただただ感じまくっているだけとなってしまった。このままクリトリスをクンニし続ければ、レイコは確実にイッてしまうだろう。

しかしレイコはなんとか起き上がり、ここから体勢を変えてきた。オレのムスコにマンコを近づけて、オレにキスをしながらマンコにムスコを挿入してきたのである。

「はぁぁぁぁぁぁあ、ぁぁん…!大きい…あ、ぁぁん…!」

オレの肉棒をマンコでくわえると、そのまま腰を動かし肉棒の先を奥に当てる。

「はぁぁぁ…あんん…!気持ちいい…あ、ぁぁん…」

もうお互いに絶頂に近い状態だったので、このレイコの腰使いは二人の体を熱くしまくってしまった。

「あん、あ、あん…や、ヤバイ…アタシ、イッちゃう…」

オレもレイコにイキそうであることをそっと言った。するとレイコは腰の動きを激しくして、吐息を荒くしながらオレに言う。

「い、一緒にイキたい…あ、ぁぁァァァァん…!イ、イコ…!」

その言葉にオレのムスコは解放されてしまい、思いっきりレイコのマンコの中に精子を爆発させてしまった。同時にレイコも絶頂に到達したのである。

「あはぁぁぁん…き、気持ちよかった…」

かくれんぼで見つからないことをいいことに、オレたちは子供も参加していることをよそに、熱いエッチをすることとなってしまった。



それからオレとレイコは仲良くなってしまい、と言うよりなりすぎてしまった。実行委員会の中で内緒のセフレ関係となっている。