オレの友人には何年も彼女がいないやつがいた。男からすればいいやつなのだが、いまいち女ウケは難しい。ノリが良くて決してブサイクでもない、ただたまに余計なことを言ってしまう悪い癖があるのだ。

自分では面白いと思っているのだろうが、正直なところオレ達が聞いていても今のはどうだろうな…そんな感想が本音である。

しかし、そんな男もオレの友人であることは変わりない。オレは女友達に頼んで合コンを開催することにした。

オレには彼女がいるので、本気で友人のために時間を割くのである。女友達もまた協力的で、かなり可愛い子も連れてきてくれることに。

当日はカラオケボックスで3対3のシチュエーション。と言ってもオレと女友達は場を盛り上げる進行役に過ぎない。そしてもう一人の男友達も実は結婚しているヤツなので、実質この合コンはモテないオレの友人にとっては1対2のかなり有利な展開に持っていけるはずだ。

オレや女友達の幹事はスタートから盛り上げ役に徹している。いかにも合コンの基本と言えるような、自己紹介から席替えまでの司会進行を頑張るオレ。

女性メンバーの中にはユリというなかなかの可愛い子もいる。28歳でスタイルも良く、本当に彼氏がいないのかとも思った。しかし本当に別れたばかりらしいので狙い目である。

オレはそっと友人に聞いた。もう一人の女性はいまいちノリも合わないし、そんなに可愛くはない。となればやはりユリが本命だろう。正にその通りの返事をしてきた。

彼の話を聞ければあとは本人に頑張ってもらうしかない。場は温めた。オレは変な達成感からか、安心してトイレに行った。

そして用もたして帰るとき、目の前からユリが歩いてくる。

「おや、トイレ?」

オレ笑顔で聞くと、ユリはオレの手を引いて誰もいない部屋に強引に入った。

「ちょっとだけ一緒にいたいな…」

ユリは誰もいない暗い部屋でオレの隣に座ると、強引にキスをしてくる。そしてオレの股間をまさぐりながらディープキスをしてきた。

「もう…ずっと見ていたのに…アタシのこと興味ないの…?」

甘い声でオレに寄り添いながら、パンツの中にまで手を入れてくるユリ。オレのムスコはあっという間に勃起してしまうことに。

「アタシ…フェラ上手いんだよ…」

そう言いながら、オレのパンツを完全に下してムスコを露にするユリ。暗い部屋の中でオレはユリにムスコをしゃぶられることになった。

「こんなにムキムキになったら、お口疲れちゃう…」

そう言いながらもオレの肉棒に唾液を絡ませて、ジュポジュポと音を立てながらフェラを激しくしてくれた。

ユリは積極的にオレの体の色んなところを舐めながら、ムスコは巧みな舌遣いと手コキで快感を与えてくれる。

次第にユリは自分でパンティーを脱ぎだすと、オレの上にまたがろうとしてきた。早く自分のマンコも刺激してほしいのだろう。

オレはユリの股間を自分の顔に持ってくる。それでもユリは一生懸命ムスコをフェラするが、オレの目の前にもユリの生マンコがあった。

そしてヌレヌレのマンコに舌を当てながら、クリトリスを指でいじる。

「ひゃあぁぁあん…!」

ユリは自分のマンコをクンニされることで、一気に身体を熱くして感じ始める。クリトリスがぷっくりとしてきて、ユリは股間全体を愛液でウェッティーにしてしまった。

「ア、 アァぁあ…あんん…!!」

ユリの喘ぎ声が暗い部屋に響く。もし新しいお客さんが入ってきたら一巻の終わりだ。しかしオレ達はもう気持ちが興奮状態で、そんなことはどうでもいい。フェラとクンニのやり合いで、お互いに絶頂へと向かっていったのだ。

「ハァァあぅんん…!ね、ねえ…早く挿れて…あ、あぁぁん」

ユリの淫らな声がオレのムスコをマンコに誘っている。オレのムスコも当然そのつもりだ。そのまま自然と体勢を変えて、オレ達は完全に一体となってしまうことに。

ムスコがユリのマンコの中で激しくピストンをすると、ユリの喘ぎ声がとにかくオレの耳に入ってくる。それで尚のこと興奮してしまい、ムスコはさらに固さを増してしまった。

「ハァァぁあん…!す、スゴイよぉぉぉ…!あ、あハァっぁん…」

カラオケの防音の作りでも、ユリのエロい声が漏れているかもしれない。それでも構わずピストンを続けて、ユリはそれを受け入れて快感に浸っている。

オレはユリの服を脱がせて、形のいい綺麗な胸を揉みながらキスをしつつマンコに肉棒を押し付ける。

体中にオレの刺激がまとわれていくことで、ユリのマンコはさらに濡れ具合を増してムスコの滑りが良くなっていく。

そしてユリは吐息を激しくしながら、ただオレに体を委ねてしまっていた。

「あぁぁぁ…!!も、もうアタシ…!ヤバいかも…!ハァぁん、アァぁ…!」

ユリが絶頂に達しようとしている。同時にオレもムスコが爆発しそうな感触があった。オレはイっ気に腰の動きを速くする。ユリの淫らな体がさらに熱くなってしまい、もうイキそうな状態となっていた。

「はあぁん…!!!あぁぁ、イ、イク…!ああっぁぁん…!」

ユリの体が激しく震えてしまい、まるで電気が走ったかのようにイってしまった。そしてオレも次いで、ユリのマンコに精子を流し込んでいく。

幸いにも誰も入ってこなかったカラオケの暗い部屋で、オレ達は濃厚なエッチをしてしまったのである。

仲間のために開いた合コンなのに、結局はオレが一番おいしい思いをしてしまった。

それあら何事も無かったかのように別々に入り、お互いにありもしない理由でトイレが遅くなった理由を誤魔化す。

その後も友人はもちろん何の進展もなく、オレだけがセフレを一人ゲットしたという結果に終わってしまった。