オレの働く会社の先輩の事なのだが、やや嫌われ気味の女がいる。先輩と言ってもオレとはそこまで関わりが無いために、どこまで嫌われているのかと言うと、そこまで興味がなかった。

職場で会えば挨拶はする。そのくらいの接点でしかない。挨拶だけ見れば何も悪いところはなかった。

しかしその先輩に直接携わっている同僚からすると、なかなか面倒な人だということだ。

「いやー、またあのヤスコババアに吹っかけられちまったよー!」

同僚のこんな愚痴はチョイチョイ聞く。ちなみにその先輩はヤスコといって、見た目はシュッとしていてきれいな人だ。スレンダーでスタイルも良い。なので黙っていれば絶対にモテるはずである。

性格が悪いばかりに、32歳になっても男運に恵まれないのだ。

まあ正直なところ、オレには何も関係が無いしヤスコを嫌いになることは無い。そんなある日、オレは仕事が終わって会社の屋上に向かった。

たまにではあるが、オレは仕事が終わるとコンビニでビールを買って屋上で飲んでから帰る。そこは見晴らしが良くて、何気に優雅な気分でお酒が飲めるのだ。こんなことをしているのはオレくらいだろう。

そう思いながらビールを買って屋上の扉を開ける。するとそこには珍しく、夜景を見ながらたたずむ女性が一人いた。

オレは離れた場所でビールを開ける。しかしその音で女性がオレに気づいた。オレもチラ見をすると、それはヤスコだった。

「あら、こんなところで会うなんて。よく来るの?」

ヤスコの方から声をかけてくる。オレもその言葉に返した。

「オレはたまにですけど、ヤスコさんはよく来ていたんですか?」

「いや、アタシもたまによ。前から来てはいたけど、今日会ったのは偶然になるのかな」

お互いに仕事終わりの屋上タイムをしてはいたが、たまたま今まで会わなかっただけらしい。

オレはあくまで仕事後の至福タイムだが、ヤスコはどうやら違う理由かららしい。とりあえず片手にビールを持っていることはオレと同じだが。

「アタシさ、あんまり皆に好かれてないから…たまにこうして考え込んでいるのよ…」

「そうなんですか?好かれていないなんて、そうは思えないですが」

オレは何も知らない事にして話を続けていた。

「そお?誰も何も言ってないの?アタシ結構気になること言っちゃうのよ。だから煙たがられているの…直したいんだけどね」

嫌われている自覚はヤスコにもあるらしい。その表情はどこか切なそうだった。オレはヤスコの近くに行って、先輩だけど髪を撫でて慰めていた。ビールの力もあって、割と大胆な行動に出てしまう。

「あら…優しいのね…アタシにそんなことする人いないよ…」

そういうと、ヤスコはオレにキスをしてきて、そして同時にオレの股間をまさぐってくる。オレは驚きと気持ちよさが同時に来て、思わず勃起してしまった。

「優しくしてくれたから…これはお礼ね…」

ヤスコはオレのパンツを下げて、ムキムキになっている肉棒をフェラしてくれた。しゃぶりながらも舌を上手く使ってムスコを気持ちよくさせてくれる。かなりテクのあるフェラをしてくれているヤスコ。

オレはますますヤスコが嫌われている意味が分からなくなるくらい、このヤスコのフェラで昇天させられそうだった。

「おチンチン舐めたのなんて…久しぶり…」

ヤスコはどんどん興奮してきたのか、自らもフェラをしながら服を脱ぎ始める。そして下着姿となると、ヤスコはオレの服も脱がせてきた。

「ねえぇ…ちょっと、ここでしちゃおうか…」

ヤスコは再びオレにキスをしながら、オレの手を自分の股間に持ってくる。

「アタシももうこんなだからね…」

ヤスコのパンティーは既に湿っていた。オレは勢いでパンティーの中に手を入れてマンコを摩ると、そこはすでに濡れまくっている。クリトリスもぷっくりと興奮状態になっていた。

「ハァん…!ちょ、ちょっと…アタシのも舐めて…!」

ヤスコはオレにクンニしてほしいとおねだりしてくる。オレはその望み通りにヤスコのクリトリスにしゃぶりついてクンニを始めた。

「ひゃぁっぁあん…!や、アァぁぁぁ…ん…そ、そこ…!」

ヤスコはオレのクンニで喘ぎ声が漏れてしまう。きれいな夜景をバックに、オレとヤスコは淫らな時間を過ごしていた。

「アァぁあん…も、もう早く…挿れてほしいの…!ああぁん…!」

ヤスコのマンコがだんだんとグッチョリしてきて、いつでも挿入OKな状態となっている。オレは屋上の手すりにヤスコをつかまらせて、片方の足を上げて丸出しのマンコの中に肉棒を挿入した。

「あっぁぁぁあ…!う、嬉しい…入っていく…!」

ヤスコは吐息が反応して荒くなり、オレのピストンで体全体を熱くしていた。オレの肉棒はあっという間にマン汁でウェッティーになっていく。そしてあれの我慢汁と混ざってそのまま足を伝って地面にしみこんでいった。

「あぁぁぁ…気持ちいいわ…!アァァァん…も、もっと…!」

オレは体勢を変えて、バックからヤスコのマンコを突きなおす。これがヤスコにはヒットしたらしく、外に向かってエロい声を出しまくっていた。

「ヤァあ、あぁあ、…あんん…!!ど、どうしよう…アタシ…ヤバいかも…!あんん…!」

ヤスコは確実に絶頂に向かっていた。そしてオレも精子を躍動させてマンコに放出準備オーケーである。

最後に激しいピストンをお見舞すると、先に絶頂に達したのはヤスコだった。

「ぁっぁぁぁ…!ダ、ダメ…!も、もうイク…!!あぁぁ…!!」

ヤスコは屋上から喘ぎを叫ぶと、それに次いでオレも精子を爆発させてしまった。マンコの中にオレの濃厚な精子が大量に流れていく。

お互いに精根尽き果てるくらいの熱いエッチをした。

それからは、オレとヤスコは皆には分からないように、屋上に向かうことが多くなったのである。