オレが先日に出席した合コンなのだが、そこでオレは一人の女に気に入られてしまった。その彼女の名前はマリ。真面目そうな感じだが、わりとグイグイ来る女だ。

なかなか可愛いと思うのだが、オレは彼女がいるのでアタックされても付き合うことはできない。

そもそも、その合コンもオレは頭数をそろえたいから参加したようなものだ。まあセフレの一人でも捕まえられればラッキーだなと。

そしたらよりによって真面目な女に気にいられるとは…。しかもマリは当時の女メンバーの中で一番人気だった。

というより、他がダメだったのだが。

可愛いんだからセフレOKじゃないかなとも思う。しかし、真面目な女に下手をしたら付きまとわれてしまいかねない。

以前にそんな経験があるから、オレは慎重になっていた。正直今の彼女とは別れる気もない。

せめてもっと遊びで良いと言う女だったらと思うと、おしいやら残念やら。なんにしてもオレはマリに手を出すつもりはなかった。

しかしマリはオレのことを気に入っていて、さりげなくデートしたい風に言ってくる。まあ彼女がいるとハッキリ言えばいいのだが、ここで言わないのがオレの悪いところでもある。

何だかんだで、何とかうまく体だけ頂けないかという気もあった。

しかしある時、マリがお茶だけでもという誘いが来る。オレもお茶くらいなら変なことにはならないだろうと、女みたいな考えを持っていた。

とあるカフェで待ち合わせをすると、そこは一つ一つの席が離れていて、軽い囲いもある。半個室的な席ばかりだった。

マリは一番奥が落ち着くと言いながらオレの手を引く。ついた席は、店員は呼ばない限り来ないような、離れた席だった。

そこでオレはコーヒーを、マリはカフェラテを頼む。そして他愛もない話をしているのだが、マリはオレの恋愛事情を聞きながら、どことなくオレに好意のアピールをしてきた。

オレはだんだんと、マリに触りたくなってくる。それはマリの着ている服にも理由があった。さりげなく見える胸元、スカートもスリットが入っている。

角度によっては美味しそうな太ももがバッチリ見えているのだ。

マリは足でオレの膝をつついてくる。その足はだんだんとオレの股間に近づいてきた。もしかしたらこの女は、真面目に見えるエロ女なのかと認識し始めるオレ。

マリの靴を脱いだ足が、完全にオレの股間に当たり、ムスコを撫でてくる。マリをオレを見つめながら少しずつムスコを肉棒へと変えていった。

「ねぇ…アタシのこと、どう思う…?」

オレはもう開き直って、お返しにマリの股間に足を延ばして指でマンスジをなぞる。そしてクリトリスのあたりを細かい振動を与えながら、答えた。

「刺激的だと思うよ」

そんな何とも受け取れないような言葉で誤魔化して、オレはマリの隣に移動した。隣に座ると、マリの太ももが完全に剥き出しになっている。

そのスベスベの太ももを摩りながら、次第に今度は手で、マリのクリトリスを愛撫し始めた。

マリは恥かしそうにうつむいて、オレに女の大事な部分を触らせている。時折体を反応させるのは、プックリと膨らんだクリトリスに指が当たるからだろう。

しかしそう感じながらも、マリはオレの固くなったムスコを摩ってくる。そして巧みにベルトを外してパンツを下げてきた。

オレの肉棒が元気よく姿を表して、そしてマリはそれをしゃぶり始める。まさかのフェラをしてきたのだ。

店員からも誰からも見えないとはいえ、こんなところでフェラをするマリ。もう真面目な女でもなんでもない。ただ言えるのは、フェラが気持ちいいということだ。

「お願い…アタシを好きになってください…」

そう言いながらオレの肉棒を巧みに舐めて、精子を躍動させてくる。舌をしっかりと肉棒に絡ませては、細かく裏筋やタマまでも舐めてきた。

オレはあまりの意外なことの連続で、もう昇天しそうになっていた。真面目なマリのフェラ、しかもカフェの中で、さらにテクがある。

衝撃と驚きが感度を上げてしまったのか、オレはマリの口の中に一気に射精をしてしまう。

かなり満足なフェラだったと感動するオレ。マリはオレの精子を飲みこみながら、再びオレを見つめてきた。

「アタシは、好きですよ…」

ついに完全なる告白を受ける。オレはマリとエッチしたい気持ちと断らなければという気持ちが相まって、マリのパンティーを脱がしながら言った。

「オレは、こんな男だよ」

そう言って、やや強引にマリの足を開いて、露になったマリの秘めたる場所を舐めてしまう。もうそこはツヤツヤに濡れた地帯となっていた。

「ひゃあぁぁあ…アァぁん、あハァぁ…!」

クリトリスやヴァギナをクンニすると、マリは溜まっていた感情を吐き出すように吐息と喘ぎを漏らす。

周りの席の人に聞こえないように、マリは口を塞いでいた。しかしオレは容赦なく膣の中に指を入れては、Gスポットを優しくいじる。

クンニとの二点攻めで、マリは体を反らしながら感じまくっていた。

「ハァぁん…!!う、嬉しい…アタシの、そんなところを…!あぁぁん…」

オレのクンニはマリを喜ばせてしまった。もしかしたらこのクンニが、マリにとっては告白のOKの返事と捉えたのかもしれない。

しかしオレはそのことは考えずに、もう本能のままにクンニから挿入に移行した。手を出さないと言っていた最近までのオレは、もうそこにはいない。

ニュルっと滑るようにマリのヴァギナに侵入した肉棒は、とどまることを知らないピストンをお見舞した。

「ハァぁん…あ、も、もっと…!もってして…!アァァァぁぁあ…!!」

オレは思った。この可愛くて淫らでエロいマリは、ただのヤリマンだと。清楚系ビッチとはこのことだったのか、改めて思い知った。

何にしても、オレの肉棒はさっきイッタばかりなのに、もう噴射しそうなくらいに気持ちがイイ。

ヴァギナの締め付けがちょうどいいのだ。

マリもまた、肉棒に刺激されて絶頂に向かっている。そして体に力が入ると、そのまま一瞬息が止まったような感じで体を震わした。

「ハァァぁぁあ…ん…!イ、イク、イクゥゥ…!!」

マリは絶頂に達し、同時にオレの精子も中で受け止める。結局、最後までヤッてしまった。

しかし一つだけ嬉しい誤算が。マリはそれからオレを追うことは無く、普通にセフレになったのだ。