オレには彼女がいるのだが、休みの日は大体彼女に会っている。普段の仕事の日はオレの帰りが遅いために会うことは少ないが、基本的に家に帰ってご飯食べて家でゆっくりしていることが多いのだ。

彼女がいるということは、一緒に色んなところに出かけられるし、楽しい思い出が沢山作れるというのは確かである。

しかし、それは逆に言うとあまり派手な遊びはできないということだ。

他の女と堂々と遊ぶことはやりにくいし、オレの様に時間が限られていると他の友人らと遊ぶ時間も確保が難しい。

まあオレの仕事がそう言う時間帯だからしょうがないのではあるが、なんか周りがはしゃいでいる話を聞くと、ちょっと嫉妬してしまう自分がいた。

そんな話を解ってくれる女がいる。かつての会社の同僚で、今では彼氏と仲良くしているはずのハヅキという28歳だ。

たまたま仕事帰りに道端を歩いていたらばったりと出会ったので、軽く居酒屋で飲もうかと。

ちょうど遅くまでやっている個室居酒屋があったので、1時間くらいなら良いだろうとビールで乾杯した。

ハヅキもまた、オレと同じ状況だったようである。しかも彼氏が結構な束縛をする方らしく、ハヅキは本当に自由を奪われているようだった。

彼氏は好きだから、そこまで不満と言うことではない。ただ、もう少し自由があればと言ういわゆる無いものねだりなのだ。

本当にオレと一緒である。

お互いに相方のラインをチェックをしながら、今日はもう寝たというところまで安心はできない。

幸いオレの彼女もハヅキの彼も就寝したとのこと。何といってももう時間は12時を回っている。

ただオレ達二人はお互いに、ちょっと自由な時間だという意識が芽生えてしまった。

ついビールが進んでお互いが三杯くらいは飲んだころ、程よくお酒もまわってきてしかも個室である。

なんとなくオレ達は良い雰囲気になっていることを感じていた。もちろん今までにこんな感じになったことは無い。

それがまた逆に新鮮に、そして興奮を高めてしまったのである。

自然とオレ達は顔を近づけると、有無を言わずにキスをする。しかもお互いに体を抱きしめ合って舌を絡めるディープキスだ。

個室なので誰に見られることも無い、オレ達は大胆にもお互いの股間までまさぐり合って、オレは勃起をしハヅキは濡らしてしまう。

先に仕掛けたのはハヅキだった。オレのパンツを下げるとはじけるように飛び出る肉棒。その肉棒をハヅキはおもむろに舐めにかかる。

無意識のうちにフェラを始めてしまった、そんな感じだろう。

思いっきりオレのムスコを咥えては、口内で舌を絡めてローリングする、ジュポジュポと言う音が部屋の中に流れている。

オレはそんなハヅキのフェラに、かなり精子を躍動させていた。個室といえどいつ店員が入ってくるかは分からない。

しかしハヅキのフェラの気持ちよさを、オレは止めたくはないと思っているのだ。

ねっとりと吸いついてくるハヅキの唇、もうオレは我慢ができなくなる。激しいフェラをしてくるハヅキの口の中に、オレは精子を流しこんでしまった。

ハヅキはその精子を嬉しそうに飲みこんでしまう。悪いことをしているという罪悪感よりも、スリルを楽しんでいるという感じだろう。

そして、このままでは中途半端である。お互いが同じ思いをすればチャラになるのだ。

そんな意味の分からないことを二人で言いながら、今度はオレはハヅキのパンティーを脱がせた。

もう濡れていることは分かっている。そんなウェッティーなクリトリスにヴァギナを、オレは大胆なクンニで攻める。

「やぁぁあん…!!はぅぅん…!!」

ハヅキはつい声を出してしまう。ここはあくまでもお店の中だ。声を出してしまったら周りにも聞こえてしまうだろう。

しかし、オレも興奮状態なのでクンニを止めることは無い。

ヴァギナの中に指を入れて、優しくかき回しながらのクリトリス攻めを敢行していた。ハヅキの喘ぎ声はどんどんエロさを増していき、愛液が溢れそうなくらいに染みだしている。

オレはそんなハヅキの太ももをしっかりとホールドして、完全にはなれないようにべったりなクンニを炸裂させる。

「ハァあぁぁぁ…!!あんん…もうダメ…!あハァぁあん…イッちゃう…!!」

ハヅキの足に力が入っていき、呼吸が荒くなり始めた。もうハヅキには絶頂が見えているのだろう。

オレはそんな乱れたハヅキを見て、また再びムスコが勃起をする。子の肉棒を今度はハヅキの中に挿れたい、そんな気持ちでいっぱいだった。

しかしそれは思うだけで終わることなく、体が自然に肉棒をハヅキのヴァギナに寄せてしまう。

そしてヌプヌプという感触と共に、オレの肉棒は奥まで入っていった。

「はぁぅぅんん…!!あぁっぁあ…!!」

ハヅキの悶える姿がオレの下半身を刺激して、さらに肉棒を固くしてくれる。もう本能のままにオレはハヅキに突きまくっていた。

必死で声を抑えるハヅキに対して、オレは容赦なくピストンを浴びせる。終いにはハヅキの服を脱がせて、生の胸を揉みながらピストニングをしていた。

恥ずかしさと気持ちよさでいっぱいになったハヅキは、体を痙攣させて絶頂に達することとなる。

オレ達は無いものねダリという共通の気持ちから、激しく浮気をし合っていた。その関係はこれからも続く。