これはオレが30歳くらいの時に、ふと感じたことのあることをお伝えしよう。まあ先に言っておくが、これはオレの独断の見解であって必ずしもそうとは限らないと。

そこだけは承知しておいてもらいたい。

話しを本題に戻すが、オレが感じたこととは、女は実家暮らしがエロいということだ。

よく巷で言われているのが、男も女も実家暮らしはモテないという事。まあ女はともかく男はできれば一人暮らしがいいのは分かる。

女は実家暮らしだと、ワガママさが残っていて男からしたら面倒に映ってしまうからであるのかと。

男は女に母性を求めるから。逆にワガママと言うのは相手にしたくない。度合いにもよるけど。

しかし、一人暮らしをしているオレとしては、実家暮らしの女ほど簡単に家に連れ込めると思った。

当時の過去のエッチをした女のうちの7割が、まさに実家暮らしの女だったのである。

その理由を分からせてくれる一人の女がいたのである。その女はオレの友人の友人で、ヒロという29歳だった。

彼女は美人タイプではあるが、ちょっとオテンバなところもある。実家暮らしのためにあまり飲みにはいかないで、仕事の後はしっかり家に帰っていたとのことだ。

飲むのはもっぱら仕事が休みの週末くらいらしい。

しかしオレはそんなヒロと知り合ってから、あえて平日に飲みに誘った。早く帰れば明日には響かないと。

最初はあまり気が進んでいなかったのだが、ある時からその気持ちが変化する。オレが三回目に誘ったくらいで、ヒロはやっと飲みに来ることに。

その日はお酒をそこまでは飲まないようにしいていたのである。オレとの初めての飲みと言うのもあるが、最近は仕事で良いことが無いらしい。

「最近、課長が頭に来るんですー!」

まあよくある愚痴のようなものだ。オレはそれをしっかり聞いてあげる。まあ色々と話が出てくるものだ。

お酒も軽く回ってきたからなおさらだろう。そうなると、ヒロは最終的にはこの飲みが有意義な時間となる。

話を聞いてくれるオレに、平日から飲んでいる優越感。

「こんな日は家には帰りたくないな…まあ仕事あるから仕方ないけど…」

ヒロは何となしに口にしてしまった。まあこれはオレに家に泊めてもらいたいというラブなサインでは無い。

本当に家には帰りたくないらしい。やはり実家に帰ったら、そこは現実の世界である。しかも一人暮らしと違って自由にはできない。

ストレスがある中で、それの発散場所が無いのである。オレみたいに一人暮らしをしている人を羨ましく思うのだろう。

「ヒロの会社って、オレの家からの方が近いよね」

その一言がヒロの心を動かすことになった。ヒロの実家は電車で20分ほどのところ。徒歩を入れたら結局は50分くらいはかかるのだ。

しかしオレのマンションに泊まれば、歩いて10分。かなり時間の節約になる。

「もしなら、家に泊まっていってもいいよ」

いかにも下心が無い感じで言ってみた。もちろん下心しかないのだが。するとヒロは少し迷って、家に来ることになる。

実家に帰るより、色々と比べるとオレの家に泊まる方がメリットが多いことに気づくのであった。

しかしひとたびオレの家に来るということは、オレとエッチをすることになる。ヒロだってそのつもりだ。

一緒にソファーに座ると、オレ達は濃厚なキスからのチチモミ、そしてヒロのパンティーを脱がしてアソコを手マンする。

「アァぁん…ヤダぁぁん…」

ヒロのエロい声が漏れてくる。そこでヒロもオレのパンツを脱がして、オレのムスコをしごいてきた。

「ヒロ、舐めてくれる?」

「いいよ…」

そう言うと、ヒロはオレの肉棒をしゃぶり始めてフェラを始めた。実家ではできないエロい行為を、オレの部屋では堂々とお金もかからずに、しかも現実とは違う空間でできてしまう。

ヒロはそれでも興奮するのに、いま口にしているのはオレのビンビンの肉棒だ。性的な感情が爆発しようとしている。

もう無我夢中でフェラを敢行してくれていた。オレはこんな簡単に美人にフェラをしてもらうなんて。早くも精子が躍動を始めている。

「ヒロのアソコも、舐めちゃおうかな」

オレはフェラをしているヒロの足を強引に開き、ねっとりと舌アソコを思いっきり舐める。そしてマンスジを通過して、クリトリスを舐めまくった。

「ハァァぁ…!ア、アァぁん…」

ヒロの体が震えては熱を帯びていく。もう恥ずかしさと快感で体が飛び立ちそうなのだろう。

腰をクネクネさせて、オレのクンニに全てを操られていた。それでもヒロはフェラを頑張っている。オレもまた気持ち良くてたまらない。

シックスナインがお互いを幸せにしていた。そしてこれ以上の幸せを、オレは体勢を変えて敢行する。

ヌッチョリとしたヒロのアソコ、オレは構うことなく肉棒を挿入させた。

「キャぁぁん…!!これ…すごい…!ァぁぁっぁん…!」

オレの肉棒を咥えて、そしてピストニングされることで感情が熱くなるヒロ。奥にオレの肉棒が当たる度に、ヒロの胸が可愛く揺れて、それが妙にイヤラシイ。

さっきまではお互いの性器を舐めあっていたが、今はお互いが性器を手に入れようとしている。

気持ちよさを感じながら、この感触をずっと味わっていたいと。お互いがそう思いながら合体をしていた。

そして、ヒロが一瞬早く絶頂に辿りつく。

「ハァァァん…!!イッちゃう…あ、アッぁぁあ…」

ヒロは体を痙攣させながら、オレの肉棒によってイってしまった。そんな熱のあるヒロの体の中に、オレも射精を炸裂させる。

こんなパターンが、実家暮らしの女には多いという、オレの夜事情だ。