これはオレがフリーターで、とある飲食店のホールスタッフをしていた時のことである。オレはその職場では週に五日でランチのスタッフとして働いていた。

そこには他にも店長はもちろん、パートの女も数人いる。

その中でもカズミと言う33歳の主婦がいた。既に一児の母ではあるが、女としてはとても魅力のある女だ。

まずは外見に申し分はない。女優もできるくらいのきれいな顔立ちで、しかも体も素晴らしいものを持っている。

お尻はプリントしていて胸は大きく柔らかそうだ。何ともイヤラシイ体つきだと、オレはずっと思いながら勃起を我慢できずに働いている。

さらに言うと、カズミの性格もまた文句がつけられない。誰にでも優しくできるし、世話見もいい。いつも明るい笑顔で接してくれる。

神は時に人に二物を与えるものだ。

こんな女に惚れないわけはないだろうと、男性社員もオレも思っていた。しかし既婚者なので手は出せないのだが。

そんな素敵な女といつもの様に働いて帰る時のこと、カズミがオレを呼び止めてきた。

「ちょっと、スイートポテトつくったから食べに来ない?」

カズミは以前から手作りお菓子を持って来ては、みんなに配っている。これが結構おいしいのだ。

「今日は作ったのに、忘れてきちゃったのよ…もし時間があるのなら…」

オレは特に予定が無いので、ありがたくカズミの家にお邪魔することになった。

旦那はもちろん仕事だし、子供はまだ保育園の時間らしい。その間にオレはカズミの家でスイートポテトを頂くことにした。

カズミはオレをソファーに座らせると、コーヒーも出してくれる。そしてオレの隣に座って、カズミもコーヒーを飲んでいた。

オレはまず一口スイートポテトを頂く。本当においしかった、オレはそれをカズミに伝えた。

「ホント、良かった!ありがとう…ほんと、アタシの旦那は甘いの食べないのよ…」

「こんなに美味しいのに、勿体ないですね」

「そうでしょ、だから最初はアタシ作っても余っちゃうから…結局アタシが食べることに…」

「そうだったんですね、オレにくれれば確実に食べていたのに」

「ホントね、最初からそうすれば良かった!当時アタシばかり食べていたから、もうお腹がこんなに…」

カズミは自分のお腹を撫でる。と言っても全然太っていることは無い問題の無いお腹だ。それを伝えたいがためにオレのカズミのお腹を撫でる。

「ほら…ちょっと出てるでしょ…?」

「そうですか?全然出てないですよ。ここはいっぱい出てますけどね」

オレはノリでカズミの胸を触った。やっぱり柔らかい胸だったことはオレの手が確認する。

「こら…もうそんなことしたらダメでしょ…」

「カズミさんがこんなにキレイだから、触りたくなったんです」

オレはカズミの服をまくりあげて、ブラのホックも外した。そしてカズミのキレイでふくよかな胸がオレの目に入る。

「ひゃぁぁん…!や、やめて…あん…」

オレはすかさずに乳首に吸いついた。カズミは拒否しつつも、思いきってオレを突き放すことはできない。

「あ、あぁぁ、あハァぁん…ダメ…あぁぁ…」

カズミの優しい性格が、オレを完全に突き放すことができないのだろう。オレに乳首を吸われて悶えているカズミを見たら、オレはさらにイケないところも触りたくなる。

カズミのスカートをめくって、セクシーな太ももの間にある恥部をまさぐる。

「キャぁぁん…そこは…ダメでしょ…」

「カズミさんのアソコを見たくて」

「やぁぁん…そんなことは…してはいけないことでしょ…あんん…」

「でも、カズミさんもう濡れてますよね」

オレはカズミのパンティーの中に手を入れていた。そしてクリトリスをいじっている。そこは完全に湿地帯になっていた。

カズミの体はよじれて、吐息を乱してくる。オレはそんなクリトリスにクンニまでしてしまった。

「あ、あぁっぁ…!!ヤァあぁぁ…やめ…ハァぁあ…」

「カズミさんて、こんなにエロい表情するんですね」

「ヤダ…あぁあん…み、見ちゃダメ…」

「顔はダメでも、アソコは見ていいんですね」

「やぁあん…そう言うことじゃ…あぁん…イジワル…」

オレはカズミのアソコをクンニしながら、自分のムスコもパンツから出す。そしてここぞとばかりに挿入を試みた。

「はあっぁあ…ちょ、ちょっと…それ…舐めさせて…」

カズミは自らフェラを要求してくる。オレはそれを断るわけがない。カズミは興奮して、おもむろにオレの肉棒を咥えては激しいフェラをしていた。

もうそこにいるのは、淫らでエロい、イイ体をした女でしかなかった。

カズミのフェラはオレの裏筋を入念に舐めてくる。ここがオレが落ち番気持ちいいと思っているスポットであること、知っていたのだろうか。

もうオレも精子が躍動し始めている。

「カズミさん、もう挿れていい?」

「うん…イイよ…いっぱい出してね…」

オレはカズミの言葉に萌えてしまい、一気に激しいピストンをしてしまう。もう興奮が止められなくて、カズミが人妻であることなどどうでも良くなっていた。

カズミもまた、自分が不倫をしていることに罪悪感を感じていない。

お互いに気持ちよければいい、ただそれだけだった。

「あぁっぁあ…!あ、アタシ…、イッちゃうよ…!!」

「カズミさん、オレも」

「い、一緒に…イこう…!あハァァぁあ…!」

オレ達は同時にフィニッシュをしてしまった。情熱的なエッチは、中出しで終焉する。

こんなにイイ女と言われる女とエッチができるなんて、そうは無いだろう。しかし神はカズミに二物は与えても三物は与えないのだなと思った。

貞操観念という、物を。