オレは天気の良い日には山の中にある公園に行くことがある。ここは結構広い敷地でできており、神社もあれば遊具などもありファミリーで来ている人もいるのだ。

ただオレの目的は、ちょっとした運動である。公園を一周するだけでも50分以上は歩くことになるだろう。

山の中にあるので高低差もあるし、一周したころには本当に息切れをしている。しかしそのくらいがオレにはちょうどいいと思い、たまに行っているというわけである。

その日も久しぶりに一周することにした。ちょっと肌寒いが、歩いていれば暖かくなってきて、結果的には上着を脱ぎたくなるというもので。

しかし、その日はハプニングが。晴れていた快晴からの急な大雨が。一粒雨が当たったと思ったら、一気に降りだしてくると言う。

最悪な状況の中で幸いだったのは、すぐそこに休憩所があるということだ。そこは10畳ほどの畳部屋にトイレと自動販売機、そしてお茶が飲めるくらいにはなっている。

オレはその休憩所に飛び込んで、とりあえず雨が止むのを待っていた。

オレはそこに初めて入ったのだが、中には一人の女性がいた。アカネという名前らしい。名札にそう書いている。どうやらこの休憩所の管理スタッフらしい。

見た感じは30歳くらいか、優しそうな可愛い女だった。

「こんな日に、よく来られましたね」

アカネは急いで入ってきたオレに声をかける。実は天気予報では今日は午後から雨が降ると、しっかり出ていたらしい。

オレは見ていなかったので、朝の様子だけで判断していたのだ。どうりであまり人に会わないと思っていたのだが。

アカネはお茶を出してくれて、しかも上着を干してくれるという。

「濡れたの来ていると風邪ひきますから。この部屋ならすぐに乾きますよ」

アカネがそう言うのは納得である。この部屋にはヒーターが聞いていてとても暖かい。歩いてきたオレからしたら暑いくらいだ。

オレは上着ともう一枚脱いでTシャツだけになる。アカネはそれを見てちょっと驚いていた。

「寒くないんですか…?」

確かに、体を動かしていない状態なら、このヒーターは気持ちがいいだろう。オレは逆にこの温もりを感じてだんだん眠くなってしまった。歩いて疲れたのも効いているのだろう。アカネもそんなオレに気づく。

「もしなら寝ていってもいいですよ。雨が上がったら起こしますから…」

そんな言葉に甘えたい気持ちになり、オレは本当に寝てしまった。まだ時間も早いし、ちょっと気を抜いてしまったのである。

寝に入ってから、多分一時間くらい経った頃だろうか。オレはちょっとした感覚で目が覚めはじめる。

ウトウトしてはいたが、明らかに下半身が気持ちがいい。オレは夢の中で誰かにフェラをされていた。しかしそれは夢では無いことがその後すぐに分かる。

「あん…起きちゃいました…?」

オレがハッキリと夢から覚めたときに明らかに感じたのは、ビンビンの肉棒が完全にパンツから出ていて、フェラされているということである。

その舐めている女が、アカネだった。

「気持ちよく寝ているから、おチンチンいただいてました…」

オレはアカネの下着姿でフェラされている事態に、目覚めたばかりなのに一気に興奮が最高潮になる。

「こんな天気では誰も来ないし、することないから…お兄さんのおチンチンを…」

服を脱いだらかなり引き締まっていながらも、実は胸やお尻はセクシーに膨らんでいるアカネ。

そしてしゃぶり方はねっとりとイヤラシイ。完全にその気持ちよさを感じ始めたころには、オレはもう昇天が近い状態だったのである。

そして、もう我慢ができずにアカネの口の中に射精をしてしまった。

「あハァぁん…お兄さん、イッちゃった…」

口内に入り込んだオレの精子を全て飲みこんで、お掃除フェラをしてくれる。外はまだ激しく雨が降っている中で、オレは温かい空間と気持ち良すぎるフェラを味わっていた。

そんな中でアカネが自ら下着まで脱いでしまう。

「今日は…お互いに楽しみましょう…こんな状況ですから…」

アカネはオレに抱き付いてキスをしてくる。オレもそんなアカネの体を本能のままに愛撫していた。

ピンク色の乳首は清純な乳首の色と思っていた。しかしこんなに淫らでエロい女もいるのだなと。その乳首をちょっと舐めると、アカネは体を一瞬震わせてしまう。

「あ、アァぁん…!」

オレはアカネの体を畳に横たわらせて、上から隅々まで舌を滑らせた。首筋から脇の下にくびれた腰。さらには鼠蹊部や陰毛の毛先まで。

そこまで来たら、クリトリスも舌が行ってしまう。ちょっと転がすように舐めると、アカネの腰がピクッとなる。それから執拗に舐め続けることで、アカネの体が熱くなっていき、ボルテージが上がってきたのだ。

「ハァぁん…!やあっぁ、ヤダぁぁ、あハァぁん…!」

アカネは体を触れられているという感覚が研ぎ澄まされて、かなりの敏感な肌となっていた。クンニによって開花しているアカネの体は、クリトリスをヌチョヌチョに愛液で絡まってしまっている。

それを舐めとれば舐めとるほど、また新しい愛液でヌルヌルになってしまうのだ。そんなクンニを続けていたら、アカネの体が反られてきて絶頂を迎えてしまいそうになる。

オレはその瞬間に肉棒を挿入した。さっきフェラでイカせてもらったばかりだが、あっというまに復活をしているのである。

「ハァぁあ…!き、気持ちいい…あハァァぁぁぁ…!イ、イキそう…あ、あぁぁ…イク…!」

オレのピストンは割と早めにアカネを絶頂に連れて行ってしまった。ビクビクと痙攣したアカネ。オレはそのままピストンを続けて、もう一度射精をして今度は中出しとなった。

ちょうどそのころ雨は弱まってきて、次第に日も差してくる。ほしていた上着も完全に乾いていた。

気づいたら、色んな意味で部屋の中は高温になっていたのである。