俺は幸弘、通称ゆっきーと言う。俺にはたまに行っている小さなカフェがあった。そこは女性店主が一人で切り盛りしているような、本当にこじんまりしている所である。お客さんなんて5人も入れば満席状態だ。
その店主と言うのがまだ29歳の可愛い顔をしているということで、やっぱり比較的男性客が多いと思う。ランチ時を過ぎたら店主もたまにお酒を入れているときもあるし、場合によってはガールズバーともいえるだろう。
そんな店主だが、名前を友里恵と言って、吉岡里穂に似ている。体もまあまあいい感じの胸の膨らみもあるし、第一ノリがいいから接しやすいということもあるのだ。ただだからと言って男を色気で誘うようなことはしないから、ある意味で健全な営業をしていると思う。
そしてとある日も俺は友里恵の店に行こうと考えていた。しかしその日はあいにくの大雨。と言うより豪雨レベルなので行くのをためらってしまう。しかし事前に友里恵にはいくと伝えてしまっていたから、行くしかないだろう。
何とか店にたどり着いたけど、傘をさしていようが結構濡れてしまっている部分もある。友里恵も
「こんな天気の日に良く来ましたね!絶対誰も来ないと思ってました」
なんて言いながら俺にタオルを貸してくれた。まあそうだろう、俺だってためらうくらいの豪雨なのだから。はっきり言って友里恵には悪いが誰も来る気配がない。でも俺は来たわけだし、友里恵にも一杯奢って話をしていた。
今まで二人だけと言うのがほぼなかったせいか、今までしたことのない話の展開になる。お互いの今までの付き合った人の数とか、付き合ったうえで困った人の話とか。そこで友里恵が多少お酒の勢いがあったのか、
「前に付き合った人の中で、すっごいアレが大きい人がいたんですよ!」
なんて言い出した。男の俺としてはそれはジェラシーを感じてしまう。しかし友里恵は
「でも、大きすぎるのってただ痛くて…。全然気持ちよくないんですよ!」
「ハッキリ言って、小さめでも構わないんですけどね、私は」
とまあ、なかなか正直に色々と話してくる。そこで俺も話に合わせて
「俺もそんなに大きいほうじゃないからなー、女から見てどう思うんだろ?」
と聞いてみたところ、友里恵も
「見てあげましょうか?」
なんてノリで言ってきた。まあジョークの世界だし俺も
「よろしく頼むさ」
と答えてみる。そして友里恵も
「えー、じゃあ、脱いでみてください」
と、完全に話を合わせてきた。そこで俺も
「友里恵ちゃん、脱がしてよ」
と言ってみると、友里恵はカウンターから出てきて俺の隣に来る。
「よーし、じゃあお願い」
と言いながら自分でベルトだけ外した。まあ多分だけど、俺もそうだったのだが友里恵だって確実に冗談のつもりで話をしていたと思う。しかしあまりにお互いが合わせすぎるから、もう引き際が分からなくなっていた。
しかも俺は既に妄想が始まってしまい、勃起しかけて股間が膨らみ始めている。それの友里恵も気づいたのだろう。だんだんとためらうようになり、
「ほ、本当に脱がせたほうが良いですか…?」
と、少々弱気になってきた。俺も迷いはしたが、ここまで来たらもう行ってしまえという感じである。どうせこんな日に他にお客さんなど来ないだろう。そこで友里恵に本気にさせるためにも、彼女の手をもって俺のムスコを触らせた。
「ちょ、あ、いいんですか…?」
友里恵は恥ずかしがるが、俺は強引に行くしかない。
「本当に、脱がせて触ってよ」
そう言うとついにユキエが俺のパンツを脱がし、肉棒を目の当たりにする。そして優しく握りながら、
「す、すごいカチカチですね…」
と、恥ずかしがりながらも興味を示しながら摩ってきた。
「あの男と、大きさはどう?これより大きいの?」
俺は自分でマジでそんなに大きくないことを知っていつつ、そう聞いてみた。すると友里恵は
「確かにあの人の方が大きいけど…、このくらいの方が私は好きです…」
と言って、無意識なのかテコキが少しずつ激しくなってきた。当然俺はこんなシチュエーションになることに驚きではあるが、こんな可愛い友里恵にテコキをされていることに興奮がマックスである。
そして欲情のままに俺は友里恵の胸を揉んだ。
「あぁン…、わ、私そこまで胸に自信なくて…」
そう言って顔を赤らめているが、言ってもCカップは絶対にあるほどだし柔らかくてエロい胸だと思う。
「俺はこのくらいのおっぱいが好きだよ」
そう言いながら友里恵にキスをしておしりをまさぐり、アソコにも手を伸ばした。友里恵は俺の肉棒を握りながらも
「あぁぁ、あはぁぁ…!恥ずかしい…」
と悶え始めてきた。その姿を見て俺もさらに興奮してしまう。友里恵のジーンズを脱がし、薄いピンクのエロいパンティー姿となった友里恵。そのパンティーの中に手を入れて、ダイレクトにアソコを愛撫した。
「あ、あぁぁあン…!ダメ…だ、誰か来るかも…」
そう言いながら喘いでいるが、もう俺にはそんなことどうでもいい。相変わらずの酷い豪雨は続いているし絶対に誰も来ないと思った。というより、来るなと念じていた。そこで俺は完全に固くなった肉棒に、友里恵を抱き寄せてアソコに近づける。
「え、ちょっと…挿れるんですか…!?」
今頃そんなことを言っても俺がノーと言うわけがない。半ば強引に友里恵を膝の上に乗せて、そのまま挿入する俺。
「あぁぁぁあ…あふぅぅん…!やぁぁン…」
エロい吐息を漏らしながら自然と自ら腰を振り始める友里恵。俺の肉棒に友里恵の愛液が絡まり、ヌチュヌチュという音が豪雨の音に負けないほどに聞こえてくる。そして友里恵はどんどん腰のフリを速めて、完全に気持ちよくなっていた。
もちろん俺も負けないくらいに気持ちよくなり、精子が沸き上がってきている。そしてほぼ同時と言ってもいいだろうか。俺が昇天した瞬間に友里恵も
「やぁぁぁぁぁ…!!イク、イッちゃうぅぅぅ…!!!!」
といって体を細かく震わせた。そして大きく吐息を乱しながら俺に抱き着き、その間にも俺の精子が友里恵の中に飛び出ていく。そしてお互いにその体制のまま、しばらくお互いの肌と熱を感じていた。
豪雨の中を来た甲斐があったというものだ。これをきっかけに、俺は友里恵とセックスする関係にもなったのだから。