俺は紀夫、32歳。仕事は一般的なサラリーマン。たださりげなく副業もしている。実は大型二種免許もあるために、ジャンボタクシーの運転手もしているのだ。とはいっても気楽な感じでしかやっていないけどね。
俺はバスではなく10人乗りの大型車を持っていて、今は東京に住んでいる。それで完全予約制の一台3万円で上は新潟か福島、下は静岡くらいまでは運ぶかな。だから仲間通しで大人数で予約すれば、一人頭は安くなる。
時には三人くらいで予約する人もいるけどね。もっと世の交通機関に安いところなどいくらでもあるけど、俺みたいな個人に頼むと、割と融通も聞くというのがメリットで選んでくれる人もいる。
例えば東京から新潟まで三人で行きたいけど、そのうち二人は上越市の家に、一人は新潟市の自分の家にとなるなら、三人ともオマケで家まで送ってあげることもできるのだ。まあそんなパターンがつい最近あったのだけど、そこでとても素敵な体験をしたのでその話をしよう。
その時のお客さんは全員女性で、大体20代半ばくらいと言えるだろう。そこそこみんなキレイどころだと思うが、俺が一番気に入ったのは少々おとなしめにしている一人の上品チックな女だった。
みんなの会話の中で彼女はチサと呼ばれているのでそうなのだろう。チサはぱっと見で綾瀬はるかに似ていて、たぶんだけどスタイルもいいほうだと思う。なんせほかの二人は割と体のラインが見えるような服や竹が膝上のスカートを着ているのに、一人だけゆったりしたニットにロングスカートなものだから。
それはそれで可愛いのだけど、ほかの二人とは雰囲気が違うんだね。会話の内容でもそれが分かる。ほかの二人は男の話をメインにする中で、チサに限ってはその話にあまりついていけていない。
実際に
「チサもさ、男なんてまずはヤッてみてから考えればいいんだって」
「いつも慎重だしなー、絶対モテるのに経験が少ないのかもね」
なんて言われている。雰囲気的に誰とも付き合ったことがないとは言わないが、まあ純粋なのだろう。ただそのチサが最後まで残る一人だった。途中で二人を下ろし、チサと二人っきりになる。
基本的に俺はお客さんの話には入らないようにしているが、チサのほうから
「そんなに慎重なのって変ですかねぇ?」
と聞いてきたので、俺は
「まあ慎重なほうがトラブらなくて安全ですけどね。でもいろんな経験も大事かなって思いますよ」
と、とりあえず無難な返事をしておいた。ただこの返事が後に予想だにしないことになるのだ。
その後は特に会話もないまま外も暗くなり、静かにチサの住むアパートの駐車場に着いた。しかしなのだ、そこでお会計をするのであるがチサが現金を持ってないとここで気づいたのである。この俺の仕事は現金のみで、それは最初に言ってあったのではあるが。
先に降りた二人から二万円は預かっているが、チサだけカードのみしか持っていないという。もしなら家にあるなら待っているけどと言ったが、家にも現金は置いていないということだ。
かなり焦っているチサ。ここで俺は冗談で
「体で返してくれるなら今回は見逃しますよ」
というと、まさかのチサの返事
「え…。わ、分かりました。何をすればいいでしょうか…?」
ですと。自分の中で相当追い込まれているのか、もしかしてさっき俺が言った経験を積んでみるのもいいというのが効いているのか分からないが。マジかと思いながらとりあえず一番後部座席の広い席にいるチサに対し、
「おっぱい触っていい?」
と聞いてみると、チサは恥ずかしながらも
「は、はい…。触るくらいなら…」
と答えてくれた。俺は車をロックして窓のカーテンを引き、チサの隣に座る。そして緊張しているチサを抱え込んで後方から胸を揉んだ。来ている服からは分からなかったが、実は結構いい膨らみをしている。
「あぁぁン…あ、あぁぁ…」
チサからエロい声が漏れる。俺は調子に乗り服の中に手を入れてブラのホックを外し、生の乳房をいただいた。
「あぁぁ、やぁあ、ちょ、ちょっと…あはああぁん…」
乳首を触るだけで体を反応させてしまうチサ。相当感度がいいのだろうか。俺としては興奮が止まらなくて、ついロングスカートをまくりアソコもまさぐってしまう。
「やぁぁあん!だめぇぇ…そこは、触っていいなんて…」
流石にちょっと抵抗してきたが俺だってだからと言って止めるわけがない。
「一万円分ありますからね、このくらいは当然ですよ」
そう言うとチサは観念したのか、俺にアソコを委ねてしまった。パンティーの中に手を入れると、もうすでにアソコは相当ヌルヌルしている。クリトリスなんていじってしまったら、体をぴくぴくさせて止まらない。
ここで強引にチサのパンティーを脱がしスカートの中に顔を入れた俺。思いっきり足を広げて露わになったチサのアソコ。俺は指を入れてクチュクチュさせながらクリトリスを舐めまくった。
「きゃぁぁぁっぁ、はぁぁあん!あぁ、あぁぁ、あぁぁあん!!」
著しく体が反応してしまうチサ。感じすぎて俺を突き放したいのだろうが、ここは車内だし逃げ場もなく、ただ俺に手マンとクンニを炸裂されるのみ。そしてチサの腰が浮き、そのまま激しい喘ぎ声を発してしまった。
「はぁぁぁぁ、だめぇぇ、あ、あぁぁ、イク、いくぅゥぅ…!!」
チサの体が震えあがり、一瞬呼吸が止まったと思ったら一気に吐き出す。そして座席に体を凭れてしまった。チサは絶頂に達してしまうことに。まさかこんな品のある清純そうな可愛い女が、いくらお金を持っていなかったからってここまでさせてくれるなんて。
いや、清純でまじめだから責任を大きく感じたのかもしれない。そう考えると、俺は自然とパンツを脱いで肉棒を突き出した。それを吐息の乱れたチサの顔にもっていくと、優しく舐め始めてくれる。
俺は確信した、挿入しても大丈夫だと。そうなればもう何事もなくアソコに差し込むのみ。
「はぁっぁあ、やぁぁ、あぁぁん、あぁぁぁん!!」
俺のピストンで再び喘ぎだすチサ。本当に遊びなれていないのか、チサのアソコのしまりがとてもいい。かなり気持ちのいいアソコは、俺に満足させる射精をさせてくれた。
チサの中に発射される精子。これはもうたまらない快感と背徳感に優越感。これで一万円なんて安すぎる。
こうしてチサを開放し、俺も再び東京に帰った。
まあチサには言わなかったけど、コンビニまで送ってお金を下ろしてもらえればそれで良かったんだけどね。なんせセックスさせてくれる言うからそんな余計なことは言わないのが男というものだろう。