俺は雄一、19歳の大学生だ。俺はガキの頃から目立つような存在ではなく、むしろ地味だし注目されることなどありえないような存在だったと思う。まあキモイとか近寄りがたいとかそう言うイメージは持たれていないけど、いわゆる単純に目立ちはしないタイプといえただろう。
そんな俺は19歳になっても恋愛には縁がなく、彼女などいたことがない。当然童貞なわけで。ただもちろん女やエッチに興味が無いわけではない。それこそむしろ普通にエロい妄想だけはよくしている。
ただそんな俺とは正反対の性格である姉の存在があった。姉は周りの男どもが言うにはそこそこ可愛いらしいし、性格的には目立つタイプと言っていいだろう。まあギャルみたいな変に元気なテンションもあるし、何で俺たちって兄弟なのかって思ってしまうもので。
まあそうなると姉の友人というのもまた同じような性格をしている。俺の姉はすでに就職していて隣町で一人暮らしをしているのだが、たまに呼ばれることがあった。それが何の用事かって言うと、
「ハヅキと宅飲みしてるんだけど、もうすぐビール無くなるから買ってきて」
とのこと。姉の住んでいるアパートの近くにはコンビニなどが近くに無く、宅飲みしているときにお酒がなくなるとこうして俺をパシリにしているのだ。俺は一応車を持っているからいけるわけなのだが、もちろんめんどくさいと思っている。
しかし子供のころから姉は俺をパシリに使っているるので、ハッキリ言って慣れてしまっていたのだ。だから買って届けてあげるわけだけど、そこに姉の友人であるハヅキがいる。もう何度もあっているので顔見知りというものだろう。
しかしそのハヅキという女がまた姉以上にイカレ気味なのである。彼女は一見、あのちゃんのような可愛い顔をしているのだが、俺がお酒を届けるととんでもないことをしてくるのだ。
丁度その時姉がトイレに入っていたのだけど、それをいいことに
「ありがとー、やっぱり男は優しくないとね!」
そう言いながら俺の股間をニギニギしてくるのだ。当然俺は驚きつつも恥ずかしくて仕方ない。しかしハヅキは執拗にムスコをまさぐってくるので、次第に勃起してしまう俺。
「おっと、もう堅くなっちゃったのー!?若いわねー!」
そう言いながら俺のパンツまで脱がそうとしてくるのだ。
「ちょっと、雄一のチンチン見せてよ!」
そんなことを言っているうちに姉がトイレから出てきたのでハヅキも何事もなかったかのように振舞い始めるのだけど。こんな感じで俺はなぜかハヅキにまでナメられている感じだった。
先日なんかハヅキも俺を完全にパシリに思っているのか、
「今駅前で飲んでいたんだけど、迎えに来てよ。家まで送って!」
と、姉がいなくても俺にそんなことを頼んできたのだ。流石にマジで行きたくなかったが、あとで姉に何か言われるかもしれないと思うと、そっちの方がめんどくさい。だから仕方なく駅前まで車を飛ばしてハヅキを拾うことに。
彼女は程よく酔っていて、ますます普段の言動に勢いがついていた。急に
「ねえ!そこの角曲がってあの建物に入って!」
なんて言い始める。俺は戸惑った、なぜならその建物は童貞の俺でも分かる、ラブホテルだったから。
「え?ここに入るつもり?」
俺はビビりながらもそう聞くと、ハヅキは笑いながら
「馬鹿じゃないの!?なんで私が雄一とホテル入らなきゃなのよ!」
「今度彼氏と来てみようかなって思って、値段だけ見たかっただけよ!」
そう言い放ってきた。まあ俺もまさか入るわけないだろうとは思っていたけど、しかしハヅキはそんな俺をからかってくる。
「まあでも、雄一がホテル代払ってくれるならいいけど?」
そうニヤニヤして言い出した。しかし大学生の俺にそのお金は持っていないし、そもそもハヅキもそれを分かって言ったのだろう。
「そうだよね、持ってるわけないよねー!」
「もっとバイト頑張って稼ぎなよ!」
そんな上から目線で言われたので、ちょっと俺も頭に来たというもの。その反動で俺は言い返した。
「ハヅキさんは社会人なのにホテル代持ってないの!?」
その一言に頭に来たのか、ハヅキは
「なによ!?どうせアンタなんか童貞でしょ!生意気言うんじゃないわよ!」
そう言いながらまた俺のムスコをまさぐってきた。
「ほらほら、どうせまたすぐに大きくなっちゃうんでしょ!」
そう言いながら相変わらず執拗に肉棒を弄り続けるハヅキ。もちろんやっぱり俺はすぐに勃起してしまう。ただ俺もこの時はやり返したいと思い、思い切って俺も筈木のスカートの中に手を入れてアソコをまさぐり返した。
「やぁあ!な、何してるのよ…!?やめ、あぁぁ…!!」
流石にハヅキも驚きを隠せないのと同時に表情が赤らめ始める。そして俺の手を放しにかかろうと俺のムスコから手が離れたので、俺はハヅキのシートを倒して上に乗りあげた。しかもハヅキの足の間に体を入れて、無防備なアソコを堂々と弄ったのである。
しかも同時に胸も揉ませてもらうことに。あんまり大きくないと思っていたが、揉んでみたらそこそこの膨らみがあった。まあこの時の俺は興奮してしまい半分理性を失っていたかもしれない。
しかし確実にハヅキの声がいやらしくなってきているのが分かった。
「あぁぁン…!ちょっと、止めぇぇ…あぁぁぁ、雄一…!!あんン…」
俺の体を引き放そうとしながらもアソコが確実に濡れてきているのが分かる。俺からしたらいつもめんどくさいことを言って苛立たせるハヅキが、俺の手マンで喘いでいる姿に興奮しかない。
その勢いでパンツを脱いで肉棒を露わにし、強引にハヅキのアソコにねじ込んだ。童貞の俺がまさかこんな形で姉の友人であるハヅキに挿入した瞬間である。しかも最初は挿れるのに苦労するというが、事もあろうにニュルっとすぐに合体できてしまった。
「ぁぁぁん!!な、なに挿れてるのよ…!はぁぁあ、あぁっぁあ」
まさかここまで予想はしていなかったであろうハヅキ。しかし俺は興奮のままに普段のアダルトサイトで見ていたことをまねてピストンをする。俺の車がゆさゆさ揺れているのと同時に、俺の肉棒はハヅキのアソコを突きまくっていた。
ハヅキのエロい声がまさかのラブホの外に止めた車の中で響く。
「やぁぁン…!あ、あぁぁ、ヤバぁぁぁい…!!」
なんだかんだ気持ちよくなっているのだろう。しかし俺の童貞肉棒もなかなかの感度だ。もうイキそうになってしまい、勝手にフィニッシングピストンを炸裂。そして見事にハヅキの中に射精してしまった。
その直後にハヅキも
「あぁぁ、あはぁぁあン…!!イッちゃう…!!あぁぁああ…!」
そう発しながら絶頂に達したようで。俺自身は全く想像すらしていなかったハヅキで童貞を捨てたということになった。