俺はカオル、そんな名前だが立派な男だ。まあそもそもカオルって名前の男性はそこそこいるだろう、決して珍しいことでもないよね。ただ俺の場合、性格が優しかったからか女だろって子供のころはからかわれていたものだ。
もちろん当時はあんまりいい気分ではない。登校拒否してやろうかと思ったこともあったくらいだ。しかし神は見守ってくれているもので、女子たちはそんな俺に味方してくれる。だからしっかり学校には通っていたけど。
中学になったらそんな俺のことを男子たちが重宝し始めたりして。だって女友達が多いし、だれか紹介してくれよなんて言われたりして。こうして居心地が良くなった俺は開き直る強さを得た。
普段からよくおかまちゃんみたいな喋り方をしてムードメーカーになったり。そんな感じで高校に入った時には、マジで俺のことをおかまと思う人たちも出てくるくらい。ただそうなると意外なメリットが出てくることに俺は気づいたのだ。
女子たちと遊んでいるときに彼女らに
「あれー、真由美ったらちょっとおっぱい大きくなったんじゃなーい?」
なんて言いながら堂々と胸を揉んだりしても怒られない。ただのじゃれ合いとして捉えられているのだ。でも俺はさっきも言ったが完全に心身が男であってね。ちゃんと勃起してるんだよ。
だから本気で俺が狙った女子たちには簡単に近づいて、なんだかんだでエッチまでしているなんてこともあった。その限られた彼女らは驚いただろうね、おかまだと思っていた俺の肉棒に挿入されることになったのだから。
「あぁぁあん、カオルちゃん…!ちょっと、あぁぁぁああ!」
なんて喘ぎながら絶頂に達したりして。なんとも快感である。それに味を占めた俺は、大人になってからもそれを活かし始めた。
実は俺、こう見えても中学高校の時は水泳部にいたのである。おかげで当時は俺のことを本気でおかまだと思っていた男子生徒には警戒されていたけどね。しかも成績はさほど出していないという。
ただそれもあって、社会人になってから俺は仕事の掛け持ちとして水泳教室の講師をしているのだよ。とは言っても会場のプールは小さいし俺も名前は有名でも何でもない。だから生徒なんか数えるくらいだし、マンツーマンで教えるなんてことも珍しくない。
そしてその生徒の中で一人可愛げな女性がいるのだ。彼女はマリといって20代半ばの既婚。本人はダイエットのためにこの水泳教室にと入っているが、女性特有の実際は全然太ってないってやつ。
むしろ辻ちゃんみたいに小柄で可愛らしい顔だし、それでいて胸はなかなかボリューミー。そして元気キャラ。彼女曰く、俺が男だけどおかまらしいからという話を旦那にしたことで、安心されているとかどうとか。
でも実際に安心はしていけないんだけどね。
俺も普段から
「マリちゃんすごぉい!もう泳ぎが上手くなってるぅ」
なんてありきたりなおかまっぽい喋り方をしているから、マリ自身もマジのおかまだと思っていることは分かる。俺が手取り足取りとか言って多少体を触っていても何の抵抗もないし。
しかしある日の教室、ついにマリとマンツーマンでの日が来た。それでも彼女は全く気にはしていない様子。その日もさりげなく太ももとかおしりを触りながら授業をして、その日は終わろうとしていた。
しかし俺は二人でプールを上がろうとする際に、ここぞとばかりに
「ねえマリちゃん!初めのころよりおっぱい大きくなったんじゃない!?」
「鍛えられたからかなー?」
そう言いながらプールから上がる前に後ろから胸を揉んだ。
「やぁん!カオル先生ってば。いきなり触られたらくすぐったいでしょ!」
「でもそんなに大きくなったかな?」
マリも全くセクハラされたなんて思っていなく、むしろ自分でも胸を触って確認している。そこで俺はさらに彼女の乳首の当たりを摩ったりつまんだりと弄りまくった。すると流石にマリも体が反応する。
「はぁン…、ちょっとカオル先生…触りすぎだって…」
俺の手を抑えるマリだが、俺はそれでも執拗に乳首を弄り、ついには水着の中に手を入れて生乳房をまさぐった。ここまでされるとマリも
「やぁぁ、ちょ、マジで…あぁぁン…」
そんなエロい声が出てくる。そこで
「マリちゃん感じやすいんだね。カオルも触られると気持ちいいんだよ」
そう言いながらマリの手を自分のムスコに持ってきた。マリは驚きながらも俺のムスコを水着の上から摩りだす。
「そ、そっかぁ…カオル先生もここは男なんだもんね…」
そう不思議そうに俺のムスコを摩って勃起させてきた。なんだかんだでマリも堅くなった肉棒にセクシャルな気持ちを抱いただろう。ただ男の部分は肉棒だけではないことを彼女はこれから知ることになる。
俺も話の流れで
「マリちゃんも気持ちよくなるでしょ、ここ?」
そう言って堂々とマリのアソコをまさぐる俺。マリもまさか手マンされるとは思わずに腰を引いてしまう。
「あぁぁん!カオル先生、そこはぁぁぁ…」
悶えながら後ずさりしてプールの恥に追い込まれるマリだった。そこで俺は強引にマリの水着を脱がせたのである。
「今日はマリちゃんしかいないから、最後にマッサージしてあげる!」
そんなことを言いながら、小柄なマリは簡単に水着を俺に脱がされてしまった。かなり戸惑うマリをプールサイドに座らせて力づくでマリを大開脚させる。そして露わになった彼女のアソコを思いっきりクンニした俺。
「ぁぁぁあン…!ダメぇぇ…か、カオル先生って…!!あぁぁあん」
俺の頭を抑えつつもアソコを愛液でヌルヌルにするマリ。そしてそんな彼女を再びプールの中に入れて抱きかかえ、抱っこの状態での肉棒を挿入。
「あぁぁっぁあン…!カオル先生ぇぇぇい…!!はぁぁあん」
水中で俺とマリは合体し、ゆっくりとしたピストンでマリのアソコを突いた。彼女としてはこんなことになるなんて一ミリも思っていなかっただろう。完全に安心していたはずなのに、まさかの男の体に侵されるという事実。
彼女はどんな感じなのだろうか、もしかしたらレズプレイくらいに思っているのだろうか。ただとにかくマリのアソコが熱を帯びてきて、絶頂に向かっていることは確かだ。そして俺の肉棒もかなり躍動している。
プール会場の中でマリのエロボイスがかなり響いてきた。
「やぁぁぁぁん、あぁぁ…!も、もうダメぇ…イク、イッちゃう…!!」
マリは吐息を激しくしながら次第にアソコの締まりがきつくなり、そして絶頂に達した。俺もほぼ同時に昇天し、アソコの中に射精炸裂。まさかの中出しまでされるマリだった。
その後、マリはあえて他の人の予約がない日を俺に聞いてきて、その日を狙ってくるようになったのである。