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清純そう

愛する妻のブルマー姿[後編]

シックスナインの状態のまま絶頂の余韻に浸っていた二人が動き始めました。

下にいるNが、右手を妻の股間に滑り込ませます。

グッタリしていた妻が「はああっ!」と仰け反りました。

私は、Nが再びブルマー越しに妻の恥部を愛撫し出したのか?と思いました。

しかし、妻の喘ぎ声に混じって、“ピチャッピチャッ”という音が聞こえてきます。

固定されたカメラのため、はっきり見えませんが、Nはブルマーの股布部分をずらし、妻の秘部を舌で味わっているようです。

「あっあっああーー!」

先程、指で責められていた時よりも激しい声を上げる妻。

私とのセックスでは聞いた事のない声です。

「すごいっ、Nさんっ、気持ちいいっ」

Nの舌技は相当なもののようです。

Nに促されて、妻が仰向けになりました。

Nが耳元で何か、囁くと妻は少し躊躇いながら自分の股間に手を伸ばしました。

Nが妻の股間に顔を埋めると、再び“ピチャッ”という音がして「はああん!ううっ、ああ!」と妻が体を反らしました。

妻はNが秘裂を舐めやすいように、自分でブルマーの股布部分をずらしているようです。

「はああっ、そこっ、そこ、気持ちいいっ!」

ブルマーに包まれた肉づきのいい下半身をくねらせる妻。

Nは秘裂をしゃぶりながら、両手も使って妻の局部を責め始めました。

「はううっ!だ、だめぇっ、あそこが、溶けちゃうっ!」

妻が身悶えます。

Nは、舌で花弁を舐め、片方の指でクリトリスを愛撫し、もう片方の指で膣口を掻き回しているのかもしれません。

妻はついに、「ああっ!もうだめぇ、入れて・・入れてほしくなっちゃう・・」と声を上げました。

Nは、再び妻の股間にむしゃぶりつくと、両手を上に伸ばし体操服の中に滑りこませました。

今度は舌で秘裂を、指で乳首を、同時に責めているようです。

妻は、限界に達したのか「はううっ、もう、もうっ、我慢できないっ!入れて・・Nさんの入れてええ!」と言いました。

私は、画面を見つめたまま、喉がカラカラになっていました。

Nは満を持したように、体をあげ、妻の足の間に入りました。

巨根は、先ほど射精したのに再びそそり立っています。

妻は待ち焦がれるように腰をくねらせています。

Nは、「このまま、はめますから、もっとブルマーを、ずらしてください」と言いました。

妻は自らブルマーの股布部分を大きく横にずらしているようです。

Nは妻の足をM字に押し広げ、腰を沈めかけて動きを止めました。

「Kさん、いいんですね?ご主人しか知らなかったKさんのココを他の男が貫くんですよ」

妻は、身をよじりながら、「ああっ、いいっ、いいから、早く入れてっ!本当は、前から、ずっと入れて欲しかったんです!お願い・・」と喘ぐように言いました。

Nはカメラを見ながらニヤリと笑い、妻の足の間で腰を沈めていきました。

「はうぅぅぅーっ!!」

白い体操服を着た妻の上体が弓なりに反ります。

Nは紺色のブルマーを履いた妻の腰を両手で抱えました。

「おおう・・すげえ・・Kさんの中・・熱くて、グチョグチョで、絡みついてくる・・」とNが呻きました。

妻は「ダ、ダメッ!大きい!大き過ぎるぅぅぅー」と首を振ります。

ついに、私のモノしか知らなかった妻の聖宮が、他の男の肉棒に貫かれたのです。

しかも体操服とブルマーを着たまま。

夫の私でさえ、そんな交わりは、した事がありません。

Nは「おおう・・いい、いいよ、初めて・・会った時から・・絶対、いつか・・俺のものにしてやるって、思ってたんだァ・・」と呻きながら、激しく腰を動かします。

妻は「もっと、もっと、やらしくしてぇ」と言いながら、Nの乳首を吸います。

Nが「ご主人と僕のどっちが大きいですか」と聞くと、「Nさんの、Nさんの方が凄いですっ」と妻が答えました。

Nは余裕で激しくピストン運動を続けています。

妻の方が先に「はあああー!真っ白に、なっちゃう、また、また、イッちゃうう!」と体をピクピクと痙攣させました。

Nは、悠然と巨根を引き抜くと、濡れ光る肉棒を自分でシゴきました。

白い液体が妻の下半身に降り注がれました。

妻は、仰向けでグッタリしています。

Nがベッドから降り、画面から消えたと思うと、画面が移動しました。

カメラを手にしたようです。

ベッドに体操服で横たわる妻が映りました。

色白の頬はピンクに染まり、瞳は潤んでいます。

紺色のブルマーには、精液が、飛び散っています。

Nが「ブルマーを脱いで」と言うと、妻は一瞬躊躇った後、自らブルマーを脱ぎました。

薄いピンクの生地に、フロント部分に濃いピンクのレースがVの字で刺繍されたパンツが現れました。

Nに言われるがまま、妻はパンツも脱ぎ、恥ずしかそうに顔を両手で覆いながら、ゆっくり、足を開きました。

カメラがズームになり、妻の聖宮をアップに映します。

極太の凶器で掘り抉られた蜜壺は無残にポッカリと開き切っていました。

私だけのものだった妻の可愛いいアソコが・・・。

Nは一旦カメラを置くと、手早く男根にゴムを着けたようです。

再びカメラを持つと、妻を撮影しながら、肉棒を蜜壺に埋め込んでいきました。

ハメ撮りです。

「あっ!そんなの嫌!やめてっ!うっ・・・はあああーん!」

妻は一瞬、身をよじりましたが、挿入されると再び快楽の虜になってしまいました。

Nは、妻を貫きながら、しっかりと撮影を続けます。

年齢の割に幼い顔を、切なそうに歪ませた表情がアップになりました。

首まで捲られた体操服の下で巨乳がブルンブルンと揺れます。

ぽっちゃりした下半身から結合部へとカメラが移動します。

剛直が妻の蜜壺を蹂躙しています。

左右の花弁は押し広げられ、濡れた巨根が出入りしている様がはっきり映し出されています。

Nは「うおおっ最高だよ・・・もうKは俺のものだぁ!俺のセックス奴隷だぁ!」と声をあげました。

いつの間にか妻を呼び捨てにしています。

「Nさんっ!Nさんになら・・何されてもいいです!イクッ!もうイッちゃう!」

「K・・K・・・!今度は付けてるからね・・・Kの中でイクよ!」

Nが突くたびに、妻の巨乳が揺れます。

片手でその巨乳を揉み、片手は絶頂を迎える妻の表情を、しっかり撮影しています。

画面の揺れが一層激しくなった直後、二人は獣のような声を上げました。

Nはカメラをベッドの脇に置きました。

画面は妻の体の側面でアップの状態になっています。

二人とも結合したまま抱き合っているようです。

ハアハアと荒い呼吸だけが聞こえています。

私はすでに自分の手で果てていました。

ふとメールの事を思い出し、携帯の画面を下に移動させました。

――――――――――――

先程の文を、一部訂正させて頂きます。

僕とKさんは、確かにこの日まで一線を越えていませんでした。

でも、撮影したこの日、Kさんは身も心も僕の物になったのです。

奥さん、最高ですね。

ご馳走様でした。

――――――――――――

・・・と、私を嘲笑うような文面が出てきました。

私は放心状態でした。

初めて会った時、妻は21才でした。

太っているのがコンプレックスだった彼女は、私と出会うまで何も知りませんでした。

初めてのデートとの時、手を繋いだら「生まれて初めてだから嬉しいです・・・」と涙ぐんでいました。

そんな事を思い出しながら画面を見ると、妻がバックで犯されていました。

その後も妻とNの関係は続いています。

私が知っている事は妻には内緒にしています。

先日もNから新しいDVDが届きました。

スクール水着を着た妻がNと交わっていました。

Nの精液を飲んでいました。

私は水着でのエッチも、飲んでもらった事もありません。

妻がNに送ったメールが、Nから私へ転送されてくる事もあります。

この前、実家に帰ったら、高校のバレー部のユニフォームが出てきました。

青の長袖とブルマも青です。

――――――――――――

Nさん見たいですか?

今度、着て行きますね。

昨夜も主人に「体操服着て」って言われたけど、Nさんの言いつけ通り断りました。

男の人ってブルマが好きなんですね。

でも私のブルマ姿、Nさんにしか見せてませんから・・・。

――――――――――――

清楚だった妻が、夫と同じ趣味の男に、夫にも許した事のない行為をされている。

相手の男は謝罪するどころか、私に詳細を教える事に喜びすら感じている。

どうしていいか分からないけど、分かっているのは妻が大好きな事。

妻の浮気を知ってショックな反面、異常に興奮している事です。

最近、妻が一段と綺麗になった気がします。

こんな事は友人にも話せないので、最後まで読んでいただいた方、ありがとうございました。

愛する妻のブルマー姿[前編]

妻の浮気を告白します。

私は38歳、妻は35歳で、結婚10年目になります。

妻は、背が小さくぽっちゃりタイプですが、目が大きく幼い顔立ちです。

性格は控えめで、とても優しい人です。

出逢った時、妻は処女で、キスはおろか男と手を繋いだ事もありませんでした。

全て私が初めての男。

処女膜を貫いた時の征服感は今でも忘れません。

結婚しセックスの快楽を覚え、徐々に淫らになっていく妻を見て「こんな妻の姿は誰も知らない。知っているのは俺だけだ」と嬉しくてたまりませんでした。

しかし昨年あたりから妻の様子が変わってきました。

まずメールしている事が多くなりました。

私や子供が寝た後も、布団の中でメールをしています。

下着の趣味も変わり、以前は木綿で無地のパンツ、色も白や水色でしたが、レースのついたエッチなデザインで、ピンクや紺のものを穿くようになりました。

セックスの時も、恥ずかしがりながら受身な感じだった妻が、積極的に私の乳首や陰茎をしゃぶってきます。

そのテクニックも以前とは比べ物になりません。

ちなみに私は恥ずかしながら、ブルマーフェチです。

結婚後、カミングアウトしてからは妻に体操服とブルマーを着てもらいエッチする事もありました。

体操服越しに揉む巨乳、ブルマーに包まれた大きなお尻を撫でるのは最高でした。

しかし、その頃からブルマープレイも断られるようになり、私の不安は膨らんでいきました。

ある日、我慢出来なくなり、こっそり妻の携帯メールをチェックしました。

Nという妻の勤め先の同僚からの受信メールを開くと『ちんちんしゃぶって』の文字が飛び込んできました。

私は全身の血の気が引いていくのを感じながら、他のメールも読みました。

Nと妻のやり取りの一部は、こんな感じでした。

妻「寒いです。もう主人も子供も寝てるんですけど、寒くて寝付けません。今度、主人が仕事の日に会いたいです」

N「いいですよ。また、はめましょう」

妻「嬉しいです。その時はNさんの体で暖めてください」

私は茫然自失となり、その夜は寝付けませんでした。

妻はパート勤務で平日休みがあります。

以前も「仕事で使う道具をNさんと買いに行く」と言って休日に出掛ける事もありました。

翌日、思いきって妻にこの事を問いただすと、少し動揺しながらも「Nさんは下ネタが好きで冗談でメールしてたらエスカレートしちゃっただけ、何もないよ」と言いました。

ただポツリと「あの頃、◯ちゃん(私の事)忙しくて構ってくれなかったから・・・」と言ったのが気になりました。

しかしメールを盗み見した負い目があり、それ以上追求する事はできませんでした。

数日後、どうしても納得できない私は妻の携帯を見たとき控えたNのアドレスにメールしました。

以下は私とNのやり取りの大まかな内容です。

私「妻には内緒にしておくから真実を教えてください」

N「すみませんでした。奥さんとは何もありません」

私「信じられません。頼むから教えてください」

N「そこまで言うなら・・・」

惨めに懇願する私に対し、いつの間にかNは優越感を抱き始めているようでした。

そして「僕とKさん(妻)の真実をお見せします」というメールには画像が添付されていました。

ドキドキしながら添付ファイルを開くと、それは紺のブルマーと白の体操服を着た妻がベッドに横たわっている画像でした。

ブルマーはサイズが小さいものらしく妻の豊満な体のラインがはっきりわかります。

続いて送られてきた画像では、緑のブルマーに着替えた妻が、四つ這いで男根を咥えながら、上目使いにカメラを見上げています。

頭が真っ白になりながら、「妻を抱いたんですか」と送ると、「DVDに収めた映像があるので今度渡します」という返事。

Nは異常な興奮を覚えているようでした。

詳細は省きますが、妻に内緒でNと会った私はDVDを受け取りました。

そこには私だけの清楚で可愛らしい妻ではなく、淫らな快感に溺れるもう一人の妻の姿がありました。

私は妻の姿に興奮し、自分で果ててしまいました。

とても複雑な気持ちでした。

長文乱文すみません。

このドロドロした思いを適切に文章にできません。

下手クソな文章、及び趣味に合わず、ご気分を害されたら申し訳ありません。

一人で留守番中に・・・

私が小学5年生の時、新興の住宅街に一戸建ての家を購入した。

当時周辺には家も少なく、大型のスーパーがすごく目立っていたことを記憶してる。

母は、そのスーパーにレジのパートで勤めていた。

母は午後3時まで働いていたので、私が早く学校が終わるときは、必然的に留守番することになる。

ある日、一人で留守番をしていると、勝手口から二人の男が強盗に入った。

リーダー格の男は、目つきは鋭いが、いわいる「ちび・でぶ・はげ」で、醜さが際立っていた。

もう一人は細身で長身の気の弱そうな男であった。

私がいることに気付いた強盗は、「他に誰かいるか」とドスのきいた声で私に聞いた。

「他に誰もいません」と答えると、「母親はいないのか」と聞くので、答えずにいると、「殺されたいか」と出刃包丁を慣れた手つきで、私の首に近づけました。

「もうすぐ、帰って来ます」と答えると、「帰って来るまで待つか」と、もう一人の男に同意を求め、男に「このガキ縛っておけ」と命令し、私はガムテープで、後ろ手に縛られました。

男は、リビングのテレビを見つけ、持っていた鞄から取り出したビデオカメラのコードを、外部入力に接続した。

「お前の母親が帰って来るまで、いいものを見せてやるよ」

醜い男は、テレビをビデオモードにして、接続したビデオカメラの再生ボタンを押した。

見覚えのあるリビングが写し出された。

「彰の家だ」と判ったが、声には出せずビデオを見続けると、彰の母親が写し出された。

醜い男が、自分に突きつけた出刃包丁を持って、彰の母の首筋に突きつけた。

恐怖に震える彰の母に、「脱げ」とドスのきいた声で命令する。

躊躇していると、「殺されたくなかったら、裸になるんだよ。奥さん」と脅した。

花柄のワンピースを泣きながら脱ぐと、清楚な白のスリップ姿になった。

醜い男は、彰の母に抱きつき耳元で、「早く続けろよ」と囁いた。

涙は止まることなく、スリップの肩紐をゆっくりと横にずらし床に落とし、白のブラとパンティだけの姿になった。

その姿を男は、舐めるように目線を這わせ。

「いい体だ。思ったより乳でかいな。ケツの弛み加減もたまらないぜ。早く乳首を見せてくれ奥さん」

「許してください」

「ダメだ。自分で脱がなきゃ俺が脱がしてやろうか」

「わかりました」

彰の母は、ブラの肩紐を外さずに、手を後ろに回しホックを外した。

大きく垂れた乳房を外したブラが、かろうじて男の視線を遮っていた。

かろうじて肩紐によって落ちないブラを、素早く両手で押さえ乳房を隠した。

「隠しても無駄だよ、奥さん。早く、手を退かして乳を見せるんだ。言う通りしないと、この出刃包丁で乳首を切り取ることになるぜ」

男は、隠した両手の隙間からブラを剥ぎ取るように奪い、肩紐がちぎれ、床に放り投げられた。

大きな乳房を必死に隠す姿を見て・・・。

「ちゃんと言うことを聞いて、乳首が見えるようにしないと承知しないぞ」

ゆっくりと手を退かし、彰の母はうなだれた。

「ちゃんと言うことが聞けるんじゃないか。それにしても、見事な垂れ具合じゃないか。乳輪も乳首も見事な黒ずみ方だ」

ニヤニヤ笑みを浮かべながら、後ろから抱きすくめ、出刃包丁を大きな乳首に近づけた。

「これだから人妻狩りはやめられないぜ。厭らしい体だ。どおせ、抵抗しても、おまんこを弄くれば、いい声だしてよがるんだ。存分に楽しませてもらうぜ」

そう言いながら、左手を白のパンティに滑らせた。

「ほら、嫌がっていたって、指が3本も穴の中に入っちゃったぜ。どうだい奥さん」

彰の母は、すでに抵抗する気力も失せ、男のされるがままになっていた。

私の母ももうすぐこうなってしまうのだろうか・・・。

私は全身が寒くなった。

“ピンポーン”

チャイムが鳴った。

母が帰ってきたのだ・・・。

若き日の性欲と、人妻の佳代

中学1~3年に掛けての話だ。

真面目に学校にも通い、クラブにも参加し、日々を過ごしていた。

ただ、性に関しては人一倍興味があった!

小学生の頃、友達と毎日のようにかくれんぼ・缶蹴りに明け暮れた。

今から考えると何がそんなに楽しかったのかは判らないが、毎日が充実していた。

リーマンの今とは大違いだ!

缶蹴りには、かくれんぼと鬼ごっこの2つを同時にできる楽しみがある。

これが面白い物で、子供が隠れるような所にはなぜかエロ本がよく見かけるのはなぜ?

毎日毎日面白いくらいに見つかる♪

たまに「わざと置いてくれてねぇ??」な~んて勝手に妄想。

でも、なぜか人妻物が多かったんだなぁ~これが。

ひょんな事から性に目覚め、きっかけになったのが人妻系。

もちろん初めの頃は、『人妻=奥さん』としか認識もできなかった。

小学生の自分は大人の年上女性が好きになっていった。

同年代の友達以外にも、遊ぶ奴はいた。

近所の年下の男の子だ。

この子のお母さんは30半ばで、すごく美人とまではいかないが、綺麗ななんというか、細身の割に脂肪が良い感じについた抱き心地の良さそうな女。

(女性ホルモンの塊か?)

そんな風に感じ、今までは『近所のおばちゃん』だったこの人妻を、意識し始めた事には訳があった。

中学校に入るなり、小学生とは遊ばないとカッコをつけ始めた俺は、近所の年下の男の子とも遊ばなくなっていった。

しかし、ある日のクラブ帰りにその人妻の家を通る際、上から何やら落ちてきた。

ブラジャーだった。

“えっ!?”と思い、上を見上げると、人妻がパンツを片手に持ちながら「ごめんごめん^^」と声を掛けてくる。

その時、股間が反応した。

その日の夜、俺は2回おばちゃんの顔・ブラ・パンツを頭の中で繰り返し想像し、抜いた。

この時から、立派な性の対象になっていった。

めんどくさいので、『おばちゃん=佳代(かよ)』とします。

佳代には、それからも想像の世界でお世話になった。

普段道を歩いている日、ちょっとしゃべりかけられただけで股間が疼いた。

そんな日は大抵急ぎ足で帰るのは言うまでもない。

中学1年生のある日、下校途中の事。

佳代の息子(年下の男の子)が、家の前で立っていた。

家に入れない様子だ。

しかし、それは珍しくなかった。

なぜなら佳代夫婦は共働きで、旦那=土方、佳代=看護士だったからである。

旦那は、普段1週間に2日程度しかいない。

佳代自身も平日5時半頃まで帰らない。

仕方ないので、俺の家に上げ、佳代が帰るまで待つ。

そんな事が多々あった。

佳代はその日、俺の家に迎えに来て、「お礼に今度大きな公園に遊びに行くけどどう?」と誘ってくれた。

もちろん向こうの家族と俺で。

そしてその日が訪れ、ピクニックへ♪

旦那さんと男の子は、走り回っていた。

俺は疲れ果て、ごろん。

佳代も疲れごろん。

横に目をやると、佳代の形の良い胸がわずか30cmほど先にある!

手を伸ばせば、無理やり服を破れば、と考えているうちに目線は下の方へ。

ジーパンのチャック部に沿ってその下には毛がはえているんだよな~とか色々妄想しまくれる一日になった。

その日の晩、我が息子がギブアップするまで頑張った事は言うまでもない。

その次の日、偶然にも俺が家の鍵を持っていくのを忘れ、今度は男の子の家に上がり待つしかない状況になってしまった。

男の家に上がり2階に行くと、洗濯物が畳みきれずに置かれていた。

そこに佳代の下着が3着発見!!

“嗅ぎたい、舐めたい、あそこに擦りつけたい!!”と思い、男の子が非常に邪魔になってしまったんだが、よくよく考えると、俺の家ではないのになんてあつかましいんだろう(笑)

男の子に、「修行しよう!」と言ってみた!

小学生くらいの男がワクワクするような言葉はこれしかない!と自分の経験から使用した。

すると男の子は・・・。

「何すればいい?何すれば強くなれる?」

「外の周りを10週(30分くらい)走ってみようか!」と俺。

男の子「うん!!」と走りに行った(笑)

簡単すぎて笑いそうになった。

そうなるともう俺のパラダイス!

憧れの佳代の下着セット!

とりあえず、パンツからだ!

パンツを手に取り良く観察するとちょうど、股付近にシミを発見!

俺のテンションはシミの大きさ分だけ大きくなった。

もちろん股間なんて爆発寸前!

迷わず、匂いを嗅ぎ、口に含んだ。

洗濯した後の物なので洗剤の良い匂いだけしかしなかった。

しかしそれが返って、佳代の清楚なイメージに合い、逆に興奮した。

次はブラ!

こんなふうに止めるんだ~とか考えるわけもなく、とりあえず匂いを嗅いだ。

その時、匂いを嗅ぐとなるとどうしても目がブラに近くなる!

よく見ると、ブラの裏側に凹んでいる部分発見!

世界不思議発見!!に投稿したいと何度思った事か!!

これ、これが佳代の・・・ち・乳首の部分・・・。

迷わず舌の先端を凹みに合わせた!

そして、俺はとうとうその場でオナニーを始めた。

「佳代~~~~!!!!」

発射した。

発射着陸先は、パンツのシミ部分。

そして、処理にはブラの裏を使った。

中学生ながら「これであの女は俺の物だ!」とか考えていた。

男の本能から来る考えなのかも知れない。

処理を終え、下に下りるとちょうど佳代が帰ってきた。

俺は、なんとなく目が合わせづらいため、男の子の名前を呼びながら外へと出て行った。

とてつもない不審者だと思われる(笑)

その日から、佳代に対する思いは日増しに強くなる一方だった。

中学2年の時、俺は家の鍵を持って行くのを忘れ、帰宅。

いつもの手を使って、佳代の家に行き、男の子を逃がし、パラダイスにするか~!と考えた瞬間!

突如真横に佳代が!

そして佳代が・・・。

「いつもいつも家の子供と遊んでくれてありがとう♪鍵持っていないの?じゃ~子供はいないけど、お礼に私の家で誰か帰ってくるまで待ってる?」

どうやら休みだったようで、ベランダから俺が見えたらしい。

俺は迷わず、

「行きます!逝かせてください」

ホントにあわよくば!と思ったね(笑)

そして、佳代の家へ!

そこで佳代とコタツに入りながらテレビを見て、話をしていたが、テレビの音なんて聞こえない。

佳代も聞く気がないのであろうか、音量はかなり小さめ。

同じコタツに佳代と・・・これだけで今日のオカズとしては十分だった!

5分ほど経つと・・・。

佳代「俺君は好きな子できた!?」

俺「!!!!!!!」

正直居ます、目の前に!すぐにでも抱きしめたい。

そのみかんを食べている口に触れたい、舐めたい吸い付きたい、あ~~~全てがみたい!!!

・・・なんて言うえるわけもなく、「いや~特に・・・」と答えたが、こんな質問されたら、抑えてた性の欲求が爆発しそうです。

佳代は「ふ~んそっか~」とだけ答えて話はお終い・・・かと思いきや、「でも気になる子はいるんでしょ?」と佳代が言う。

俺「!!!!!!!!!」

気になる??いえ好きです。

大好きです。

むしろその方の今穿かれてる下着は俺の・・・。

・・・なんて言えるはずもなく「いや~どうかな~」とだけ返答。

佳代も「おっ!いるんだな~さては!!良いな~青春か~!私なんてその頃なんて勉強してたし、旦那が唯一付き合った男の人なんだよ~!今のうちにその人を捕まえて楽しみなよ~」とアドバイスも、俺には「旦那が唯一」が復唱されていた。

そして佳代は「よいしょ!」と席を立つ。

向かう先はトイレだった。

この時、俺の回路が壊れた。

今しかない!と。

俺は、ドアが閉まると同時に玄関の鍵を閉め、即座にズボンを下ろした。

そして暴発しそうなアソコがトランクスにテントを作りだした状態でトイレのドア前にスタンバイ。

ドアの向こうからは、カラカラと紙を巻く音。

俺の心が高ぶる!

そして、ジャーと流れる音があり、いよいよその時が来てしまった。

ガチャッとドアが開いたその瞬間!!

俺はドアを反対側から勢いよく開け、間髪入れずに佳代に抱きつきキスをする!

佳代「えっ!キャ・・・ん~~~」

俺は構わず佳代にキスをし続ける。

なんて気持ちいいんだ!

これがキス!これが佳代の口!

佳代「ちょっ・・・ん~~~!ッチュ!何して・・・ん~~~」

何を言われても抱きつき、声が出せないくらいキスをし続けた。

そして俺の中では5分ぐらいキスをした時、一度口を外すと。

佳代「どうして(泣き)」

俺「さっきの話、好きな人・・」

佳代「???私?」

俺「うん」

佳代「なんで?私なんておばちゃんだよ?俺君には・・・」

聞きたくもなかったので、さらにキスをした。

佳代「もう・・・ん~~~ちょっ!話を・・聞いて!」

俺「もうダメなんだ、佳代さんを見てると(アソコを見せる)」

佳代「えっ!!いや・・・でもね、おばさんは結婚してる・・・」

俺「関係ない!!好きなんだ」

この言葉と同時に服を破る。

佳代「キャ~~~!!!!やめて!!何してるの!!!」

破り捨てた服の間から豊満な胸が。

俺「これが佳代さんのジュルジュルチュ~~」

佳代「いや~~~~」

俺「柔らかい!柔らかいよ佳代さん!」

佳代「やめて~~~(泣き)離して~~~!!!」

俺「またキスしよ」

佳代「い・・・ん~~~~」

俺「(AVだと胸を触りながら、あっ!下を触るんだ)」

そして手が佳代のジーパンのボタンへと伸びていき、外した。

が、なぜかこの時、なぜかジーパンの上から股の間を中指を立てて触っていた。

本能なのかな??

佳代「ダメ~~~触らないで!!」

俺「佳代さん!!!この状況で止めると思う??もう後戻りできないんだよ!」

佳代「お母さんに言うわよ!!」

俺「言って大事になると困るのは佳代さんもでしょ??」

佳代「そんな事ないわよ!私は被害者よ!!」

俺「事が人にバレれば、佳代さんだって恥ずかしい思いして生活しないといけないんじゃいの??」

佳代「ん~~それは」

俺「諦めんだね!」

そしては佳代は抵抗もせず、無言になった。

そして俺は、佳代のジーパンを脱がした。

いつもの洗濯済みの下着とは違い、生々しい匂いがした。

あの匂いは永遠に忘れないだろう。

佳代のパンツを穿いた股に、顔を突っ込んで思いっきり舐めた。

佳代「あっ!」

このとき俺は、佳代の反応を見て(まんざらでもないんだ!)と思っていた。

そのまま俺はパンツを脱がした。

そこには手入れらしき事がされた形跡のないそのままのジャングルが。

なんというか、余計に興奮した。

顔とのギャップがたまらず良かった!

顔を見ようと佳代を見上げる形で目をやると、意外にも腋毛も少し見えた!

冬場に女性が処理をあまりしないというのは当たっているのかもしれない。

後で腋も舐めてやると誓った。

そして、佳代の片足を便器に乗せ、開いた状態で観察。

コレが、女のアソコか~!割れてる。

ん?先端付近は少し盛り上がって・・・これがクリトリスの場所か!!

これはアナル・・・とかなんとか観察していると。

佳代「あんまり見ないで・・・」

声が、か細い感じだった。

そして、指で触ってみると。

糸が引いた。

濡れるってこういうことか!!と関心。

と同時にすぐに舐めた。

佳代「んっ!」

どうやら佳代は下の方はかなり敏感なようだ。

たまらず、指を入れてみたり舌をねじ込んだりと5分ほど楽しんだ。

もう佳代の股はかなりベトベトになっている。

もう俺も限界。

俺「トイレに手を付いて」

佳代「やめて!入れないで!それはダメ!!」

俺「もう無理!早くして!!」

佳代「せめて避妊しよ?」

俺「避妊ってなに?」

佳代「コンドームを付ける事・・・」

俺「何よそんなの」

佳代「2階にあるから取りに行かせて」

もうホントに我慢の限界だった。

俺は佳代が何を言っていようが、佳代の手を便器に強制的に置かした。

佳代「ちょっ!やめて~~~!!もう~ホントにダメ~~~!!!!!」

俺「(この辺でいいのかな??)」

佳代「いや~~~、うそっ!入ってる!抜いて・・・抜いて~~~!!!!!」

俺「すげぇ~、暖かいよ!佳代さん!!」

佳代「抜いて~~~」

俺「えっ!抜いて??うんわかった、ちょっとの辛抱で俺も逝くから」

佳代「そういう意味じゃない!!早く今入れてるのを抜いて~~~!!!!」

俺「何を??」

佳代「今入れてるのを!」

俺「何??」

佳代「お、オチンチンを!!」

俺「どこから??」

佳代「私から!!」

俺「私のどこから??」

佳代「お、オマンコから・・・」

俺「ハハハッ!あの佳代さんがオチンチンにオマンコって言ってるよ!!」

佳代「もうホントに止めて」

俺「ダメだよ、まだ俺終わってないもん♪」

佳代「だったら早く・・終わって・・・」

俺「わかったよ!というよりもう逝ってるし!」

佳代「えっ!?」

俺「オマンコって言ってる時に出た!!」

佳代「う、うそ~~~・・・こ、子供できちゃうじゃな~~~い!!!!」

俺「ごめん。でもまた大きくなってきた!このまま続けるね!」

佳代「ちょ!もうホントにダメ!!やめなさあ・・あっ!アン」

俺「あ~~ダメだ~佳代さんの中気持ちいいよ~!!」

佳代「あっ!外に・・・外に出して!」

俺「(そうだ腋舐めたい!)佳代さんの腋舐めてあげる!」

立ちバックの体勢から背中を舌で這わせ、手を持ち腋を舐めた、しょっぱい固めのもずくを口に含んだみたいだった。

俺「あ~~~もうダメ!」

佳代「外よ!あっ!!そ、外に」

俺「あ~~~~」

佳代「ん~~~~」

2度目の中出しを終えた。

佳代「ぬ、抜いて」

抜いた瞬間立ちバックだったせいかップスビチャ!と空気と中出しの精子が奏でる音がした。

ちょっと笑った。

佳代「子供できたらどうするの!!」

俺「わからない・・・」

佳代「どうしたらいいの~~~(泣き)」

この時、なぜか、佳代のアナルがヒクついていた。

アナルファックの知識はなかったが、同じ穴なら。

無言のまま、もう一度大きくなったチンポをアナルにあてがった。

佳代「えっ!」

俺「ごめん」

佳代「ぎゃ~~~!!痛い!そこ、そこはお尻の、いや~~~」

聞いた事もない佳代の獣のような声だった。

正直かなり、絞まる。

ただ中はそこまで気持ちよくはなかったが、叫び方と反応からして初めて入れられた事は良くわかった。

佳代の初めての男になれたという事がとてつもなく感動した。

なぜか俺は泣きながら佳代の手を取り、上体を起こし、立ちバック状態でアナルに入れながら佳代とキスをした。

佳代はもうトランス状態だった。

声で何かを言って俺にやめさそうとするが、何を話しているか分らない。

3発目という事もあり、長い間佳代のアナルに入れ、腰を振り続けた。

そして果てた。

泣く佳代と繋がったまま、お風呂場に行きその場でようやく抜いた。

大は出てこなかったが、茶色液体が佳代のアナルから出てきていた。

佳代は、言葉すら出ない。

佳代が泣きながら二人でシャワーを浴び、身体を洗い終えると佳代が・・・。

佳代「これから私達はどうするの?」

俺「佳代を抱きたい!」

佳代「事の重大さが判ってない!」

俺「うるせぇ~!」

佳代を無理やり座らせ、佳代の口にチンコをねじこんだ。

佳代はえづきながらもしゃぶり続け、俺は口の中に出した。

佳代はそれを飲み込み。

佳代「もういいよ・・・ただし、月1回だけ。ちゃんとゴムを付ける事。それが守れるなら考えてあげ・・」

俺は迷わずキスをした。

初めは嫌がっていたキスが、今度は佳代から舌を入れてきた。

OKの証だったんだろう!

これ以降、俺と佳代は隙を見ては俺が高校を卒業するまで、夜の公園、佳代の家でした。

旦那さんが仕事で、子供は子供会の関連で泊まりにと重なった時には、朝から晩までえげつない量のコンドームを使用した。

話を聞けば、俺がおもちゃを使用し始めた頃から、旦那との営みでは何も思わなくなり、すっかりおもちゃにはまってしまったとの事だ。

佳代は妊娠することもなく旦那さんの転勤が決まった。

俺が高3になるまで俺との営みを繰り返した。

佳代さんは元気だろうか。

3年前に出会い系で出会ったセフレのりょう

3年前のこと。

セフレがいた。

名前はりょう(仮名)、25歳バストはたぶんEくらい。

ちょっとポッチャリ系。

オレは36歳バツイチ独身。

出会いは出会い系サイト。

彼女と別れてヒマだったオレは、出会い系を覗いていた。

たぶんりょうは援交したかったんだと思う。

確か掲示板読んでメールしたら何日か後に返事が返ってきたので、自分の書いた内容も忘れてたんだと思う。

彼女の返事は「内容なんだっけ??」と来たので、ダメ元で「セフレになろうよ!って書いてあったよ!」と返信。

すると彼女から意外な返事が・・・。

「ちょうどカレシと別れて溜まってるから、試してみて良かったらセフレでもいいよ!」って返事。

セックスには多少自信のあったオレ。

いざ待ち合わせ。

会ってみると結構カワイイ。

ちょいポチャかなくらい。

ホテルで脱がしてみると・・。

結構大きい胸、くびれたウエスト、形のいいヒップ。

少し引き締まればカンペキ!なくらい。

フェラもうまい。

そしてセフレだという気軽さからか大声でイキまくり。

濡れやすく締まりも良い。

こんなエロい女も久々だ。

オレが彼女にしたいくらい。

その日は彼女を散々イカせまくった。

一晩で確か5~6回は楽勝にイキまくっていた。

すると彼女から「ねぇHスゴイんだね!デカチンだし気持ちいいし、カレシ出来るまでH友になってよ!」と言われた。

オレのテクとデカチンが気に入ったようだ。

オレは「じゃカレシ出来るまでね!」とかるーく返事。

彼女とは1年半くらいセフレとして付き合っていた。

夕飯も食べに行ったり飲みにも行ったりした。

やってることはカノジョと変わんなかったが・・・。

そして2年前のある日、彼女から「カレシ出来ちゃった・・だからもう会えないよ・・ゴメンネ」とメールが来た。

オレもまぁ1年半もタダでやらせてもらっていたので、「今までありがとう!今度のカレシを大事にね!」と返信。

10分後くらいに彼女から、「えーん。会えなくなるのイヤだよー、アナタのH忘れられないもん・・それに・・」みたいなメールが来た。

オレは「だったら今夜、最後のHしようよ!それで最後ね!」と。

彼女からは「ウン!じゃいつものところで・・・・・」とやりとり。

オレは彼女への恋愛感情はなかった。

あくまで友達だった気がする。

Hする友達。

最後の出会いを終え、彼女との別れのとき彼女が抱きついてきた。

りょう「えーん。もう会えないの・・寂しいよ・・ホントにゴメンネ・・それにね・・私、アナタのこと好きになってたかも・・でも付き合おう!とか無かったし、ちょっと感情入っちゃった」

オレ「ありがとう!オレはあんまり意識してなかったなぁ・・最初にH友達!って言われちゃったしね。カレシ出来てよかったじゃん!お幸せに!じゃあね!」と最後のキスをして別れた。

そして1年後。

オレには新たな彼女が出来て楽しく暮らしていた。

そんなある日。

見知らぬアドからメールが・・・と言ってもりょうを登録から消しただけだったので気付かなかっただけだが。

「カレシと別れちゃた・・またアナタと会えないかな??りょう」とメールが!!

オレは「今、彼女いるんだよね・・ゴメンネ・・」と返信。

すると「アハハ・・今更だよね・・彼女とお幸せにね!変なこと言ってスイマセン!りょう」と返事が。

今の清楚な感じの彼女とのセックスは普通のセックス。

正直りょうと比べると物足りない。

りょうとは媚薬や玩具アナルなど、普通の彼氏彼女では出来なさそうなことをやっていた。

りょうとのセックスを懐かしく思いながら、今の彼女とどうしたらりょうとのセックスのようなことが出来るか考えてみようと思う。

りょうとのことをちょっと残念に思う今日この頃。

敏夫と妹と制服[後編]

9月になり、敏夫は一人暮らしのアパートに戻ってきていた。

あれから毎日の様に妹とセックスしまくったのだが、さすがに休みが終わってしまうと、親の目を盗むのが難しくなったからだ。

妹の肉体の虜となってしまった敏夫は、また早く休みが来ないかと心待ちにしていた。

普通の土日でも構わないのだが、妹には恋人がおり、彼とのデートに費やされているため敏夫の入りこむ余地はないのである。

(ま、しょせんは兄貴だしな・・・)

恋愛対象ではない人間とのセックスを、恋人より優先するなどありえない。

敏夫にしても、いくら可愛いと感じても妹だという思いは抜けてはいなかった。

セックスの最中に愛おしく思うのも、兄としての愛情の延長でしかない。

妹もきっとそう思っているだろう。

兄妹愛としてのセックス。

世にあるセックスフレンドに近いセックス兄妹と言うべきか。

だからこそ、妹に恋人がいても嫉妬心はそれほどないのだ。

(恋人か・・・)

セックスを経験し、女の肉体の気持ち良さを知った今では、以前より恋人が欲しい思いが強くなっていた。

無論、セックスのためだけではないが、やはりセックスもしたいのは確かだ。

(でもなぁ・・・奈美の制服姿には敵わないよな・・・)

制服フェチの敏夫にとって、制服姿の妹は激しく興奮する対象だった。

裸にせず、制服をはだけさせてするセックスは最高だった。

妹と何度かした中でも、やはり制服姿でする時は他の時より興奮が違っていた。

たとえ恋人を作るとしても、同じ興奮を味わうためには相手は高校生でなければならない。

しかし高校生と知り合うツテなど敏夫には無かった。

(う~~ん、コスプレしてもらうか・・・?)

高校生でなくても、制服を着てもらえば問題はないのだが、変態扱いされそうな気もする。

同じ様に制服好きの女の子と知り合うしかないのかも知れないが、それこそ高校生の恋人を作るより可能性は少ないだろう。

(ああ・・・奈美・・・奈美ぃ・・・)

妹の制服姿を思い浮かべ、股間の一物をしごく。

(そういや、他の制服姿とかも見たいなぁ・・・白いセーラー服とか似合いそう・・・でもそしたらやっぱ髪は黒くして欲しいよな、あいつ茶髪だからなぁ・・・)

敏夫が唯一妹の評価でマイナスにしているのが茶色の髪だった。

別に似合わないというわけではないのだが、やはり制服には黒髪の方が合う気がするのだ。

セーラー服では余計にそうだった。

(中学までは黒かったんだよな・・・)

そんな事を思いながら、一物をしごいていた時だった。

ドアの呼び鈴が鳴った。

(ん?誰だ?)

そう思いながら、玄関に向かいドアを開ける。

「やっほ~~、元気してた?」

そこに居たのは実家にいるはずの妹だった。

しかし驚いたのはそれだけではない。

妹が着ているのは、今の今まで敏夫が想像していた白いセーラー服であり、しかもあれほど残念に思っていた髪も真っ黒になっていたのである。

まさに理想の女子高生がそこに立っていた。

「ど、どうしたんだよ、それ・・・」

セーラー服を指差しながら尋ねる。

「え?ああ、これ?友達に借りたの・・・いいでしょ」

スカートを持ってポーズを決める。

(うわっ・・・か、可愛い・・・)

その姿に思わず動揺してしまう。

「ね、取り合えず入っていい?」

「あ、ああ・・・どうぞ・・・」

妹を部屋に招き入れる。

「なんだ・・・結構綺麗なんじゃん・・・」

「綺麗で残念みたいな言い方だなぁ・・・」

「ちょっと掃除でもしてあげようかと思ってたんで。いや意外でした」

面白そうに笑う。

「暑かったろ、今冷たいお茶でも出すよ」

「うん、ありがと」

冷蔵庫からペットボトルのお茶を出し、コップに注ぐ。

「しかし、何で来たんだ?こっちに用事でもあったの?」

机にコップを置きながら尋ねる。

「いやだなぁ、そんなのお兄ちゃんに会いに来たに決まってるでしょ」

「そ、そうなの・・・?」

「うん・・・何でこんな格好してると思ってるの。お兄ちゃんに喜んでもらおうと思ってわざわざ借りたんだよ」

妹の言葉に飲みかけてたお茶を噴出しそうになる。

「って、何で俺が喜ぶんだよっ」

まさにその通りなのだが、なぜそれを妹が知っているのか。

「ふふんっ・・・お兄ちゃんの趣味なんかお見通しだよ。何回私とセックスしたと思ってるの?制服着てる時と着てない時の差で丸分かり。

「うっ・・・そうですか・・・」

妹に性癖を知られてしまい、敏夫は少々ショックだった。

「それにぃ・・・お兄ちゃん黒髪が好きでしょ」

「ぶぶっ・・・」

今度はお茶を噴出してしまう。

「汚いなぁ・・・」

「な、何で分かるんだよ・・・」

その趣味に関してはセックスで分かるはずがない。

「セックス終わった後、私が寝てると思って髪の毛触りながら、『黒髪にしないのかなぁ』とかぼやいてたもん」

確かに言った様な気がする。

「だからぁ、ほら、ちゃぁ~~んと黒くしてきたよぉん。いいでしょ」

肩にかかる黒々とした髪を妹は手で払う。

「あ、ああ・・・凄くいい・・・」

白いセーラー服を着た黒髪の美少女が目の前にいる。

ブラウス姿の妹も可愛かったが、この格好はあまりに強烈すぎた。

元々顔の作りが大人しい感じの妹がしていると非常に引き立つのだ。

「良かった・・・じゃあ、お兄ちゃんの興奮が高まったところで・・・さっそくするとしますか・・・」

妹がにじり寄ってくる。

「え?」

「『え?』じゃないよ。私が何しに来たと思ってるの?お兄ちゃんとしたくて来たんだよ」

妹はそういうと、敏夫のズボンを脱がし始める。

「ちょっ、おいっ・・・いきなりすぎないか?」

「いきなりも何もないよ。ここにはお母さんたちも居ないんだし、したい放題でしょ」

妹の言葉に興奮する。

したい放題。

このセーラー服姿の妹と好きなだけできる。

まさに天国だった。

実際、セーラー服の背中をこちらに見せながらズボンを脱がしている妹の姿はたまらないものがあった。

「あ、出た出た・・・おお、元気だぁ・・・お兄ちゃん凄いねぇ・・・」

しばらくしていなかった事と、あまりに強い視覚的刺激に敏夫の一物はギンギンになっている。

「そいじゃま、挨拶代わりに・・・」

妹がパクッと肉棒を咥えた。

「うぅっ・・・」

途端に凄まじい気持ちの良さが伝わってきた。

「んんっ・・・お兄ちゃん気持ちいい・・・?」

舌を激しく絡ませながら妹が聞いてくる。

「ああ・・・すげぇ気持ちいいよ・・・」

そう言いながら敏夫は妹の姿を見た。

白いセーラー服の上に黒髪が垂れ、頭が小刻みに動いている。

その姿だけで敏夫はイきそうになった。

「んんぅっ・・・んんっ・・・」

妹が肉棒を咥えながらこちらを見上げ微笑む。

ぺロリと唇を舐める舌がいやらしい。

それがトドメだった。

「がっ、出るっ・・・!」

一気に射精感が押し寄せ、精を吐き出してしまう。

「んぐっ・・・んんっ・・・んんっ・・・」

妹は突然放出された精液に驚きながら、それでも全てを飲み込んでいく。

ビクビクっと肉棒が震え最後の射精を終えるが、妹はその後も肉棒を離さず、綺麗に舐め上げながら思いっきり吸い込んできた。

「うぁっ・・・うぅ・・・」

その吸引にたまらず体を仰け反らせる。

腰を持っていかれるのではないかという強烈な吸い込みがようやく終わると、妹は嬉しそうな顔をしながらこちらを見上げてきた。

「ふふっ・・・すぐに出ちゃったね・・・そんなに私の気持ち良かった?」

「あ、ああ・・・たまらなかった・・・」

「やっぱり黒髪にして制服借りた甲斐があったかな。こんなに喜んでくれるとは思わなかったよ」

そう言いながら妹は肉棒をしごいている。

セーラー服姿の妹がしていると思うだけで、すぐに硬くなっていく。

「わぁ、凄ぉい・・・これほどまでとはねぇ」

妹は回復の早さに驚いている様だ。

「じゃあ、次は私も気持ち良くなろぉっと」

そう言いながら立ち上がってパンティを脱ぐ。

「お兄ちゃん、横になって・・・そう、じゃ、入れるよ・・・」

敏夫を横たえると、肉棒を手に取りながら腰を下ろしていく。

「あぅんっ・・・あぁ・・・入ったぁ・・・」

妹は目を瞑りながら気持ち良さそうな声を上げている。

セーラー服姿の妹が腰に跨っている。

それだけで敏夫にはたまらない快感があった。

それに久しぶりに入った妹の中はやはり最高だった。

ピッチリと締め付けてくる様でいて、肉襞がヌメヌメと蠢き揉みこんでくるのが気持ちいい。

妹が動き始めると、その快感はさらに増した。

「あんっ、あっ、ああっ・・・やっぱいいっ・・・お兄ちゃんのいいよぉっ・・・」

気持ち良さそうに悶える妹を見ながら、敏夫はふと今日が土曜日であることを思い出した。

いつもなら彼氏とデートしていたはずだ。

それがどうして来ているのだろう。

「うぅ・・・褒めてくれてありがたいけど・・・そういやお前、彼氏はどうしたんだ?」

「彼氏ぃ?・・・嫌なこと思い出させないでよぉ・・・」

妹は苦い物を食べたような表情をした。

「え?・・・どうしたんだ・・・?」

「あぅっ、あっ、はんっ・・・別れたのぉ、あんっ・・・先週っ・・・」

「別れたって・・・」

「だって、あんっ・・・セックス下手なんだもん、ああっ・・・」

(セックスが下手?)

確か妹の彼氏は自分よりセックスが上手かったはずだ。

それに比較されて上手くないと言われていたのだから。

「俺よりっ・・・上手かったんじゃないのかっ・・・?」

「そんな事ないよ、あぅんっ・・・お兄ちゃんの方が、ああっ・・・上手ぅっ・・・」

何だか訳が分からない。

「お前さんざんっ・・・俺は上手くないってっ・・・」

「あれは嘘、あんっ・・・お兄ちゃん、ああんっ・・・最高ぉっ・・・」

「何で嘘なんかっ・・・ついたんだよっ・・・」

「だってお兄ちゃん、ああっ・・・最初した時、あぅんっ・・・凄く辛そうにしてたから、はぁんっ・・・あのままだと、あんっ・・・もうしてくれないと思ってっ・・・」

「何ぃ・・・」

「私、あんっ・・・あんまり良かったから、ああっ・・・お兄ちゃんともっとしたくて、はぅんっ・・・あんなこと、あっ・・・言ったのぉっ・・・」

どうやら妹は、最初に自分としたセックスが気持ち良くて、それを続けるためにあんな言い方をしたということらしい。

「お兄ちゃんとしてから、あぅっ・・・彼としても、あんっ・・・全然気持ち良くないんだもん、はぁんっ・・・全然興奮しないのぉ、あっ・・・ドキドキしないんだよぉっ・・・」

「な、なんだそりゃっ・・・だってお前っ・・・彼氏のこと好きなんだろっ・・・好きなヤツとする時にっ・・・何で俺とする時より興奮しないんだよっ・・・」

「分かんないよぉ、はぅっ・・・お兄ちゃんとする時って、あんっ・・・凄く胸がドキドキして、あぅっ・・・彼とする時より、ああんっ・・・燃えちゃうのぉっ・・・」

妹は激しく腰を動かして身悶えている。

その様子は確かに激しく興奮しているように見える。

この妹の姿をその彼氏は見たことがないということなのか。

敏夫は今まで敗北感を感じていた妹の元恋人に勝った思いだった。

しかし、なぜ妹は自分とする時にそんなに興奮するのだろうか。

その元恋人と自分の差といえば、兄妹であること。

もしかして近親相姦による背徳感が興奮する原因になっているのではないのか。

「奈美っ・・・お前っ・・・俺とするのってっ・・・どんな感じだっ・・・?」

「え?・・・あんっ・・・そんなの、あぅっ・・・」

「マズイ事してるなぁとかっ・・・思ってないかっ・・・」

「あ、それはあるよ、はんっ・・・やっぱ近親相姦だもんね、あぅっ・・・兄妹でしちゃいけないと思うし、ああんっ・・・」

以前は気にしてない様なことを言っていたが、やはりそれは口だけだったのだ。

「それだよっ・・・お前が興奮する理由っ・・・」

「え?」

妹はきょとんとした顔をしている。

「俺とするのがっ・・・血の繋がった兄貴とするのがっ・・・いけないって思うからっ・・・それで興奮するんだっ・・・」

「嘘ぉっ・・・!」

「嘘じゃないっ・・・人間はっ・・・いけない事をする時がっ・・・一番興奮するんだよっ・・・バレやしないかとドキドキするんだっ・・・悪さする時とかっ・・・そうなった事ないかっ・・・?」

「ある・・・そう言えば・・・」

妹は腰の動きを止めると考え込む様にした。

「そうだろ。俺だって経験がある。まあ、そんなドキドキにセックスの快感が加われば、とんでもない興奮になるってことだな」

息を整えながらそう結論付けた。

「じゃ、じゃあ・・・こんな気持ちのいいのって、お兄ちゃんとじゃないと味わえないってこと?・・・いくらセックス上手い彼氏を見つけても駄目ってこと・・・?」

「ま、まあ・・・そうなるかも・・・」

「うわぁ、それ困るよぉ・・・どんなにいい彼氏見つけてもセックスしたら物足りないんじゃぁ・・・」

妹はガックリと肩を落としている。

「お前、別に恋愛はセックスが全てじゃないだろ。普通に人間としてだなぁ・・・」

「え~~、でもやっぱり好きな人と一番気持ち良くなりたいよぉ・・・お兄ちゃんも好きだけどさ、やっぱお兄ちゃんでしかないしぃ・・・でもお兄ちゃんだと思ってるから凄く気持ちいいんだよねぇ・・・う~~ん、分かんないっ・・・」

妹は頭を振って困った表情をしている。

その様子が何やら幼い頃の妹を思わせ、敏夫は思わず微笑んでしまった。

「あ、お兄ちゃん、笑ってるぅ・・・人が悩んでるっていうのにぃ・・・」

「す、すまんっ・・・あんまりお前が可愛いもんで、つい・・・」

「ふ~~んだ、何言ってるんだかぁ・・・もういいやっ、深く考えるの止めっ・・・気持ち良ければいいよもぉっ・・・」

妹はヤケになったのか腰を荒く動かし始めた。

「おいっ・・・そんなんでいいのかっ・・・?」

「あんっ、あっ・・・いいの、はぅんっ・・・彼氏とはセックスしなきゃいいんだもん、あんっ・・・セックスは、あっ・・・お兄ちゃんとだけする事にしたっ・・・」

「って、そんなっ・・・」

「いいの、あっ・・・だからお兄ちゃんも、はぅっ・・・私とだけセックスしてよねっ・・・」

無茶苦茶な事を言い出す。

「おいっ・・・なんで俺までっ・・・お前とだけしかしちゃいけないんだよっ・・・」

「いいじゃない、あんっ・・・どうせ彼女なんか、ああっ・・・できないでしょっ・・・」

酷いことを言いながら気持ち良さ気に腰を振る。

「馬鹿言うなっ・・・俺にだってそのうちっ・・・」

「でも、はんっ・・・こんな風に、ああっ・・・制服着てくれる、あんっ・・・彼女なんかできるのぉっ・・・?」

痛いところを突いてきた。

それはさっきまで敏夫自身も考えていた事だからだ。

その理想を叶えてくれている目の前の妹を見つめてみる。

腰を動かすたびに背中まである黒髪が揺れ動き、それが白いセーラー服と相まって清楚な印象をもたせている。

しかし実際している行為は、清楚さからは程遠い淫靡な行為である。

その相反する状態が激しい興奮を誘った。

たとえ制服を着てくれる恋人が出来たとしても、妹ほど可愛くも、清楚にも見えないかも知れない。

そうしたら今感じている興奮は味わえないという事になる。

いや、そもそも妹としているという背徳感が無くなれば、どのみち物足りなくなってしまうのではないか。

それは妹がすでに実証しているのだから。

ならばいいではないか。

妹の言う通り、セックスだけは妹としていれば。

兄妹仲良くお互いを気持ち良くさせ合うのだ。

これは兄妹愛だ。

しかも妹は、兄のために髪を黒く染め、制服まで借りて気持ち良くさせようとしてくれている。

何と素晴らしい妹なのか。

「奈美っ・・・お前ってっ・・・凄くいい妹なのなっ・・・」

起き上がると妹を抱きしめる。

「え?あんっ・・・何言って、んんっ・・・」

唇を押し付け、妹の舌と激しく絡ませる。

首筋を舐め上げながら、セーラー服の上から乳房を揉む。

「やっ、あんっ・・・どうし、やんっ・・・おにぃ、あんっ・・・」

妹を後ろに押し倒し、セーラー服を捲り上げる。

白いブラジャーに包まれた乳房が現れ、それも上に押し上げると乳首に吸い付き舐め上げていく。

「あんっ、あっ、やっ・・・お兄ちゃん、はぅっ・・・急に興奮しちゃって、あんっ・・・どうし、ああぅんっ・・・」

「お前があんまりいい妹だからだよっ・・・俺のために髪を黒くしてっ・・・セーラー服まで借りてきてっ・・・可愛すぎるぅっ・・・」

顔を乳房に押し付け、ブルブルと擦り付ける。

両手で乳房を揉みながら顔を動かし舐めていく。

「だったら、あぅんっ・・・もっとしてぇ、あんっ・・・私が満足できるくらい、あっ・・・気持ち良く、ああっ・・・気持ち良くしてぇっ・・・」

「ああっ・・・するさっ・・・俺はするっ・・・可愛い妹が満足できる様にっ・・・気持ち良くするぞぉっ・・・!」

敏夫は叫ぶと腰を激しく動かし始めた。

「あぅんっ、あっ、はぅっ・・・やっ、はぁんっ、あんっ・・・いい、あっ・・・いいのぉ、ああっ・・・お兄ちゃんいいぃっ・・・」

「そうかっ・・・いいかっ・・・いいのかぁっ・・・」

「あっ、はんっ、ああんっ・・・いいよ、あっ・・・いいから、あんっ・・・もっとしてぇっ・・・」

敏夫は妹の要求に答えんと、さらに腰の動きを早くしていく。

「やぅっ、あっ、はぁんっ・・・激しい、やんっ・・・激しいよぉ、あんっ・・・お兄ちゃん激しいぃっ・・・」

はだけたセーラー服から乳房が上下に激しく揺れるのが見える。

いつの間にか背中に腕が回され、腰に脚が絡みギュッと固定されている。

「あぅんっ、やぁっ、はぁんっ・・・凄い、あんっ・・・凄いぃ、やんっ・・・おにぃ、ああぅっ・・・」

妹は頭を左右に振り、長い黒髪を乱しながら悶えている。

その姿は、敏夫がずっと夢見ていたセーラー服の女子高生とセックスする妄想そのものだった。

それが現実になっている。

敏夫の心は、夢がかなった興奮とそれをかなえてくれた妹に対する感謝、そして愛情とで一杯だった。

「やんぅっ、はぁっ、あんっ・・・おにぃ、あっ・・・おにぃちゃ、ああっ・・・あんっ、あっ、やぁんっ・・・」

妹はもう快楽の虜になったかの様に激しく頭を振り、口からは涎を垂らし朦朧とした目をしながら悶え狂っている。

その姿と、そこまで妹を追い込んでいるという支配欲が刺激され、敏夫の興奮は最高潮に達した。

「あぅっ、はぁっ、あぁんっ・・・おにぃちゃ、あぅっ・・・あんっ、ああっ、やぁんっ・・・おにぃ、あぅっ、あっ、はぁっ・・・やんっ、ああんっ、いやぁんっ・・・いいっ、いいよぉっ・・・あっ、ああっ・・・イくっ、イくのぉっ・・・あああっ、おにぃちゃぁんっ・・・!」

両腕両脚でギュッと抱きしめられると共に、肉棒を包むヒダヒダが凄まじく蠢き、精液を出せと言わんばかりに締め上げてくる。

それに耐え切れなくなった敏夫は、一気に肉棒の栓を解放した。

「うっ、ぐがぁっ・・・」

叫びと同時にドピュドピュドクドクドクと激しい量の精液が放出されていく。

敏夫は妹に抱きしめられたまま、体を震わせ快感に耐えた。

果てしなく続くかと思われるほどの長い射精がようやく終わり、力が抜けた敏夫は、そのまま妹の柔らかい肉体に身を預けた。

二人の荒い息が重なる。

「お兄ちゃん・・・」

「何だ・・・?」

声を掛けられ妹の方を見る。

「あのね・・・すっごく良かったよ・・・」

妹は顔を赤くしながら恥ずかしそうに言った。

「そうか・・・俺も凄く気持ち良かった・・・」

「お兄ちゃんって最高♪」

ギュッと抱きつくと、唇を合わせてくる。

「ね、これから毎週来ていい?」

「え?いいけど、大丈夫なのか?その、母さんとか疑わないかな・・・」

今まで一度も来たことがないのに、急に毎週となったら怪しむだろう。

「そこら辺は大丈夫。こっちの友達と遊ぶのに都合がいいからって言ってあるから。それにそれは本当だしね」

妹の交友関係は広い。

そう言えば母は疑わないだろう。

「あ、その制服もその子のなのか?」

今身に着けているセーラー服を指差しながら尋ねる。

「ううん、これは違うよ。他の友達・・・そうだ、これから色々と制服借りてきてあげようか?」

「え?」

「だって、二種類だけじゃ飽きちゃうでしょ。有名な女子高通ってる子とかいるし、どう?いいアイディアでしょ」

何とも兄想いの素晴らしい妹だ。

敏夫は感激のあまり抱きしめた。

「やんっ・・・そんなに嬉しいのぉ?もうっ、この変態ぃ~~」

妹は笑いながら再び唇を合わせてくる。

「お兄ちゃんが興奮してくれた方がセックスも気持ちいいしね。これからどんどん借りてきてあげる」

敏夫は、自分の夢を叶えてくれる妹に思わず頭を下げた。

「奈美っ、お前ってすげぇいい妹だよっ」

「私はお兄ちゃんがセックスを上手くできる様に指導してるんだよ。忘れた?これはそのためのアイテムなの」

妹はクスリと笑うと、再び唇を近づけてくる。

敏夫は、白いセーラー服に身を包んだ妹を改めて見つめ、その姿に再び肉棒を硬くしながら、唇を合わせていくのだった。

後輩から驚くような相談をされて・・・

私は(仮名Aとします)36歳独身で、建設会社に勤めています。

後輩(仮名Bとします)から「相談があるのですが」と言われ、会社の帰りに飲みに行きました。

Bは私の8年後輩で、可愛がっている後輩の1人でもあります。

Bが結婚をしたのは半年前で、結婚式にも出席をしました。

結婚する前には良く飲みに言ったり、遊んだりした後輩です。

そのBから『相談』と言われたので、仕事の事か何かで悩んでいるのかな?と思っていましたが、相談内容に驚いたのです。

B「A先輩、僕の嫁さんを口説いてくれませんか?」

A「はぁ?何を言ってるの?お前、マジか?」

B「はい、本気なんです」と真面目な顔。

よくよく話を聞いてみると・・・。

Bの嫁さんはエッチには淡白である。

嫁さんをエッチにして欲しい自分(B)のチンポに自信が無い。

などなど・・・。

以前に嫁さん(仮名C子にします)が僕の事を「優しそうで格好良い」と言っていたようで、Bも私を信頼しているのでお願いする事にしたらしいのですが・・・。

A「そんな事をして、夫婦生活に支障が出たらどうする?」

B「何とかエッチな女にして欲しいのです」

A「もしエッチになったとして、Bはチンポに自信が無いのなら、困るんじゃないのか?」

B「いえ、それは大丈夫です」と妙な自信?

B自身が嫁さんが他人に抱かれて乱れている所が見たいらしいのと、嫁さんを満足させていないという脅迫観念があるようです。

・・・とはいえ、やはりそう簡単に「よっしゃ!」とも言えず、その日は曖昧なまま帰る事にしました。

Bの嫁さんC子は26歳、身長160cm、体重48kgくらいで細身ですが、胸も結構あるし、顔も可愛い清楚な感じの嫁さんです。

可愛いとはいえ後輩の嫁さんを・・・と思うとなかなか気が乗らないのも事実です。

それから数週間してBから「A先輩、明日の金曜日、仕事の帰りにうちに寄ってくれませんか?」とイキナリの誘い。

A「え?あ、良いけど・・・お前、この前言っていた事を?」

B「はい、A先輩が良ければお願いしたいのです」と神妙な顔。

A「わかった、寄るわ。ただ、無理な事はせぇへんで。それはわかってや」

B「はい、改めて僕の嫁さんを見て、抱きたくなればお願いします」

B曰く、『私(A)ならしつこくしないだろう』という事と、『チンポが大きい』という事らしい。

慰安旅行などでは一緒に風呂にも入るので確かにお互いのアソコは見ているが、勃っているところは見ていない。

ただ、飲みに行ったり下ネタなどでは「勃ったら何センチある」とか話した事は覚えがあります。

ちなみに私のチンポは立つと19~20cmほどになりますし、太さも普通よりは太いです。

自分のモノにはまぁまぁ自信はあります。

現在でも独身で結構遊んでいますし、後輩の真面目なBとは対照的だと思います。

金曜日・・・。

仕事が終わり、帰りにBと一緒に家へ向かいました。

B「ごはんを食べて、少し飲んだら僕は寝たフリをしますので、様子を見て誘って下さい」

A「わかった。ただ、どうなっても俺は責任は持たないぞ!良いのか?」

B「はい、お願いします」

A「それと、完全に拒否されたら無理にはしないからな」

B「はい」

私とB夫婦の三人でごはんを食べ、お酒を飲み、冗談などで盛り上がっていました。

久し振りに見るC子はなかなか可愛くて、思わず立って来たのを抑えていました。

C子は始終にこやかで、かなり良いスタイルがわかるような短パンにタンクトップと言う軽装です。

お酒を飲みだして1時間くらいでBは顔が真っ赤になりだし「アカン・・・眠い」と言って相談した通り寝たふりをしました。

A「おい、大丈夫か?」

B「先輩すみません、ちょっと横になります。先輩はゆっくりして行って下さい」

C「大丈夫?Aさんをほったらかして寝るの?」

B「ちょっとだけ寝かせて・・・先輩の相手を頼むわ」と言って寝室に消えました。

C「Aさんすみません。あの人お酒弱いですから」

A「Bはお酒弱いからなぁ~、俺も少ししたら帰るから」

C「本当にすみません。もう少し飲んで行って下さい」と言ってお酒を注いできます。

タンクトップのすき間から見えるC子の脇や胸辺りをチラチラ見てしまう自分。

やはり良い体をしている。

無理にはしない、と言っていたけど、無理にでもしたくなって来たのです。

何気にC子の隣へ座り直し、「C子ちゃんも飲みや!」と言ってお酒を注ぎました。

A「Bとは仲良くやってる?あいつは真面目やから良い旦那やろ?」

C「はい、仲良くしていますよ」

A「Bは真面目すぎるかも?夜は?」

冗談っぽく下ネタを振ってみると・・・。

C「いえ~、最近は全然ないので欲求不満なんです~」と想定外の答え。

下ネタOKなんやなと思ったので・・・。

A「欲求不満って?浮気したらアカンで」

C「浮気はしないですよ~。でも・・」と言いかけて黙りました。

A「でも?」

C「ううん、何でもないですよ」と、笑って誤魔化していました。

恐らくオナニーをしているのだろう、と察した私は・・・。

A「勿体無いなぁ~自分でしてるんやろ?」

C「え~Aさんのエッチ!そんな事ないですよ」

否定していましたがC子の肩を抱いて耳元で「俺は嫌いなタイプ?」と囁くように聞くと、少し間を置いて・・・。

C「そんな事無いです」

すかさずC子の首筋に口を近づけて、息がかかるように囁きました。

A「俺ならこんな可愛い嫁さんなら毎日抱くのに」

C子は潤んだ瞳をこちらへ向けて・・・。

C「本当?」

A「もちろん本当。でもBに悪いし」と肩透かしを与えてみる。

C「・・・」黙っている。

A「本当に毎日のように抱くよ。ほら、本当の証拠」

C子の手を取り、硬くなったムスコへ・・・。

C子は少しびっくりして手を引っ込めようとしたが、そのままズボンの上からムスコへ。

手を引っ込めようとしていたC子は大人しくなり、手はそのままに・・・。

A「C子ちゃんを見ていたらほら、こんなになってしまった」

C「すごい・・・大きい」とつぶやきました。

もうOKも同然です。

私はすぐにC子へキスをし、胸を揉みました。

C子は嫌がるどころか舌を絡めて来ます。

私は(この子、清楚どころか本当はかなりの好きモノでは?)と思いました。

C「Aさん、ちょっと待って」と言い、寝室へ。

どうやらBの様子を見に行ったようです。

それから何も言わず戻って来ました。

A「Bは?」

C「寝ています」

A「シャワー借りて良い?」

C「はい」

A「一緒に入ろう」と言って、手を掴んでお風呂場へ行きました。

C子は全く嫌がりません。

シャワーを浴びキスを再開し、C子を全裸にしました。

もう完全に濡れています。

C子は私の服を脱がせて行きます。

元気なアソコを見て黙った咥えて来ました。

私は(え?Bの言っていたのと違う。清楚どころか何このテクは?)と驚いたのです。

C子は竿から袋、それにアナルにまで舌を伸ばして来たのです。

そして69へ。

溢れるようなC子の愛液はどんどん留まる事を知りません。

C「すごい、大きい」と言いながら、私のムスコを一心不乱にしゃぶっています。

A「C子ちゃん、すごい、上手い」

本当にすごい感じたのです。

かなりの経験があるようです。

C「早く欲しい・・・Aさん入れて下さい」

A「C子ちゃんってエッチなんや」

C「だって・・・欲しい」

私の20cm砲を挿入すると、今までの清楚な思いは見事に吹き飛びました!

C「あ、あ~~すごい!奥まで当たる~ああ~~」と狂ったような声。

今まで清楚なイメージを持っていたし、『後輩の嫁さん』という思いがあったので遠慮していましたが、もう遠慮しません。

正常位で挿入しながら右手をC子のアナルへすると、驚く事に嫌がるどころかC子は余計に声を上げ出しました。

指を1本、2本とアナルへ。

C子のアナルはすんなりと指の侵入を許しました。

A「C子ちゃんはアナルも好きなんや?」

C「イヤ、そんな事無い」

A「じゃぁ指を抜こうか?」

C「・・・」

指を3本入れてみると、それもすんなり挿入出来ました。

アソコへチンポを、アナルへ指を入れて掻き回しました。

A「どう?チンポも指も抜こうか?」

C「イヤ・・・ダメ・・・抜かないで・・・もっと」と淫乱な答え。

C「すごい!感じる!もっともっと!ああ~~!」と完全に雌犬です。

C子を責めたてながら、寝室へ目をやるとBがこっちを見ています。

自分でしごいているようです。

私はBに聞かせるように、見せ付けるように・・・。

A「C子ちゃんはチンポが好きやろ?」

C「うん、大好きです!大きいチンポ大好き!」

A「結婚前まではかなり経験があるやろう?正直に言ってみろ。何人とエッチした?」

C「いや~ん、わからない。覚えていない」

A「わからないくらいエッチしたの?じゃぁ10人や20人ではないな?」

C「Bに言わないでね」

A「もちろん、二人だけの秘密」

C「たぶん100人以上はやってると思う」と驚きの告白。

どこが清楚なのか?と改めて思う。

A「アナルも経験済みやろ?」

C「うん、アナルも大好きなの」

それからC子の性経験を色々と告白させました。

中学二年で初体験、それから結婚まで100人以上と経験している事。

実際何人か覚えていないらしいので、100人は軽く超えているようだ。

複数でのエッチも何度も経験している。

何と男が5人でC子は1人の時もあったらしい。

アナルはもちろん複数ではアソコとアナルの同時挿入も経験済み。

浣腸も経験済みで、数人が見ている目の前で排泄した事。

精液を飲まされるのが好きな事20歳くらいの時は公衆便所と言われていた事。

かなり変態Mである。

単なる淫乱な女である。

私はC子が失神するまで責め上げました。

(しかし、聞き出したのは良いがBはどう思うのか?)と、少し心配になってしまった・・・。

・・・が、Bはその行為を覗きながらかなり興奮しているようだ。

C子とのエッチはその時だけの約束なので、それからは一切会っていない。

Bは相変わらず真面目で仕事も一生懸命である。

あれから夫婦生活はどうなっているのか?

少し心配でBに聞こうかと思ったのですが、何故か聞けないでいると、ある日Bから・・・。

B「A先輩、あれからも仲良くやっています。夜の方も楽しんでいます」

A「あ?うん、そうか、良かった」

B「C子がまたA先輩とエッチしたいって言って困っています」と笑って言いました。

変わった夫婦だが、仲良くやっているので良かったです。

しかし女はわからないものですね。

どす黒い欲情と愛する妻ゆかり[後編・第4章]

いよいよ運命の日が来ました。

妻はKを含む六人の男達にフレッシュな精液の提供を受けるのです。

そして、X医師の判断によれば、おそらく妻は受精することになるのです。

私は妻を車に乗せ、X医師の病院へ向かいます。

約束の時間は午後の一時です。

妻は、いきなり見知らぬ男達と性行為をするのではなく、リラックスできるように、まずKに抱かれることになっていました。

私は、憎んでも憎みきれないKに妻を抱かせるために、そう、Kの思うがままに妻を弄ばせるために、車を運転しているのでした。

私は、ハンドルを握りながら、妻の様子を窺うように、「・・・最初はKさんだよね」と聞きます。

妻は、「うん・・・」とだけ答えますが、ルームミラーに写る妻の口元が、一瞬、ほころぶのを私は見逃しませんでした。

なんということでしょう。

緊張の中でも、妻はKに抱かれるのを楽しみにしているのです。

X医師の病院に着くと、妻は簡単な問診を受け、体温を測られました。

そして、X医師が「体調は良さそうですね。それでは、始めましょうか」と言います。

「あなた、ごめんね。お願いだから、見ないでね。あとで、迎えに来てください」

「分かってるよ」と言って、私は部屋を出ました。

でも、私はX医師と話がつけてあって、マジックミラー越しに、全てを見届けることになっていました。

私は看護婦に導かれて、薄暗い小部屋に入ります。

その奥は、広い検査室になっているのですが、いつか妻を弄んだ検査機は取り除かれており、大きなダブルベッドをさらに一回り大きくしたようなベッドが置かれていました。

妻をリラックスさせるためなのでしょうか、あちこちに花が飾られています。

明かりも少し、落とされていました。

私が、まんじりともせずに待っていると、30分ほどして、妻とX医師が入ってきました。

妻はシャワーを浴びたのでしょうか、淡いピンク色のバスローブに着替え、来るときはポニーテールに止めていた長い髪も解いていました。

二人で並んでベッドに腰掛けると、X医師が言います。

「とにかく今日はリラックスして、何度もアクメに達することです。何人もの男性とのセックスを楽しむくらいの気持ちでいてください。そのために、一本、注射をします。これはアメリカで開発された薬で、アクメを驚異的に高める薬です。危険なのですが、今日限りのことですから使ってみましょう」

X医師は、カバンの中から注射器を取りだすと、妻の手をとり、バスローブを捲り上げます。

ハワイの日焼けがすっかり落ちて、真っ白になった妻の細い二の腕に注射針が刺されるのを見るだけで、私の肉棒はむっくりと頭をもたげ始めました。

「しばらく脱脂綿でおさえましょう。血が止まる頃には薬が効き始める筈です。私はこれで外します。すぐにKさんが来ますからね」

妻はこっくりと頷きました。

三分も経ったでしょうか、驚いたことに、妻の額には薄っすらと汗が滲み始めているではありませんか。

心なしか息遣いも荒くなっているようです。

妻は体を支えていられなくなったのか、ベッドに体を横たえます。

すると、奥の扉があき、腰にバスタオルを巻いただけという姿で、Kが入ってきたのでした。

妻は、はっと身を起こし、ベッドに腰掛けなおしました。

「ゆかり、久しぶりだね」

「Kさん・・・」と言って、妻は涙ぐんでいます。

そして、「会いたかったよ」とKに言われ、妻も「私も・・・」と答えているではありませんか。

Kは妻の隣に腰を降ろすと同時に、妻の唇を奪います。

何度も何度も熱い口づけを交わすにつれ、妻のバスローブはしどけなく乱れ、真っ白な肩が剥き出しになります。

Kはあっという間に、妻のバスローブを剥ぎ取って全裸にすると、自分もバスローブをはらりと落とし、ベッドの上に両膝立ちになって、半勃ち状態の肉棒を妻の目の前に突きつけます。

すると、妻は四つん這いになり、その肉棒を咥え込んだのでした。

頬を赤らめ、目を閉じて、その肉棒を吸い上げます。

私は、前の晩に、妻に吸い上げられたときの目も眩むような甘美な感触を思い出していました。

でも、いま、妻から唇の奉仕を受けているのは、夫である私ではなく、赤の他人のはずのKなのでした。

「今度は私がする番だよ」とKが言うと、妻はKの肉棒を口から吐き出します。

Kの肉棒は隆々として黒光りし、少しばかり反り返っているようにさえ見えます。

Kは妻の体を横たえると、例によって乳首をねんごろに吸い上げます。

吸ったり、甘く噛んだり、また、可愛らしく屹立したピンク色の乳首を、ころころと舌先で転がしたりするのです。

薬のせいもあるのでしょうか、妻の体はピンク色に染まり、時折、「はぁっ」と熱い息を吐いて、体を捩っています。

やがて、Kの舌は、形のよいおへその周りや、艶やかな下腹部を経て、秘密の花園に到達します。

そして、左右一枚ずつのピンク色の花びらや、ひっそりとたたずむ女の芽を、丁寧に舐め上げてたり、口に含んだりするのです。

恥ずかしいのか、妻は両手で顔を覆いながらも、もう耐えられないという風情で身を捩ります。

そんな妻の様子を満足そうに見ながら、Kは、「そろそろ入れようか」と意地悪そうに聞きます。

妻が、「・・・お願い、ください」と絞り出すように言うと、Kはその野太い肉棒に手を添えて、じわじわと挿入し始めます。

その長大な肉棒が、あの妻の狭隘な粘膜の隙間のどこに収納されるのかと思えるほどです。

Kは根元まで肉棒を挿し込むと、ゆっくりと腰を振り始めます。

やがて、ずんずんと腰の動きが早まるにつれ、妻の蜜壷も潤いを増してきたのに違いありません。

ぬちゃっ、ぬちゃっという隠微な音が漏れ始めます。

妻は大きく身を仰け反らせ、はやくも汗びっしょりになっています。

そして、そのすらりとした両脚でKの腰を挟み込みます。

すると妻の可愛らしいアナルまでが丸見えになっているではありませんか。

Kの剛毛に覆われたふぐりが、妻の両脚の付け根あたりに、ぴたぴたと当たります。

そして、ふたりの結合部分から流れだした妻の甘い蜜が、妻のピンク色のアナルの方にまで垂れています。

妻のふわっとした慎ましやかな茂みと、Kの真っ黒な陰毛は、ぐっしょりと濡れて絡み合っているに違いありません。

やがて、Kが一段と腰の動き早めると、妻は「あん、あん、へ、変よ。こんなの。私、はじめて、はじめて・・・」と、うわ言を言い始めます。

久しぶりにKに抱かれたこと、そして、薬の作用もあって、今まで経験したことのないような絶頂に達そうとしているのです。

なんということでしょう。

私は、最愛の妻が他の男の腕の中で体をピンク色に染め、激しく腰を打ち込まれて、信じられないような官能の高みに連れて行かれる姿を美しいと思ったのです。

そして、Kと妻がお互い骨が折れるほどにきつく抱き合い、痙攣しあい、Kが大量の精液を妻の体に注ぎ込む様子を見ながら、私自身も自分の手の中で暴発していたのでした。

同時に絶頂に達した私の妻とKは、大量の射精の後もきつく固く抱き合ったままです。

妻もKも大きく荒い息をしていますが、Kの棍棒のような肉杭は妻の体内に深く挿し込まれたままです。

妻は今まで経験したこともないほどのオルガスムスの余韻が冷めないのか、目を固く閉じたまま、時折、体をヒクヒクと痙攣させています。

汗をびっしょりとかいたせいか、長い髪が何本か、額に張りついたままになっています。

Kは、そんな妻の様子を満足そうに見下ろしながら、妻が息を整えるのを待っています。

しばらくして、やっと妻は固く閉じていた目をあけ、Kを見上げて、恥ずかしげに、でも、にっこりと微笑みました。

Kは妻の唇に軽く口付けます。

そして、何度か、チュッ、チュッと軽く口付けた後、二人はお互いの唇を貪るように長く熱いキスをしたのです。

そして、Kは、再び、ゆっくりと、でも力強く、ぐさっぐさっと腰を打ち込み始めました。

「あぁ、これなの、これが欲しいの」と妻はあえぎ声をあげます。

「抜かないまま、何度も行かせて欲しいんだろう?」

Kが意地悪そうに聞きます。

「そうなの、そうなの」

Kの腰の動きのままに体を揺すられている妻が、切ない声で答えます。

なんということでしょう、妻は、Kの肉棒が挿入されたまま、何度も二人で高みに達するのが好きだと言っているのです。

「人妻なのに、いいのかい?」

Kは、ますます意地悪そうに尋ねます。

「いけないの、いけないの」

妻は何度も首を横に振りますが、もう意識は朦朧としているようです。

「体を入れ替えよう」とKが言います。

「犬の格好をするんだ」とKに命ぜられ、二人は繋がったまま、体位を入れ替えます。

それまで妻の華奢な体を押しつぶすかのように乗っていたKが体を起こし、妻の腰を抱いたまま膝立ちになります。

妻は私だけのものであるはずの蜜壷に肉杭を打ち込まれたまま、ブリッジするような姿勢になります。

すると、Kは妻の腰を抱いたまま、ちょうど自分の肉棒を軸にして、妻の体をくるりと回転させたのでした。

もう、何度も同じことをしているのでしょう、妻はすらりとした両脚をたたんで、Kに協力します。

私と妻の性生活では一度も経験したことがないのに、Kと妻は、もう何十回も同じことを経験しているのに違いありません。

二人が体を入れ替えて獣が交わるときの姿勢になり、Kが妻の見事にくびれた腰に手をあてて肉棒の動きを早めたとき、妻の顔は、マジックミラー越しに、私の目の前にきました。

ずんずんとKに腰を打ち込まれると、妻は苦悶に耐えるように目を閉じ、涙さえ流し始めましたが、その固く食いしばった口からは喜悦の声が漏れ始めます。

妻の蜜壷からも大量の体液が分泌されているのでしょう、Kの動きは滑らかです。

しばらくすると、Kは妻の腰を抱き、肉棒を出し入れしたまま、ベッドの上に腰を下ろし始めました。

今まで、ベッドに突っ伏していた妻の体がベッドから浮き上がります。

そして、Kが完全に腰を下ろしたとき、ふたりは後座位とも言われる体勢になります。

ベッドに腰を落としたKの膝のうえに妻も腰を下ろし、Kから突き上げられる一方で、妻自身も腰を動かし始めました。

妻は後ろ向きなったままKから突き上げられ、仰け反った首をKの片方の肩に委ねます。

そしてあられもなく脚を広げ、自らも激しく腰を揺すっているのです。

マジックミラー越しに妻の全裸体が私の目の前で激しく揺れています。

きれいなピンク色の亀裂はしっとりと濡れ、醜悪にもどす黒く充血したKの野太い肉棒が出入りしています。

妻の体液に混じって、さっきKが大量に放出した白濁液が、幾筋か肉棒を伝って落ち、ベッドに染みを作るのです。

Kの肉棒はぬらぬらと黒光りしています。

Kが腰を打ち込むたびに、妻の形のよい真っ白な乳房が上下に揺れます。

ピンク色をしたグミの実のような乳首も、乳房といっしょになって、上へ下へと揺れています。

妻の乳房は、もう、手が届きそうな距離あります。

妻の蜜壷の出入りしているKの肉棒から立ち上る湯気が、マジックミラー越しに、私のところにまで流れて来そうです。

私は、さっき自慰をしたばかりなのに、またしても、自分の肉棒をしごかずにはいられません。

その時です。

Kは自分に体を預けて激しく体を揺すっている妻の肩を後ろから甘く噛みながら、マジックミラーを見て、勝ち誇ったような笑みを浮かべたのです。

おそらくX医師から聞いたのでしょう、Kは私がマジックミラーの後ろにいて、二人の行為を見つめていることを知っているのです。

そして、私に見せ付けるかのように、後座位の姿勢で妻を攻め立てているのです。

でも、もう、そんなことはどうでも良いことでした。

妻がKの膝の上で何度も絶頂を向かえ、体をピンク色に染めて激しく痙攣させる様子を見ながら、私はこれまで経験したことがないほどの興奮を覚えていたのです。

妻が、何度目かの絶頂の中で、一際高いオルガスムスを迎え、「もう、かんにん、かんにん、だめっ、だめっ」と叫び、Kも「おうおう」と獣のような叫び声をあげて白い液体を大量に解き放ったとき、私も今までの人生で最高のオルガスムスを迎えたのでした。

マジックミラー越しに、私に見せ付けるように後座位で交わった後、さらに二回、Kは妻を犯しました。

後座位でクライマックスを迎えた後、Kはそのまま妻を前のめりに押し倒して後背位から、そして最後は、後背位のままベッドに突っ伏した妻の体を表に返して、正常位で交わったのです。

その間、Kの肉棒は屹立したままだったのです。

私の愛する妻の蜜壷に樫の木の棍棒のような肉杭を打ち込んだまま、Kは全部で四回も妻の体内に白い粘液を放出したのでした。

薬のせいもあったのでしょう、妻は汗をびっしょりかいた白い華奢な体をピンク色に染め、何度も何度も体を震わせてオルガスムスに達します。

特に、最後に正常位でKと交わったときには、もう、意識を半ば失っているかのように目を閉じ、Kに腰を打ち込まれるのに任せて、甘い喜悦の声を漏らします。

そして、ついにKが最後のクライマックスを迎え、「おぉ」と小さく唸って、白い液体を放出したとき、妻も激しく体を痙攣させて、Kの体にしがみついたまま、大きく仰け反って絶頂を迎えたのでした。

Kはしばらく妻の体の上で荒い息をしていましたが、しばらくして、やっと、ずるりと肉棒を引き抜きました。

驚いたことに、Kの肉棒はまだ半勃ちの状態を維持しているではありませんか。

でも、もっと私を驚かせ、悲しませたのは、妻が無意識のうちに、わずかに腰を浮かせ、自分の蜜壷から出て行くKの肉棒を追いかけようとしたことでした。

妻は、Kの肉棒が完全に出てしまうと、「あん・・・」という甘く拗ねるような声を出したのです。

「ドナーの人たちが待ってくれているんだ。これを綺麗にしなさい」とKが命令すると、妻は仁王立ちしたKの足元に跪いて、Kの半勃ちの肉棒を口に含みます。

そして、Kの肉棒を下から上へとしごき上げるのです。

「こらこら、綺麗にするだけでいいんだよ」とKは苦笑しますが、妻はKの尻のまわりに手を回し、もう離さないといった様子です。

次第に妻の口の動きが激しくなります。

Kも目を閉じ、つま先だって、押し寄せる快感に耐えているようです。

すでに四回も放出しているのに、Kの精力には呆れるばかりです。

そして、ついにKが「うっ」と叫び、精嚢に蓄えられた精液の残りの全てを解き放つと、妻は膝立ちになり、すらりとした両腕でKの腰を抱き締め、Kの股間の剛毛に顔を埋めて肉棒を吸い上げるのでした。

妻はKの肉棒を何度も何度も吸い上げ、その尿道に、もはや一滴の粘液も残っていないことを確認すると、ようやく、顔を上げたのでした。

Kはベッドの枕元からティッシュをとると、優しく妻の口元を拭います。

「さあ、それじゃ、私は外すからね。ドナーの人達に入ってもらうよ。これからが本番なんだから、頑張るんだよ」とKは言います。

すると、なんということでしょう、妻は「お願い、怖いの。そばにいて」と言うではありませんか。

私には「見ないで」と言ったはずなのに・・・。

私は、最愛の妻が、体ばかりではなく心までKに奪われたような気がしてショックを受けました。

「分かったよ、そばにいてあげよう。少し待ってなさい」

Kはそう言い残すと、部屋から出て行きます。

そしてほんの5分もすると、5人の男性を連れて戻ってきました。

5人ともすでにシャワーを浴びているのでしょう。

みんな、腰にバスタオルを巻いただけという姿です。

私は、思わず生唾を飲み込みました。

これから、私の妻が彼らに次々に犯されていくと考えただけで、私自身の肉棒はピクリと反応し始めました。

「もう、順番は決まっているのですか」とKが訊きます。

「最初は私です」と名乗りを上げたのは、30歳半ばくらいの締まった体をした男性です。

私は事前に見ていたプロフィールを必死に思い出そうとしました。

名前は分かりませんが、彼は、たしか、一流企業のサラリーマンだったはずです。

ベッドは広いので、Kを含む六人の男性全員が妻を取り囲むように車座に座ることができます。

「ゆかり、じゃぁ、始めようか」

完全にKが仕切り役になっています。

妻は「ええ・・・」と小さく頷きました。

すると最初の男性ははらりとバスタオルを落としましたが、その肉棒はまだ縮んだままです。

「ゆかり、大きくして差し上げなさい」とKが言うと、妻は言われるままに、前へ出ます。

そして、妻の目の前に肉棒を突き出した男性の前で跪きました。

妻はおずおずと手を伸ばして肉棒に添えると、ゆっくりと口に含みます。

妻は、目を閉じたまま、頭を上下に動かし、唇を微妙に使って肉棒をしごきあげ始めました。

男性からは、早くも「おぉ」という声が漏れ始めます。

「こ、こんなのは初めてだ」

男性が、妻の唇のサービスに感嘆の声をあげると、周りを囲んだ男たちからも「ごくん」と生唾を飲み込む音がしました。

「ご、ご主人が羨ましい」と言う声を聞いて、私は複雑な気持ちになりました。

妻の唇のテクニックは、私ではなくKが仕込んだものだからです。

「も、もう我慢できない」と最初の男性が言います。

「ゆかり、横になりなさい」とKが命令すると、妻は素直にベッドに身を横たえて男を迎え入れる姿勢をとります。

男はどす黒い肉棒に手を添えると、妻の蜜壷の場所を確認しながら、ゆっくりと肉棒を挿入していきます。

「はぁっ」という熱い息が妻の口から漏れました。

男は肉棒が奥まで届いたことを確認すると、ゆっくりと腰を振り始めます。

男が、ザクッザクッと腰を打ち込みたびに、妻の口からも、「あっあっ」という声が漏れ始めます。

でも私は、マジックミラーの裏側で、最愛の妻が、たった今、会ったばかりの男に犯されるのをじっと見つめるしかないのでした。

最初に挿入した男は、激しく腰を振るうちに、「うぅぅ、なんだ、これは・・・」と呻き声をあげ始めました。

おそらく、Kに仕込まれた妻の蜜壷の微妙な締め付けや、肉棒を甘くもてなす生暖かい粘膜のまつわりつくような甘い動きのことを言っているのでしょう。

Kは、「良かったなぁ、ゆかり。ほめてもらえて」と言って笑います。

妻は両手で顔を覆い隠しながらも、押し寄せる快感に耐えられず、腰を切なく捩るのでした。

最初の男は、あっと言う間に果てました。

そして、そこから先は、夫である私にとっては地獄絵そのものでした。

醜悪な肉棒を屹立させた見知らぬ男たちが、妻を犯していくのです。

妻は、次々と肉棒の挿入を受けて犯されていくという、本来はあり得ない状況や、薬の効果もあったのでしょう。

その白い体をピンク色に染め、激しく体を痙攣させながら、忘我の境地さまよい続けたのでした。

5人の男たちの一巡目の射精は、あっという間に終わりました。

5人が妻を取り囲んで、しばらく息を整える間、妻はベッドに仰向けに倒れこんだまま、その滑らかな下腹部を波立たせて、官能の余韻に浸っています。

Kが、「ゆかり、これから二巡目だよ。今度は四つん這いになりなさい」と声を掛けると、妻は気だるそうに体を起こし、ベッドに這いました。

そして、後ろから男を受け入れる姿勢を取ったのです。

こうして、さらに五回、妻は射精を受けたのです。

妻は、後ろから男を受け入れている間、Kから「次の人の準備をして差し上げなさい」と命ぜられて、次の順番の男の肉棒の咥えさせられました。

そして、その間、周囲の男達が手を伸ばして妻の乳房をまさぐったりするのです。

X医師は「行儀よく」と言ってはいましたが、それは輪姦以外のなにものでもありませんでした。

再び、妻が仰向けになり、正常位で三巡目が終わったとき、X医師が姿を現しました。

「みなさんにお願いした分は、これで終わりです。あとは、体力の残っている方だけで結構です」

背の高い男が、「私は頑張りますよ。でも、今度は奥さんに上になってもらおうかな」と言い出しました。

妻は、ベッドにぐったりと横になったまま、いやいやをするように首を横に振りましたが、Kに「今日は、少しでも多くの精液を頂く日だろう。頑張るんだよ」と言われて身を起こしました。

男は早速ベッドに横になりましたが、三回も放出した肉棒はだらしなく縮まったままです。

妻は救いを求めるような目でKを見上げましたが、「大きくして差し上げるんだ」と命ぜられ、その肉棒を口に含んだのです。

妻がその口でねっとりと肉棒をしごきあげると、瞬く間に男は「う、う」という声を漏らし始めました。

妻がゆっくりと唇を退けると、赤黒く充血した肉棒が姿を現します。

Kに「さぁ」と促され、妻は観念したように目を閉じると、男の股間に跨り、その肉棒を手で掴んで蜜壷へと導き入れたのでした。

そんな恥ずかしい、あられもない行為は私との夫婦生活では一度も無かったことでした。

妻は、男の胸のあたりに手を置いて、ゆっくりと腰を振り始めました。

男も下から腰を突き上げ始めます。

まわりの男たちから「おおぅ」という声が上がります。

すると、なんと言うことでしょう。

もう一人の男が、「私も我慢できません。私にもさせてください」と言うと、腰を振る妻の後ろにぴったりと体を寄せ、アナルに挿入しようとしているではありませんか。

X医師も、「お願いした分は、終わっているのだから、アナルに出しても構いませんよ」などと言っているのです。

アナルに挿入されることを感じ取った妻は、「いや、いや」と言って前のめりに逃げようとしますが、みんなの手で押さえ込まれ、どこにも逃げることはできません。

こうして妻は、あっと言う間に前後から刺し貫かれてしまったのでした。

X医師が、「ゆかりさん、大丈夫ですよね」とKに聞くと、「ええ。何度も経験していますから」とことも無げに答えるではありませんか。

私は、血を吐きそうなほどの怒りを覚えましたが、どうすることもできません。

やがて、別の男がいきり立った肉棒を妻の口に突き立てました。

これも、Kの命令で妻は抵抗することが出来なかったのです。

前後から激しく二本の肉杭を打ち込まれたまま、妻はもう一本の肉杭に唇で奉仕することを強いられたのです。

そして、さらには・・・。

妻は、残る二本の肉棒にも、そのしなやかな指でサービスさせられました。

蜜壷とアナル、そして唇、さらには両手を使って、見知らぬ五人の男達に同時に奉仕させられたのです。

妻は目に涙をいっぱいに溜めながら、幼気なほど一生懸命に、奉仕したのです。

「今日は、大事な精液をいっぱい頂いたんだ。ちゃんとお礼をしなさい」とKに命ぜられたのでした。

やがて、全員にクライマックスが近づきます。

妻が一際激しく体を痙攣させて大きく仰け反ったとき、五人の男達も獣のような声を出しながら、思う様に放出したのです。

そして、妻が指で奉仕していた二本の肉棒から発射された白い液体は、妻の顔面に飛び散ったのでした。

Kを含む六人の男達に性玩具のように弄ばれてから、妻はしばらく床に伏せる日々が続きました。

X医師の話では、ある程度の精神的なショックに加えて、例の薬の副作用もあって、数週間は気分のすぐれない日が続くこともあるとのことでした。

妻は、私の身の回りの世話や、家事ができないことを本当に申し訳なさそうにしていましたが、私はそんな妻がいじらしく、週末には私自身が慣れない料理を作ったりして、一生懸命に介抱したのでした。

それにしても、子供を作るという神聖な営みが、どうして、あんなに下劣で汚らしい行為でしか実現できないのか、私は自然の摂理を恨まずにはいられませんでした。

でも、ある時、ついに妻が、ベッドの中から「生理がないの」と言って、顔を赤らめたときには、私も、やっと暗いトンネルを抜け出したような気分になったのです。

そして、さらに二週間ほどして、正式に検査を受けた結果、妻が妊娠していることが確認されたのでした。

妻が久しぶりに笑顔を見せたとき、私も肩の荷が降りたのを感じました。

誰の子であれ、妻の子であることに間違いはないのです。

私は、一生をかけて、妻と生まれてくる子供を守っていこう決意しました。

この朗報を境に、妻の健康状態もいっぺんに回復し、私が心配になるほど張り切って、溜まっていた家事などを片付けてくれているのでした。

そんなあるとき、X医師から私の会社に電話が掛かってきました。

「この度はおめでとうございました。奥様を大事にしてあげてくださいね」

「ありがとうございます」

「ところで、私のところに最近いらした患者さんで、同じような悩みをお持ちの方がいるのですが、、奥様のお力添えを頂けないでしょうか」

「どういうことでしょう?」

「実は、血液型の問題などもあって、その方にはKさんを紹介しようと思っているのですが、なにせその方も初めてなので、奥様に相談に乗ってあげたりして欲しいのです」

私は、なにやら妖しい胸騒ぎがしました。

「来週の土曜日、その方とKさんが、Sさんのマンションでお会いになります。奥様にも立ち会ってあげて頂きたいのです。なにも心配はいりません。例のマジックミラーの部屋で、一部始終を見届けて頂いても結構です」

私が黙っていると、X医師は、「実は奥様には、もう、お願いしてあります。土曜日になったら、出掛けさせて上げてください」と言って、一方的に電話を切ったのでした。

土曜日になると妻は、「同じような悩みを持つ人の相談相手になってあげてって頼まれたの。幸せを分けて上げてくださいだって・・・」と言って出掛けて行きました。

私が、先回りしてSのマンションを訪れると、Sが「お久し振りですね。この度はおめでとうございました」と言って、マジックミラーの部屋に導き入れてくれました。

そして、「本当は私も、ここで見ていたいんだが、お邪魔でしょう。お一人でのお楽しみもあるでしょうから」と意味深に呟いて出て行きました。

一人きりで残された私は、この部屋で見たおぞましい光景を思い出していました。

今でも、血が沸き立つような怒りを覚えるのは、妻がKにアナルの処女を散らされたこと、そしてKがT青年と二人がかりで、前後から妻を刺し貫いたことでした。

どこかで、食事でもしていたのでしょうか、一時間も待ってから、やっとKと妻、そしてもう一人の女性が入ってきたのです。

その女性は、心なしか青白い顔をしていましたが、驚いたことに、その知的な顔立ちと、一方で愛くるしい目に、私は記憶がありました。

そう、その女性は、妻がX医師の病院で妖しげな検査機械に弄ばれ、そのうえ、何度もB青年に犯された日に、待合室で見かけた若妻だったのです。

あの時、夫と待合室のソファで体をぴったりと寄せ合い、不安げな目をしていた、あの清楚な若妻が、早くもKの罠に堕ちようとしているのです。

私は、他人の妻なのに、身を焦がされるほどの嫉妬を感じました。

Kはソフトに話します。

「ひろこさん、ご主人のご了解があれば、ご主人に立ち会って頂くのが一番なのですが、ご主人は、とても見ていられないと仰っているようなので、ゆかりさんに立ち会って頂こうと思います。いいですね」

Kのような図々しい男が、まだ呼び捨てにしていないということは、もしかしたら、今日が初めてなのかも知れません。

ひろこという名の若妻は、心細そうに「はい」と答えると、「ゆかりさん、宜しくお願いします」と言って頭を下げました。

Kが「では、シャワーを浴びて来てください」と言うと、私の妻が若妻の手を引いて、バスルームに案内して行きました。

どす黒い欲情と愛する妻ゆかり[後編・第2章]

Kのマンションまで戻る道は混んでいて、少し時間が掛かりました。

近くまで来ると、私は車をメーター式のパーキングに止めて、Kのマンションまで歩きます。

Kのマンションは高い塀に囲まれていて、塀には長いツタが絡まっていました。

Kの部屋の明かりも、外からは見えません。

私は暗い道で、しばらくキョロキョロとしましたが、やがて、塀の一角に目立たない小さな扉を見つけました。

おそらく庭師などが出入りに使うのでしょう。

鍵を差し込むと、扉はギーッという音を立てて開きました。

私の胸はドキドキ高鳴っています。

足を踏み入れると、そこは丁度、Kの部屋の目の前でした。

足音を立てないように庭を横切って建物に近づきます。

そして、ベランダをよじ登りました。

私は自分のやっていることが自分でも信じられませんでした。

部屋は真っ暗でしたが、小さな明かりが漏れてくる一角があります。

こっそりと近づいていくと、驚いたことにカーテンの隅が開いていて、中が覗けるようになっているではないですか。

耳をそばだてると、小さな話し声も聞こえてきます。

私はそこへしゃがみこむと中を覗き込んだのです。

思った通り、そこはKのベッドルームでした。

そして妻とKが行為の最中だったのです。

Kは二人の行為を見せ付けようとして私を呼び寄せたのに違いありません。

目が暗闇に慣れてくると、次第に中の様子が分かってきます。

二人は全裸になり、ベッドの上で向き合って座り、お互いの体をさすり合っているのでした。

チュッチュッという音がするのは、Kが妻の体のあちこちにキスの雨を降らせているからなのでしょう。

ときおり、Kは妻の可愛らしい乳首にも吸い付いているようです。

「あぁ・・・」という妻の切ない声が聞こえます。

やがて、Kは妻を押し倒すと、脚の間に入り込み、蜜壷を舐め始めたようです。

ピチャピチャという音に混じって、妻の「やだぁ・・・、もぅ・・・」という甘くKをなじる声や、くすくすという抑えた笑い声、「あっ、あっ」という喘ぎ声が聞こえます。

やがて、Kは妻のすらりとした両脚を持ち上げて、自分の肩に担ぎ上げます。

妻の丸いお尻がベッドから浮き上がると、Kはアナルにも舌を這わせ始めました。

妻は「あん・・・」という甘えるような声を出して身を捩ります。

しばらくすると、今度はKが下になりました。

上になった妻はKの唇に自分の唇を重ねます。

何度も、何度も唇を重ねては、Kを見つめています。

そして、Kの厚い胸、乳首、下腹部という具合に入念に唇で奉仕していきます。

いよいよ、そそり立つ肉棒を口に含みます。

妻は喉の奥深くまで肉棒を咥えたり、一旦口から離して、肉棒の裏筋を下から上に入念に舐め上げたり、先端だけを咥えて、口の中で舌を使って刺激を与えたりしています。

ときには、ずっと下の方、つまり睾丸を包む袋の部分をチロチロと舐めたり、袋ごと口に咥え込んだりもしています。

睾丸を包む袋を口で刺激するときには、妻はその細いしなやかな指で肉棒の部分を優しくしごいたりもするのでした。

Kは一心不乱に奉仕する妻の髪を撫でながら、「ゆかり、いいぞ。随分、上手になったじゃないか」と、満足そうに声を掛けます。

妻は、咥えていた肉棒を一旦口から離すと、「全部、あなたが教えてくれたのよ・・・。悪い人ね・・・」と言って、Kを甘く睨みつけます。

そして、また、Kへの奉仕に没頭するのでした。

やがて、Kは妻のサービスに十分に満足したのか、ベッドから身を起こすと、「ゆかり、もう我慢できないよ。一つになろう」と声を掛けます。

それでも妻は、しばらくKの肉棒を咥えたままでしたが、Kに肩を叩かれると、やっと口を離します。

そして、Kと体を入れ替えて下になると、Kの挿入を待つ姿勢を取ったのでした。

Kがじわじわと肉棒を挿入すると、妻は「あぁん」という声をあげて、身を仰け反らせます。

私は、妻に向かって「一つになろう」というKに、殴りつけたいほどの怒りを感じましたが、頭の中はどす黒い欲情に完全に支配され、肉棒をはち切れんばかりに怒張させていたのでした。

妻とKの二人は正常位で結合した後も、しばらくじっと動かずに、お互いを見つめ合っています。

そして、長いキスの交換の後、Kはゆっくりと腰を動かし始めました。

「はぁっ」という熱い息が妻の口から漏れます。

でも妻は、Kのゆっくりとした腰使いに焦らされたのか、「あん、もっとぉ~」などという甘い催促の声を出しています。

それは、私たち夫婦の行為では聞いたこともないような声でした。

私は「あの妻が・・・」と思いながら、妻をここまで仕立て上げたKに激しい憎悪を感じない訳にはいきませんでした。

やがて、Kの腰の動きが次第に早くなると、妻は「そぉ、そぉ、それなの・・・」などと口走りながら、自分も腰を動かし始めたようです。

ギシッギシッとベッドの軋む音がします。

時折、チュッチュッという音がするのは、二人が腰を動かしながらキスをしているからなのでしょう。

やがて、二人の腰の動きが早くなると、妻は「あぁっ」という切羽詰まったような声をあげて、体をがくがくと痙攣させ、Kの肩に腕を回してしがみついたのです。

Kよりも先に最初のアクメに達してしまったのでしょう。

Kは妻がアクメの余韻から冷めるまでの間、その華奢な小麦色の体をきつく抱き締めたまま、身動き一つしません。

やがて、妻は、もう一度ブルッと震えると、体の力が抜けたのか、Kの肩に回した腕をほどいて、がっくりとベッドに横たわりました。

するとKは、妻に長い口づけをして、再び腰を動かし始めます。

しばらく、Kの動きに身を任せていた妻も、ゆっくりと腰を振り始めました。

妻の腰の動きは次第に早くなっていきます。

今度はKが体を反らせ始めました。

押し寄せる射精感に堪えているのでしょう、Kの両足はピーンと突っ張ったようになっています。

おそらく射精の直前まで行ったところで、Kは動きを止めました。

そして訝るようにKを見上げる妻に向かって、「今度は、ゆかりが上になるんだ」と声を掛け、その太い両腕で妻をひしと抱きました。

すると、ふたりは、もう手順がよく分かっているかのように、きつく抱き合ったまま一回転して、体の位置を入れ替えました。

Kの肉棒が妻の蜜壷に挿入されたまま、今度は妻が上になったのです。

その様子は、こうやって体の位置を入れ替えることが、二人にとっては、もはや慣れ親しんだ段取りとなっているかのようでした。

私の妻とKとの間では、私の知らない愛のルールが出来上がっているのです。

妻は上になると、愛しそうにKを見下ろします。

そして、ゆっくりと腰を上下に動かし始めました。

たしかハワイに行って間もないころ、プールサイドでKと交わったときは、妻は恥らうあまり、Kの上で殆ど動けなかったはずなのに・・・。

今の妻は、口元に微笑を浮かべ、恥らう様子もなく、腰を振っているのです。

腰を動かしながら、時折、長い髪を掻き上げる様子に、私の怒張しきった肉棒の先端からは透明な液体が出始めていました。

妻が腰を動かすたびに、形の良い乳房が上下に揺れます。

乳房の先端では、ピンク色の可愛い乳首がツンと上を向いて屹立しています。

Kは下から手を伸ばして、その乳房を揉みあげたり、乳首を弄ったりしています。

やがて、Kも下から腰を突き上げ始めました。

妻の動きも早くなります。

妻の小麦色の体に光沢が増してきたのは、全身に汗がにじみ始めたからなのでしょう。

やがて、もう妻は体を起こしておくことが出来なくなり、Kの上に突っ伏します。

まるで、さっきと逆のように、Kが妻の肩に腕を回してきつく抱き締めます。

二人は、もう止めることの出来ない列車のように、「あっ、あっ、あっ」とか、「うぅっ」という声をあげながら、激しく腰を振り続けます。

妻には、もう髪を掻き上げる余裕もなく、その美しい長い髪は乱れるままです。

二人の汗は溶け合って流れ、ベッドに大きなしみを作っているのに違いありません。

そして遂に、Kが「おおおぅ」という獣のような声をあげ、その怒張した肉棒をどくどくと脈打たせながら大量の精液を妻の子宮に浴びせかけると、妻も激しく身悶えして全身を痙攣させ、Kの体の上で絶頂に達したのでした。

その夜、私の妻とKの二人は、さらに何度も交わりました。

文字通り、二人は一つになって、体液を交換し合ったのです。

妻は何度となく、その蜜壷や口の中にKの白濁した体液を受け入れ、また、Kは妻の秘密の花園で分泌される甘い蜜を、たっぷりと舐め上げたのです。

妻の体が上になり下になり、際限もなくKの醜悪な肉棒で突き上げられるのを、また、二人がお互いの唇でお互いの体を貪り合うのを、私はじっと窓の外から見ていたのでした。

二人が疲れ果て、全裸のまま重なり合うように深い眠りに落ちてから、ようやく私はその場を離れました。

妻とKの愛の行為は五時間にも及んでいたのです。

家に着くと、私は妻が帰ってくるのに備えて隠しておいた例のCD-ROMを引っ張り出しました。

自分で自分を慰めずにはいられなかったのです。

さすがにKの庭では自慰に走ることのできなかった私は、家に着くなり、たぎる欲望を自分の手で慰めたのでした。

翌朝、私は寝過ごしました。

前夜、家に戻るのも遅かったし、何度も自慰をしたことで、私は寝坊をしてしまったのです。

すでに約束の十時になっていることに気づいた私は、ベッドから飛び起きて、妻の携帯に電話しました。

妻がハワイにいる間は、絶対に繋がることのなかった携帯です。

何度かベルが鳴って、ようやく妻が出ました。

画面表示で私からと分かったのでしょう。

「あなた・・・、今どこ?」と細い声で尋ねます。

「ごめん、今、起きたんだ。昼ごろ、そっちへ行くよ」

「うん、いいよ・・・」と言いながら、妻が上の空なのに、私は気づきました。

妻の声が途切れます。

「もしもし・・・」と私が声を掛けても返事がありません。

驚いたことに、電話の向こうから「あぁっ・・・」という声がするではありませんか。

私が、もう一度「もしもし」と声を掛けたとき、遠いところから、微かに妻の荒い息遣いが聞こえました。

私は愕然としました。

二人は朝から交わっているのです。

妻は電話には出たものの、Kから突き上げられている最中だったのに違いありません。

妻は、とても電話を持って話すことができず、取り落としたのでしょう。

だから、妻の荒い息遣いは遠いところから聞こえたのです。

私は暗い気持ちになりました。

でも、今日、妻は私の家に戻ってくるのです。

Kにしてみれば、ハワイにいた時のように、妻をいつでも思うままに弄ぶことはできない。

だから、妻を激しく求めているのだと私は思いました。

情けないことに、そんなことで、私は小さな勝利感を味わっていました。

Kの家についたのは12時を少し回ったところでした。

チャイムを鳴らすと、妻が一人で荷物を持って現れました。

心なしか疲れているように見えるのは、時差の影響なのか、それとも昨晩からの激しいKとの愛の交換のせいなのか、私には分かりませんでした。

Kはまだ寝ているとのことで、出てきませんでした。

妻は「Kさんが、あなたに宜しくって」と、伏目がちに私に伝えました。

もうお昼になっていたので、私たちは中華街へ向かいました。

妻が久しぶりに中華料理を食べたいと言ったのです。

私たちはお気に入りの飲茶の店に入りました。

次々と運ばれる料理を品定めしながら、私たちは、ぽつぽつと言葉を交わします。

会ったら、話したいこと、聞きたいことがいっぱいあると思ったのに、思うように言葉が出てきません。

私は妻がいない間に日本であった出来事をいくつか話します。

妻は興味深そうに聞いていましたが、私は自分が一番大事なことに触れていないことが分かっていました。

これから、私たちはどうするのか・・・ということです。

私には、Kは妻を愛していない、妻はKと一緒になってはいけない・・・という確信がありました。

でも、私には妻がどう考えているのか分からないのです。

私たちは食事を終えると、店を出ました。

車を駐車場に残したまま、あても無く歩きます。

やがて、私たちは山下公園へ出るとベンチに腰掛けました。

右手に氷川丸が見えています。

よく晴れた素晴らしい日でした。

午後の太陽はさんさんと輝いています。

子供達の走り回る声がします。

そして、海からは爽やかな風が吹いて、妻の長い髪をそよがせるのでした。

妻の髪からは甘い香りがします。

私たちは、しばらく黙ったまま座っていました。

先に沈黙に耐えられなくなったのは私でした。

「これから、どうするの」

私が聞くと、妻は怪訝そうに私を見ます。

「今日は、もう、おうちに帰りましょう」

私は言いました。

「いや、そうじゃなくて・・・」

妻は「なに?」という顔をします。

「僕達のこれから先のことさ」

妻は、やっと、私が今日のことではなく、これから先、将来のことを言っているのだということが分かったようです。

そして、急に下を向いて黙ってしまいました。

私は心配になってきました。

すると、妻がすすり泣き始めたのです。

「あなた、怒ってるよね?私のこと」

「・・・」

「あんまりだもんね・・・。ありえないわ、こんなことって・・・」

私は何と言っていいか分かりませんでした。

私はKには怒っていましたが、妻には怒っていませんでした。

それに、これは絶対に妻には言えないことでしたが、私自身にも、どす黒い醜悪な心の襞があって、妻がKに抱かれる姿に激しい欲情を駆り立てられていたのも事実なのです。

美しい、誰にも渡したくない妻が、他の男たちの欲望のはけ口にされ、思うがままに弄ばれ、汚される姿を覗き見して、激しく興奮していたのは私自身なのです。

「Kさんがね・・・、私はもうすぐ妊娠できるって」

妻は涙を拭いました。

「どういうこと?」

「私の・・・、つまり・・・」

妻は言いよどみましたが、やがて吹っ切れたように、話し出しました。

「私自身も、妊娠しにくい体だったけど、Kさんのおかげでもう大丈夫だって言うの」

私は、X医師が「女性がアクメに達すると子宮が収縮してポンプのように精子を吸い上げる」と言っていたのを思い出しました。

妻がKに性の手ほどきを受けて、より深く長いアクメを得るようになった結果、妊娠しやすい体質に変わってきたということを言っているらしいのです。

「Kさんが、X先生のところで、一度、検査を受けたらいいって言うの」

私も検査を受けることには異存はありません。

「検査を受けて、その結果で、少し工夫すれば妊娠するんじゃないかって」

「工夫?」

「食事とか、睡眠とか・・・」

「とか・・・?」

妻はしばらく黙っていましたが、やがて、「・・・セックスする日とか、回数とか・・・」と言うと、赤くなって下を向きました。

私はいじらしくなって、人目も憚らず、妻を抱き締めました。

そして、私は、それ以上、もう何も言うことはできませんでした。

Kとの関係をどうするのか、はっきりさせたい気持ちはありました。

でも妻は、十分に辛い思いをしてきたのです。

これ以上、何かを言って妻を苦しめる必要があるでしょうか。

その夜、私たちは久しぶりに私たちだけの慎ましい小さなマンションで二人きりになることができました。

夕食の後、「今夜、いいよね」と私が言うと、妻は「うん」と頷いてくれたのです。

私が先にシャワーを浴びて妻を待ちました。

たしか、妻がハワイに旅立つ前日に交わって以来のことです。

妻は入念にシャワーを浴びています。

昨晩、そして、今朝、激しく交わったKの匂いを落としているのでしょう。

お湯の音が、絶えることなく聞こえてきます。

やがて、妻が胸から下をバスタタオルで隠して現れました。

寝室の明かりは落としてありますが、暗がりでも、艶やかなその肩は眩しいほどに光っています。

妻は、私を見て、微かに微笑むとバスタオルをはらりと落として全裸になり、ベッドに上がってきました。

この六週間と言うもの、自分のものでありながら、手の届かなかった妻、CD-ROMの中でしか存在せず、私の妄想を掻き立てるだけだった妻が、今、ヴィーナスのように輝く裸体を露わにして、すぐそこにいるのです。

妻がベッドに上がってくると、私たちは暫く見つめあいました。

暗がりの中ですが、妻の体は薄くオイルを塗ったかのように光輝いています。

全身は小麦色に焼けていますが、良く見ると、乳首のまわりと薄っすらとした茂みの部分だけが、白いまま残っています。

その白い部分の面積は全部合わせても、ハンカチ一枚分の広さにもなりません。

CD-ROMの中の妻は黄色い大胆な水着をつけていましたが、ハワイでの滞在の最後のあたりでは、その美しい体の殆ど全てをさらけ出すような、さらに大胆な水着を付けさせられていたに違いありません。

腰は見事にくびれています。

ハワイでも、シェープアップしていたに違いありません。

そして、形の良い乳房の先端にはグミの身のようにピンク色に透き通った乳首が、ツンと上を向いているのでした。

暗がり中で妻は私を見つめて微笑んでいます。

ベッドに寝そべって妻を待っていた私が身を起こそうとすると、妻は手の平で私を押し留めます。

私は何事かと思いながら、ベッドに横たわりました。

妻は、「いいのよ、あなたはそのままで・・・」と言いながら、私に口付けてきました。

長い髪がはらりと私の顔を撫でるとき、甘いいい香りがしました。

妻は何度も私に口付けた後、私の首から胸に舌を這わせます。

そんなことは、今までの二人の性生活では無かったことでした。

妻は私の乳首に吸い付きました。

私は驚いて飛び起きそうになりましたが、妻の手で押されて、再びベッドに横たわります。

ちろちろと私の乳首を舐めながら、妻は私の反応を楽しむように、上目遣いに私を見ます。

私は男の乳首にも微妙な性感帯があることを思い知らされました。

私が思わず「うぅっ」という声を出して身を捩ると、妻は嬉しそうに、ますます、ねっとりと私を責め立てます。

Kと知りあう前の妻は、ただただ、私の下で身を固くしているだけだったのに、何という変貌でしょう。

やがて、妻の唇は私の下腹部を入念に舐め回してから、下の方に降りていきます。

私の肉棒は痛いほどに膨張して天井を向いています。

恥ずかしいことに、もう、その先端から気の早い透明な汁が滲んでいるのが自分でも分かりました。

妻の細い指が肉棒に絡まります。

そして、その舌で透明な汁を舐めたのでした。

私の体には電流が走りました。

妻はその可愛らしい唇を私の肉棒に覆い被せます。

私は思わず身を捩りました。

妻はねっとりと肉棒を吸い上げます。

以前の妻では考えられない行為です。

妻の唇や舌が私の肉棒にまつわりつきます。

そして、妻は頭を上下させ始めました。

生暖かいねっとりとした妻の口の中で、私の肉棒は念入りにしごかれています。

私の頭の中は真っ白になっています。

私の腰は無意識のうちにベッドから浮き上がってきました。

そして、妻の頭の動きが激しくなり、私が“まずい”と思った次の瞬間、私は妻の口の中で大量に放出してしまったのでした。

そして、それは、私にとっては初めての経験だったのです。

私が放出したとき、妻は、一瞬、驚いたように動きを止めました。

妻にとっては、予想外に早かったということなのでしょう。

でも、妻はその愛らしい口で私の放出したものを全て受け止めると、私の肉棒を咥えたまま、ごっくんと飲み込んだのです。

そして、私の肉棒を吸い上げ、尿道の中から白い液体を最後の一滴まで絞り出して、ようやく口を離しました。

私の肉棒と妻の唇の間に、幾筋も、糸を引くように粘液が繋がっているのが見えます。

ティッシュで口を拭った妻が、私に添い寝をするように横になったとき、私の息も落ち着いてきました。

私は、思わず「ごめんね」と言っていました。

あっという間に行ってしまったことに、また、妻の口を汚してしまったことに謝りたかったのでしょうか。

「ううん・・・。嬉しかったよ」と妻は言います。

二人の間に沈黙が流れます。

夜の生活では、あんなに控えめだった妻が、こんなにも大胆になったのは、すべてKの仕業なのです。

妻はKに叱られたり、ときには優しくされたりしながら、Kに言われるままに、いくつもの性戯を仕込まれていったのに違いありません。

Kという赤の他人に、自分の妻が唇や舌の使いかた、そして腰の使いかたを厳しく仕込まれている間、私は、ただCD-ROMを見ながら自慰に耽るしか無かったのでした。

二人が何時間も何時間も全裸で過ごしている間、私はぼんやりと妻の帰りを待っているだけだったのです。

妻は黙って横になったまま、天井を見ています。

その目は、どこか遠くを見ているようです。

Kのことを考えているのでしょうか。

私は怒りと嫉妬で頭が破裂しそうになりました。

気がつくと私の肉棒も完全に勢いを回復しています。

私は、跳ね起きると、妻に覆いかぶさり、そのすらりとした脚を高々と持ち上げると、怒張したに肉棒を妻の蜜壷にぶすりと差し込んだのでした。

妻は黙って私を受け入れると、腕を私の肩に回してきました。

こうして、私は六週間ぶりに妻の体の中に肉棒を挿入することができました。

私は無我夢中で腰を動かします。

妻は目を閉じたまま、私の腰の動きに合わせるように「うん、うん・・・」という声を出しています。

やがて、妻の蜜壷が潤いを増し、その体が汗でしっとりと湿り気を帯びてきたとき、私は今までとは違う感触に気がつきました。

妻の甘い蜜壷の入り口が、微妙に動いて私の肉棒を締めるのです。

それは今までの妻との性生活では一度も無かったことでした。

妻は目を閉じたまま、私の動きに身を任せています。

決して、妻は意識して、私の肉棒を締め付けているのではないのです。

やがて、私の動きに抗うように妻の腰も動き始めます。

私が腰を打ち込むと妻も腰を入れ、私が腰を引くと、妻の腰も戻ります。

妻の腰は妻の意思とは関わり無く、勝手に動いて、私の肉棒と妻自身の粘膜の摩擦が最大になるようにしているのです。

私は蜜壷の入り口で肉棒がしごかれるような感触に酔い痴れます。

そして同時に、蜜壷の奥では、妻の粘膜が、あたかも別の生き物のようにうごめいて、私の肉棒に襲い掛かっているのです。

「ど、どうしてなんだ・・・」

私は眩暈がするような快感の中で、叫んでいました。

頭の中は、もう、真っ白です。

それも、これも、すべてKの仕業なのでしょうか・・・。

あんなに清楚で慎ましやかだった妻が、Kによって、その体を完全に開花され、その粘膜で私の肉棒を弄んでいるのです。

妻の蜜壷は無意識のうちに反応して、私の肉棒を一生懸命、もてなしているのです。

Kへの嫉妬と怒り、妻の変貌への驚き、そして何よりも、私が人生で一度も経験したことのない、甘美で強烈な刺激の中で、私はあっという間に果てていました。

二回目の放出だと言うのに、私は自分の肉棒が激しく脈動し、尿道の中を大量のどろどろした液体が駆け抜けていくのを感じていました。

放出した後、私は妻の上に突っ伏して、しばらく動くことができませんでした。

私が妻の体の上でじっとしている間、妻は優しく私の背中をさすってくれました。

顔を上げると妻が微笑んでくれます。

でも、妻は息ひとつ乱していないのです。

私は急激に、自分の気持ちが冷え込んでくるのを感じていました。

私は、恐る恐る尋ねたのです。

「よかった?」

「・・・うん」

「・・・ほんとに?」

「ほんとよ・・・。私はあなたがいってくれればいいの」

妻はそう言うと、「ねぇ、シャワーを浴びさせて」と言います。

私が妻の体の上から降りて、その横にごろりとなると、妻はさっと起き上がり、「ちょっと待っててね」と言い、バスタオルを拾い上げて体に巻くと、軽やかな足取りでバスルームに消えて行きました。

微かに聞こえるシャワーの音を聞きながら、私は天井を見つめてぼんやりと考えていました。

「妻はいったのだろうか」

きっと、妻はいっていないのでしょう。

私が行ってくれればいい・・・ということは、妻自身はいっていない証拠じゃないか。

私はそんなことを考えていました。

CD-ROMの中の妻は、Kとの交わりで、いつも体を大きく震わせ、その華奢な体を痙攣させていたではありませんか。

Kがいくときには、妻も同時に頂点に登り詰め、Kの体にしがみついて、息も絶え絶えに、大きく仰け反っていたではありませんか。

そして、ベッドに倒れこんで失神したことさえあるのです。

そんな妻が、私との性行為では、息も乱していないのでした。

私はKへの怒りだけでなく、初めて妻に対して獣のように征服したいというどす黒い気持ちを抱いたのです。

私は居ても立ってもいられない気持ちになりました。

とても、ぼんやりとベッドの上に横たわっていられる心境ではありません。

すでに二回、大量に放出しているのに、私の肉棒は熱を帯びて、赤銅色にそそり立っています。

そこへ、妻が、化粧も落とし、ピンクの花柄のパジャマを身に着けてベッドルームへ戻ってきたのでした。

妻はベッドルームのドアを開けた瞬間に、私の熱く勃起した肉棒を見て、思わず凍りついたようでした。

以前の私なら、腰にタオルを巻いてベッドに横になり、ぼんやりと妻がシャワーから戻るのを待っていたからです。

行為の後、妻が先にシャワーを浴びる。

私は腰にタオルを巻いて待っている。

妻が戻るのと入れ替わりに、私がシャワーを浴びる。

私が戻る頃には、妻は可愛い寝息を立てている・・・それが私たちのルールだったのです。

でも、今の私は嫉妬と激しい欲情で、半分、理性を失っていました。

私は凍りついた妻の手を引いて、ベッドに引きずり上げると、自分でもびっくりするくらいの大きな声で、「脱げ!」と命令していたのです。

妻は、驚いて私を見つめましたが、かろうじて聞き取れるような小さな声で、「あなた、大丈夫?しっかりして。あしたは仕事でしょ」と言います。

でも、私が、「いいんだ、はやく脱げ!」と言うと、妻はおずおずとパジャマの上着のボタンに手を掛けました。

「そうじゃない!下から脱ぐんだ!」と私は命令します。

妻はぎくっとなりましたが、観念したように、パジャマのズボンを脱ぎます。

すらりとした脚が剥き出しになったのを見て、私の肉棒ははち切れそうに怒張します。

妻は、しばらく恥らっていましたが、私が、「パンティも脱ぐんだよ」と言うと、ベッドの上にペタンと座ったまま、腰を少し浮かして、パンティ脱いだのです。

パジャマの上は着けたまま、下半身剥き出しになった妻の姿はあまりにも刺激的で、私はそのまま、むしゃぶりつきたい衝動に駆られました。

しかし、私はぐっとこらえると、妻の顔にどす黒く充血した肉棒を突きつけて、「咥えるんだ」と言ったのです。

妻は下を向いて躊躇っています。

なぜなら、私の肉棒には、妻の体液と私の精液が白くこびりついていたのです。

妻がシャワーを浴びている間に、べとべとしたものは乾いたのですが、二人の体液の混ざり合ったものの残滓が、あちこちに、こびりついているのです。

「これを、舐めるの・・・」と妻は消え入るような声で聞きます。

以前なら、行為の終わったあとの肉棒を洗いもせずに妻に咥えさせるなど、考えもつかないことでした。

でも、今、私は妻を許す気になれませんでした。

(いつも、Kのべとべとしたものを、貪るように咥えてるじゃないか・・・。)

私は、辛うじて、その言葉を飲み込みました。

もし、それを言っていたら、全てがぶち壊しになっていたでしょう。

私は、少し気を落ち着けて、「ゆかり、お願いだ。愛してるんだ」と言いました。

すると、妻は、こっくりと頷いて、私のそそりたつ肉棒を咥えたのです。

一旦、私の肉棒を咥えると、妻はもう観念したのか、下から上へ、また上から下へと丁寧に舌を動かします。

二人の体液が乾いてかさかさしたものが全て舐め取られると、妻の舌の動きもスムーズになってきました。

私の肉棒は入念に唾液をまぶされ、ねっとりとしごかれています。

私も二回射精しているせいか、生暖かい感触をたっぷりと楽しむことができます。

でも、私の我慢も限界に近づきました。

私は妻の口から肉棒を引き抜くと、「四つん這いになるんだ」と妻に命じます。

妻はもう、何も言わずに後ろ向きになると、自分から、パジャマの上とブラジャーを脱ぎ捨てて全裸になり、ゆっくりと四つん這いになったのでした。

暗闇の中では、妻の小麦色の背中は黄金色に輝いて見えます。

妻は四つん這いになると、ベッドに頭を押し当て、その丸いお尻を私に向けました。

その時です。

私は妻のアナルを汚そうと思ったのでした。

私が舐めることさえもできないままに、Kに処女を奪われてしまったアナル。

その同じ夜に獣のようなT青年に汚されたアナル。

私が、改めて覗き込むと、妻のアナルは密やかに、でも、私を誘うようにひっそりと息づいています。

私は、猛り狂う肉棒に手を添えると、妻のアナルに押し当てました。

妻は、「あなた・・・」と驚きの声をあげます。

でも、妻はすぐに私の欲望を理解したようでした。

「ちょっと、待ってね、あなたの欲しいものはあげるから」

妻はそう言うと、すらりとした自分の脚の間から片方の手を伸ばし、私の肉棒に添えたのです。

そして、小さな声で「私に任せてね」と言うと、ゆっくりと私の肉棒を自分のアナルに導いたのです。

なんてことでしょう。

妻がKとハワイに旅立つ前の夜、私が妻のアナルに舌を刺し込もうとした時には、妻は飛び上がって号泣したのです。

それが今は、私の肉棒に手を添えて、自分のアナルに挿入したのです。

そして、「ゆっくりよ、そう、そうよ」と言って私をリードしているのです。

これも、またKに仕込まれたことなのです。

私は、目も眩むような締め付けと、気も狂うばかりの嫉妬の中で、あっという間に果てました。

そして、妻の輝くような背中のうえに突っ伏したのでした。

どす黒い欲情と愛する妻ゆかり[前編・第2章]

そんなある日、突然、X医師から電話がかかってきました。

「お久しぶりです。ご主人は、もうお気づきだと思いますが、奥様とKさんはいい関係のようですね」

私はびっくりしましたが、平静を装って「知ってますよ」と応えました。

「お二人ともお気に入りのようだし、息もぴったり合ってる、Kさんによると、奥様の体にはまだまだ開発の余地があって、もっともっと高いアクメを得ることもできるらしい。そうすれば赤ちゃんもできますよ」

開発と言う言葉に私はむっとしましたが、黙っていました。

「そうは言っても、ご主人に申し訳ないと、Kさんは言っています」

私は意外な感じがしました。

X医師は続けます。

「実は、今度の土曜日、Kさんの友達の家で、ちょっとしたパーティをやることになったのです。ご主人もいらっしゃいませんか。もっとも、ご主人は見ているだけという条件なのですが」

パーティ?

「どんなパーティですか?」

「それは見れば分かります。参加するのはKさんと、Kさんの友達、奥様ともう一人の女性です」

私は、なにやら妖しい予感がして、例のどす黒い欲情が頭をもたげてきました。

「私が見ていて妻は大丈夫でしょうか。私はKさんと妻のことは知らないことになっているのですが」

「大丈夫です。ご主人には見えても、奥様からはご主人が見えないようになっています。奥様は、このパーティに参加することを嫌がっていたのですが、やっと、『はい』と言ってくれたそうです」

「分かりました。見るだけで結構ですから、行かせてください」

私が答えるとX医師は、「奥様は、次の土曜日になったら『高校のクラス会がある』と言うはずですから、行かせてあげてください。そしてご主人は、奥様を送り出したら、すぐにKさんの友達のマンションに来てください」と言って住所を教えてくれました。

そこは、横浜の港の見える丘公園のそばで、妻が出た女子高にも近いところでした。

私は、土曜日の来るのが怖いような待ち遠しいような気持ちで、その日を待ったのです。

土曜日になりました。

遅めの朝食を妻と一緒に食べていると、妻が「あなた、私、今日、高校のクラス会なの。行ってもいい?」と聞きました。

妻の方を見ると、伏目がちにしていて、私の目をまっすぐには見れない感じでした。

「いいよ。でも、何時頃、帰って来るの?」と聞きました。

「11時頃までには帰るわ」

「じゃあ、楽しんできなさい」と私は言いました。

ごく普通の夫婦の会話でしたが、妻は私に嘘をついていましたし、私は、これから自分が目にする妖しげなパーティの妄想で頭がいっぱいでした。

5時頃になって、妻は出掛けていきました。

私も妻を見送ると、すぐに家を出て、指定されたマンションを訪ねました。

そのマンションは低層の超高級マンションで、何重にもセキュリティがかかっていました。

ようやく、指定された部屋についてチャイムを鳴らすと、中から出てきたのは50歳くらいの紳士でした。

年の割には若々しく、髪に白いものは混じっていましたが、背も高く肩幅もがっしりしています。

Kの友達ということでしたが、Kよりももっと遊び人的な雰囲気を漂わせています。

「初めまして。ゆかりさんのご主人ですね。私はSと言います」

「妻をご存知なのですか」

「いいえ。私は今日が初めてです。さてと、今日、ご主人にいて頂く場所をご案内しましょう」

マンションの中はびっくりするほど広く、リビングルームの奥にベッドルームが繋がっていて、そこには大きなダブルベッドがふたつ、ぴたりと並べて置いてありました。

ベッドの枕元はラブホテルのように全面が鏡になっています。

「今日、ご主人にいて頂くのは、この鏡の後ろです」

「え?」

Sは、ベッドの横のクローゼットの扉を開けました。

そして、その奥の壁を押すと、そこが秘密の入り口のようになっていて、鏡の裏側に行けるのです。

驚いたことに、この大きな鏡はマジックミラーになっていて、部屋の様子が手に取るように見えるのでした。

Sに言われるままに、私がマジックミラーの裏側の四畳半ほどのスペースに隠れると、しばらくして、また、チャイムが鳴りました。

すると、Kが妻ともう一人の女性を連れて現れたのです。

Kは馴れ馴れしい感じで妻の肩を抱いていましたが、妻の顔は少し緊張して見えました。

もう一人の女性は、妻より少し年上の30歳くらいという感じでしたが、妻よりも少し胸も大きく、腰回りもある感じです。

しかし、手足はすらりとしていて姿勢もよく、妻が清楚な感じなのに比べて、やや華やいだ雰囲気を持っていました。

きりっとした目鼻立ちが印象的ですが、左手の薬指に指輪をしているので、やはりどこかの人妻なのかと思いました。

女性は、妻に「れいこです」と言って名乗りました。

妻も、この女性やSに、「ゆかりです」と言って挨拶しています。

「まず、食事でもしましょうか」と言って、Sがワゴンに乗せたオードブルやサンドイッチを持ってきました。

「男の手料理でお口に合うかどうか」

四人でワインを空けて乾杯しました。

れいこと名乗った女性が妻に「よく決心しましたね」、Kが「ゆかりがなかなか、うんと言ってくれなかったんだよ」と言っています。

もう、Kの前では妻は呼び捨てのようです。

Kは「ゆかりは初めてだから、Sさんも、あまりいじめないでよ」と言います。

妻は身を固くしながら「11頃までには帰らないと・・・」と言いますが、Sは「たっぷり可愛がってあげますよ。れいこも一緒にね」などと言って、笑うばかりでした。

食事が終わるとSが、「それでは、まず最初はいつものパートナーから行きましょう。まずKとゆかりさんはシャワーを浴びてきたらいい。でも、いきなりバスルームで、おっぱじめないでくれよな。ゆかりさんは好きらしいけど」と言います。

妻が真っ赤になって「ちがいますぅ」と言うと、Sは「そうだ、れいこも一緒に行って見張ったらいい」と言って笑いました。

そして、Kと妻とれいこの三人がバスルームへ消えて行ったのです。

15分もすると、K、妻、そして、れいこの三人は戻ってきました。

三人ともバスタオルを巻いただけでしたが、妻が胸から下だけをバスタオルで隠している姿がいじらしくて、私の股間は早くも充血してきました。

Sが入れ違いにバスルームに消えると、三人はベッドに上がりましたが、妻のバスタオルはあっと言う間に剥ぎ取られて、全裸にされてしまいました。

れいこも全裸になりましたが、真っ白な妻の裸身とは対照的に、その体は小麦色をしており、まるで薄くオイルを引いたかのような光沢がありました。

Kは、すでにあの長大な肉棒をそそり立てています。

Kは、妻を乱暴にベッドに倒すと、まず唇を奪います。

長いキスの間、れいこは妻の髪を撫でていましたが、やがて、Kが右の乳首に吸い付くと、それを合図にしたように、れいこは左の乳首に吸い付きました。

妻は驚いたのか、「そんな・・・」と声をあげましたが、あとは二人の愛撫に身を任せ、荒波を漂う小船のように激しく体を震わせました。

妻はれいことも熱いキスを交わしたのです。

妻がれいことキスをし、改めて念入りに乳首を吸われているころ、Kは私だけのものであるはずの秘密の花園に舌を伸ばし、クリトリスを入念に舐め回します。

いつの間にか戻ってきたSは、バスタオルを腰に巻いたまま、ソファに座ってトマトジュースを飲みながら三人の痴態を愉快そうに見つめています。

やがて、妻は十分に潤ったのか、Kはどす黒く充血して棍棒のように固くなった肉棒を妻の蜜壷に挿入しました。

最初はゆっくりと、次第に激しく腰を動かします。

妻は仰け反って、体を震わせますが、喜悦の表情を浮かべた顔は、マジックミラー越しとは言え、私のすぐ目の前にあります。

妻の股間からは、ヌチャッ、ヌチャッという隠微な音が聞こえてきます。

れいこは、Kが妻に挿入したのを見届けると、Sの足元に跪いてバスタオルを跳ね除け、Sの肉棒を口に含んで、頭を上下に動かし始めました。

やがて、妻は「いくいく、ゆかりいっちゃう」と言いながら、激しく体を痙攣させました。

まず、一回目のアクメを迎えたのです。

しかしKは、まだまだ放出する様子はなく、ますます腰の動きを早めて行きます。

妻の体はピンク色に染まり、すらりとした手足をKに巻きつけています。

唇が乾くのか、ときおり舌を出して自分の唇を舐め回す姿が猥褻です。

そのとき、れいこのフェラチオを受けていたSが、怒張した肉棒を揺らしながら、れいこと一緒にベッドに移ってきました。

そして、何度もエクスタシーに達している妻の横にれいこを横たえると、ぶすりと肉棒を挿入したのです。

二組のカップルが私の目も前で交わり合い、しかも私の妻が他の男に組み敷かれているという光景に、私は自分の肉棒を自分で慰めずにはいられませんでした。

やがて、Kはクライマックスを迎えようとしていました。

「ゆかり、いくぞ」と声を掛けると、妻は「わたしも、わたしも」と言い、ふたり固く抱き合うと、私の目の前でKは、大きく体を震わせて、命のエキスである白い粘液をたっぷりと、妻の体の奥深くに解き放ったのでした。

Kは、終わった後も妻を抱き締めて、キスの嵐を浴びせています。

やがて、Sも、大きく体を震わせて、れいこの中に白い液体を放ったのでした。

れいこは絶頂に達するとき、何度も首を振って、「あなた、許して、わたし、いっちゃう」と切ない声を出しました。

れいこにも夫がいて、れいこの心のどこかには、夫に許しを乞う気持ちが残っているのでしょうか。

四人は全裸のまま横たわり、バスタオルを腰に掛けた程度で、しばしの休憩をとりました。

しばらくすると、Sが身を起こしました。

「さあ、これからがパーティの本番だ。ゆかりさん、今度は私とお願いしますよ」と言いました。

妻はじっと身を固くしています。

Sは身を起こすと、妻のそばに移ってきました。

起き上がったときに、バスタオルがはらりと腰から落ちてしまい、半勃ちのものが剥き出しになりました。

S自身の体液と、れいこの体から分泌された粘液で、Sの肉棒はべとべとになっています。

Sは、横たわったままの妻を起こしてベッドの上に座らせると、その目の前にべとべとになった半勃ちの肉棒を突きつけ、「ゆかりさんに大きくしてもらおうかな」と言いました。

Kとれいこは、ベッドの端で体をぴったりと寄せ合ってすわり、じっと妻とSを見つめています。

「Sさん、今日は乱暴しない約束でしょ。そんなべとべとなやつ、ゆかりさんが可哀想よ」と、れいこが言います。

私も心の中で「ゆかり、やめろ」と叫んでいました。

ところが、妻はしばらくSの肉棒を見つめていた後、Sの精液とれいこの粘液でべとべとになった一物を舐め始めたのです。

下から下へ、丁寧に舐める妻は、ときおり上目遣いにSを見つめます。

次第にSの肉棒は勢いを回復してきました。

やがて、妻がべとべとした液体を綺麗に舐め取る頃には、Sの肉棒は固さを完全に回復したのです。

すると、Sは、妻の耳元で「四つん這いになるんだ」と指示します。

妻は素直にお尻をSに向けて、犬のような姿勢になりました。

妻は目を瞑っていましたが、その顔はマジックミラー越しに、私のすぐ目の前です。

Sはピチャピチャという音を立てて、妻のアナルを舐めたてます。

妻は苦悶の表情を浮かべますが、その口から出てくるのは、「あ、あ、あ」という切ないあえぎ声です。

Sは、Kの方を振り向いて「ゆかりさんのアナルは処女なんだろう」と言います。

Kは、「ああ。でも、まだ許してもらえないんだ。大事に取ってあるんだよ。だから、Sさんはだめだよ」と答えます。

なんということでしょう。

Kは、私さえも知らない妻のアナルもいずれは自分の物にしようとしているのでしょうか。

私は、興奮のあまり、自分の肉棒をしごき始めました。

本当のことを言うと、私は妻のアナルを舐めたことさえ無かったのです。

Sは「残念だな」と言いましたが、おもむろに後ろから蜜壷に肉棒を差し込みました。

そして、腰を激しく動かしだしたのです。

妻はもう為す術もなく、Sのピストン運動に身を任せています。

やがて、Sの体から汗が吹き出し始めます。

妻のお尻にSの腰が当たるぺタッぺタッという音と、妻の体液とSの肉棒がこすれるヌチャッヌチャッという音が交じり合って聞こえます。

妻の口から漏れる「ああん、ああん」と言う声が私の耳に響きます。

やがて、Sは「おおぅ」という声を出して、妻の背中に覆いかぶさり、体をひくひくと痙攣させて射精しました。

そしてそのまま、重なり合うようにして、Sと妻はベッドに倒れこみました。

しばらくの間、妻は失神したかのようにぴくりともしませんでしたが、やがて、ゆっくりとけだるそうに身を起こすと、「ごめんなさい。私、もう帰らないと」と言いました。

もう、時間は11時近くになっています。

するとKもSも、そして、れいこも引き止めようとします。

「まだまだ、これからだよ」「まだ一回ずつしかしてないよ」と、口々に言うのです。

妻は泣きそうになって「帰らせてください」と言いましたが、最後にれいこが「私だけ置いていかないで」と言ったので、妻はがっくりと肩を落として諦めたようでした。

そして、泣きじゃくりながら「主人になんて言ったらいいの」と聞きます。

れいこが、「クラス会が盛り上がって、友達の家で飲み直すことにしたって言えばいいのよ。私も電話に出てあげるわ」と言いました。

妻は、涙を手で拭くと、ハンドバッグから携帯を出して番号を押します。

突然、私の携帯が鳴り出したので、私はびっくりして自分の携帯を取りました。

電話の向こうは妻です。

マジックミラー越しに電話で話しているのです。

「あなた?ゆかりです」

妻の声は沈んでいました。

「ごめんなさい。クラス会が盛り上がっちゃって、お友達のマンションに泊まる事になったの。いい?」

ふと目をやると、電話をしている妻の両側から、KとSが妻の乳房を弄んだり、乳首をついばんだりしています。

れいこは妻の髪を優しく撫でながら、時折、頭にキスしています。

「ちょっと、友達と代わるね」

れいこが出ました。

「ゆかりのご主人ですか?ご心配ないですよ。しっかりお預かりしますから」

「宜しくお願いします」と言って、私は電話を切りました。

妻は両手で顔を覆って、わっと泣き出しました。

しかし、KとSは、妻のそんな様子にはお構いなしに、その怒張した肉棒で、代わる代わる妻を何度も何度も犯したのです。

れいこも交えた大乱交はいつ果てるとも知れず、妻は切ないあえぎ声をあげ続けるのでした。

妻の体内では、KとSの大量の精液が交じり合っているのでしょう。

マジックミラーのこちらにさえ、その匂いが漂ってくるようでした。

どれくらい時間が経ったでしょうか。

ふと気がつくと、もう朝になっていました。

私はマジックミラーの後ろの小部屋で、膝を抱えたまま眠りこけていたのです。

顔を上げて、ベッドルームの様子を窺うと、そこには明るい日差しが差していました。

時計を見るともう10時です。

Sとれいこは姿が見えませんでしたが、妻とKは明るい日差しの中で、一枚の毛布を分け合うようにして眠っています。

いや、よく見ると、眠っているのではなく、お互いに体を寄せ合って、キスをしたり、なにごとかを耳元で囁きあって、妻がクスクスと笑ったりしているのでした。

昨日の夜、あんなに泣いていたのが嘘のようです。

二人は毛布の中で、激しく体を擦りあっていましたが、やがて、スポッという感じで結合してしまったようでした。

妻は「やだぁ」と言いますが、やがて、「あんあん」というあえぎ声を出します。

そして、その声はなぜか明るく晴れやかです。

Kの腰の振りが大きくなるのにつれて、毛布が捲れ、二人の痴態が剥き出しになります。

Kの腰の動きに合わせて、妻も腰を振っています。

Kと妻の営みは、体が十分に馴染みあった恋人同士のようで、むしろさわやかな印象さえあります。

やがてKは肩を大きく震わせ、目を瞑って、どくどくと射精しました。

Kは、ゆっくりと妻の体から肉棒を引き出しましたが、全く硬度は失われていません。

妻の蜜液とKの白濁液がべっとりと着いた肉棒を、妻は愛おしそうに口に含みました。

ゆっくりと頭を動かし、舌を使ってべとべとを舐め取っているのです。

ところが、しばらくして、もう、べとべとは綺麗になったと思うのに、妻はKの肉棒を離しません。

よく見ると、新しい刺激を与えているようです。

口をすぼめてKの肉棒を締め上げ、頭を上下に動かす一方で、その白い指先で、Kの肉棒の下にぶら下がっている二つの袋を、さわさわと刺激しているのです。

まるで、それがいつもの妻とKの段取りになっているかのようです。

やがて、Kの顔が赤く充血してきました。

Kは肉棒に神経を集中しているようです。

妻の頭の上下の動きも激しくなってきました。

やがて、Kは上半身を大きく仰け反らせると、「ぷはぁっ」という声を出して、大きく体を痙攣させました。

妻は両膝立ちになってKの腰にしがみつき、Kが放出した体液をすべて口で受け止めます。

そして、妻は「ごくごくごく」と白い細い喉を鳴らして、すべてを飲み込むと、ようやく、Kの肉棒を吐き出しました。

驚いたことにKの肉棒はまだ半勃ちの状態を維持していて、その先端と妻の下唇の間には、白い粘液が糸を引いたように繋がっていました。

妻は、大量の濃厚な粘液を飲み込んだせいでむせたのか、「こんこん」と可愛らしい咳を二回ほどしました。

Kが優しく背中をさすると、妻はまた両膝立ちになって、Kの肉棒を咥えます。

そして、Kの尿道に残った白い粘液の最後の一滴まで絞り出そうとするかのように、口をすぼめ、ほっぺたを引っ込ませて、Kの肉棒を吸いあげるのでした。

突然、「頑張るねぇ、お二人さん」という声がして、Sとれいこがバスルームから現れました。

すでに二人はきちんと身繕いをしています。

「そろそろお開きにしようか。ブランチでも食べに行こうよ」とSが言います。

「Sさんだって、バスルームで頑張ったんでしょう」とKは言いましたが、Kの肉棒を一心不乱に吸い上げる妻の肩を叩いて「もう、いいよ」と言うと、二人でバスルームに消えていったのです。

Sとれいこはリビングルームの先にあるテラスで、お茶を飲んで待っていました。

さわやかな風が流れているようです。

私はあまりの事にぼうっとしていましたが、Sの「あいつら、遅いなぁ」という言葉で、我に返りました。

たしかにバスルームに行ったきり、一時間も戻ってきません。

れいこが様子を見に行って戻ってきて「あの人たち、たいへん。もう二人ともべとべと」と言って、クスクス笑います。

私は何が起きているのだろうかと思いました。

昨晩からずっと妻のあられもない姿を見続けてきましたが、見えないところでも妻とKの行為が続いていると思うと、気が気でありません。

もう30分もしたでしょうか。

ようやく、妻とKも身繕いをして現れました。

「ゆかりさんは本当に好きだねぇ」とSに言われて、妻は真っ赤になっています。

やがて四人が、ブランチを食べに行こうといって、どやどやと部屋から出て行くと、部屋の中はシーンと静まり返りました。

私がよろよろと小部屋から出てベッドルームへ足を踏み入れると、そこにはむっとするような匂いが充満し、ダブルベッドのシーツには大きなしみがいくつも出来ていました。

私は、バスルームに行ってみました。

するとそこには例のエアーマットがあったのです。

そしてバスルームには空っぽになったローションのプラスチックボトルがいくつも散乱しています。

よく見ると、バスルームの隅っこには黒いディルドも放り出されています。

また、脱衣場には白い高級そうなバスタオルが何枚も散らかっているのです。

Kと妻はお互いの体をローションまみれにして愛し合ったのでしょう。

そして、それをこのバスタオルで拭き取ったに違いありません。

Kが脅威の回復力で、バスルームでも妻の体の中に何回も粘液を放出したのか、それともあの醜悪なディルドで妻の蜜壷を弄んで、何度も何度も行かせたのか、それはもう私にとってはどちらでも同じでした。

私にできることは、ただ、がっくりと肩を落としてその場から立ち去ることだけだったのです。

眩暈のするようなパーティから一ヶ月経ちました。

私と妻の生活は表面上は何も変わりませんでしたが、突然、K自身が私に電話をしてきました。

番号はX医師に聞いたのだそうです。

「先日のパーティは如何でしたか?満足されましたか」

私は何と言ってよいか分かりません。

「色々とご迷惑を掛けていますが、奥様のことはご心配なく」

Kは愉快そうに言いました。

「ところで、一度、罪滅ぼしをしたいのですが・・・」

罪滅ぼし?

「れいこを抱いてみませんか」

Kの申し出はストレートでしたが、私はパーティで見たれいこの小麦色の肌を思い出して、いっぺんで股間が熱くなりました。

妻を裏切るような後ろめたさはあったのですが、私がOKしたのは言うまでもありません。

れいこと二人で会ったのは、それから一週間くらいしてからでした。

Kが予約したホテルの部屋のベッドの上で、やや躊躇いがちなれいこに、私は意地悪な質問をしました。

「ご主人がいるんでしょう?こんなことしていいの?」

「あなたには分からないかも知れないけど、私は本当に主人を愛しているの。でも、KさんやSさんといる時の私は別の人間なんです。今日は、あなたにたっぷりご奉仕するように言われてきました。多少の無理は聞きなさいって。あの人たちには、絶対、服従ですから」

れいこは、そう言って私の肉棒を口に含みました。

れいこのフェラチオは丁寧でねっとりとしています。

頭をゆっくり動かしながら、舌でちろちろと刺激を与えてくるのでした。

美しい人妻から唇の奉仕を受けているという興奮から、私の肉棒はあっという間に反り返ります。

フェラチオをさせたまま、れいこの乳房をまさぐると、れいこの乳首も少し固くなってきました。

私はたまらなくなって、れいこをベッドに押し倒し、唇を貪りました。

ちょうど、Kが私の妻にするように、乳首を口に含んで、ねんごろに転がします。

れいこの息も次第に乱れ、やがて「あ、あ」という声が漏れるようになりました。

“今日は、この美しい人妻と何度でも楽しめるんだ”と思った私は、もう、挿入を我慢することが出来ませんでした。

私は、れいこから身を起こすと自分の肉棒に手を添えて、ゆっくりと、れいこの蜜壷に挿入したのです。

れいこは、もう、十分に濡れていて、私の肉棒が根元まで入ると、すらりとした腕を私の両肩に回しました。

私は、初体験のときの高校生のように激しく腰を動かします。

れいこも、「あん、あん」という声を出しています。

やがて、大きなうねりのようなものが、肉棒の付け根のふたつの袋から巻き起こり、私は、あっという間に大量の精液を放出していました。

その日の私は、獲物を捕らえた野獣のように、れいこを片時も離しませんでした。

まるで、妻やKに対する嫉妬や怒りの全てを吐き出すように、れいこを弄び、精液をかけまくったのです。

もちろん、れいこに飲ませる行為もしました。

私のどす黒い欲情が、完全に私を支配したのです。

何度目かの行為の最中には、れいこは涙を流しながら、「おねがい、もう、堪忍」という哀れな声を出しましたが、私は全く構わずにれいこを慰みものにしたのでした。

れいこをいたぶり、慰みものにし、大量の体液を放出することで、そして、それをれいこの夫は知らないのだと思うことで、私の復讐心が少しは満たされたのです。

私は、れいこの体中にキスマークをつけてから、やっと彼女を解放したのでした。

何日かして、また、Kから電話がありました。

「この間は、れいこと、ずいぶん楽しまれたようですね。すこしは罪滅ぼしができましたかね?」

「・・・そうですね」

私のどす黒い欲情が満たされたのは事実でした。

「それは良かった。ところで、ひとつ言い忘れたのですが・・・」

「何ですか」

「ちょうど、あの日のあの時間に、ゆかりさんも、れいこのご主人に罪滅ぼしをしていたんですよ」

私は、愕然として電話を落としそうになりました。

それでは、まるで、何も知らないうちに、私たち夫婦とれいこの夫婦はスワッピングをさせられていたのと同じことではないですか。

「多少の無理は聞いてあげなさいって言ったのですが、れいこのご主人はSの気があって、ゆかりさんは辛かったらしい。それでも、頑張ってご奉仕したようですがね」と言って、Kは愉快そうに笑いました。

妻はれいこの夫から、ちょうど、私がれいこにしたような、あるいはそれ以上の仕打ちを受けていたのです。

しかもSMプレーまで?

私は、私達夫婦がKの罠に完全に落ちてしまっていることに、やっと気がついたのでした。

しばらくして、会社に差出人の名前の無い封筒が届きました。

空けてみると一枚のCD-ROMが入っています。

そして、そのCD-ROMにはメモが付けられていて、なんと、「ゆかりの罪滅ぼしの記録」と書いてあるではありませんか。

よく見ると、「れいこの夫が撮影したビデオ。こんなものをご主人が知らないのは、あまりに可哀相なので、コピーを差し上げます。Kより」となっています。

私は目の前が真っ暗になると同時に、何が記録されているのか、一刻も早く見たい衝動を抑えることが出来ませんでした。

私は頭痛を理由に会社を早退し、一目散に家に帰りました。

もし、妻が出かけていれば、すぐにもPCで見るつもりでした。

マンションに帰ってみると、誰もいませんでした。

妻は出掛けていたのです。

それが何故なのか、私にはもうどうでもよく、すぐにCD-ROMを立ち上げたのです。

すぐに目に飛び込んできたのは、見慣れた水色のスーツを着たまま、後ろ手に縛られ口には猿ぐつわをされて、ベッドの上に放り出された妻の姿でした。

妻の目には真剣な恐怖が浮かんでいます。

やがて、顔をモザイク模様で消された黒いブリーフ姿の大柄な男が現れました。

れいこの夫なのでしょうか。

男は、妻を縛ったまま、ブラウスの上から乱暴に胸を弄っています。

やがて、強引にブラウスのボタンを引きちぎり、ブラジャーを外すと、いわゆるローターで妻の乳首を刺激し始めました。

男は妻のスカートを脱がせ、ストッキングを破るとパンティーを下ろします。

妻の下半身は剥き出しにされてしまいましたが、上半身はスーツの上着を着たままなので、そのアンバランスがたまらなく猥褻です。

男はローターでクリトリスを刺激しながら、妻に向かって、「どうだ、感じるか、ハッキリ言え」などと、汚い言葉を浴びせているではありませんか。

「きょう、お前は何しにきた」などと聞かれると、猿ぐつわを解かれた妻は、ローターの刺激に耐えながら、「あ、あ、あなたにご奉仕するためです」と答えています。

その間も、妻は眉間にしわを寄せて、「あっ、あっ、あっ」という切ない声をあげるのです。

やがて画面は、手をほどかれ、全裸にされた妻が男と交わっている画面になりました。

男のピストン運動は激しく、大きく、恐らくは私と同じように、妻であるれいこへの嫉妬や怒りを私の妻にぶつけているのだろうと思いました。

妻は何度もアクメに達しているのか、体を激しく仰け反らせたり、痙攣させたりしています。

やがて、男も大きく仰け反って、たっぷりと妻の子宮に向けて白い粘液を放出したようでした。

画面が変わると、妻は産婦人科にあるような診察台の上に、大きく手足を広がさせられて横たわっていました。

産婦人科と違うのは、妻の両手両足が縛り付けられているということでした。

男は長い刷毛のようなもので、妻の全身を撫で回しています。

妻は撫でられるたびに、ぴくぴくと体を震わせていましたが、やがて、男の攻撃がクリトリスに集中すると「もうだめ、もうだめ、おねがい、ください」などと口走っています。

男は自分の肉棒の変わりに大きなバイブレータを持ちだして妻の蜜壷に挿入します。

妻は「そんな・・・、いじわる・・・」と言いながらも、何度も何度も絶頂に達して汗みずくの体を激しくよじるのでした。

また、画面が変わると、ベッドに横になった男の足の間に妻が入り、一心不乱にフェラチオをしています。

画面の真中に男の肉棒がそそりたっていますが、たぶん男は自分の顔の前にビデオを置いて撮影しているのでしょう。

やがて、妻が手を使い始めました。

男の腰が少し浮いてきたようです。

男が両足を突っ張って肉棒に神経を集中している様子が画面からも分かります。

やがて男は、「おおぅ」という声を出して妻の小さな口の中に放出したようです。

妻は男の肉棒から吐き出された生暖かい粘液をごくごくと飲み込んだのでした。

CD-ROMには、他にも、犬のように首輪をされて繋がれた妻が後ろから犯されている場面や、バスルームのエアマットの上で、妻がローションでべとべとになりながら、男の命令に従ってソープでするような泡踊りの真似事をさせられている画面が入っていました。

全体で二時間ほどに編集されていましたが、私は見終わるまでに、5回も自分を慰めてしまいました。

妻は6時過ぎには帰ってきました。

私にとって救いだったのは、どうやら、この日に限っては、本当に普通の用事で出掛けていたようだったことと、頭痛がするという私のことを本当に心配して、暖かい粥を作ってくれたことでした。

私だけでなく、妻もまた犠牲者であり、人生の迷路に入り込んでしまっている・・・と思うのですが、私には為す術もなく、ただただ、暗澹とした気持ちになるのでした。
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