俺はアキフミ、居酒屋の店長をしている。居酒屋とは言ってもカウンター席もあって、一人のお客様も常連がいっぱいいる店だ。まあしかしカウンターというのは時に良くないこともある。
ほとんどの人が一人客が多いので、時に喧嘩になったり無駄にナンパするやつとかもいて処理に大変なものだ。もちろんいい人も多いからやっていけているのだけど、そんな俺もまた時々カウンターのあるお店に行くこともある。
勉強がてらなんて言うと言い過ぎかもしれないが、まあお酒も好きだし勉強になれば一石二鳥というところだろう。
そしてとある休みの日の事、思い切って初めてのお店に入ってみた。そこはいわゆるバーというところで、そこまでオーセンティックな雰囲気ではなくカジュアルさもあって気楽で良さそうなところだった。
入店すると30代くらいの男性バーテンダーが出迎えてくれる。あまり笑顔はないが、一人だけ女性のお客さんがいて、その彼女とはにっこりとしながら話していた。この人は常連なのだろう。
俺は簡単にその輪に入れなかったので、とりあえずジントニックでも頼んで静かに飲もうと思っていた。マスターも問題なく作ってくれて俺に出すと、またその女性客と話を進めている。まあ俺は初めてだし、マスターも緊張して話せないのかもしれない。
ただずっと一人でいるわけにもいかないので、なんとなく二人の会話を聞きながら軽く頷くことくらいはしていた。こうするとマスターも俺に話しかけやすいだろう、俺はそれを経験上で知っていたのだ。
しかしそれでも彼は俺に話しかけてこない、どころか女性への話しかけがさらにヒートアップしていた。これはもしかして俺は邪魔者になっているのかと思い、急に居心地が悪くなる俺。
女性客は会話の中で聞く限りセイナというらしい。姿勢もいいし多分まだ20代だと思う。指原莉乃のような顔だし可愛い。まあマスターの気持ちも分かるが、俺だってお客なんだから少しくらい声かけてもいいんじゃないかって思っていた。
すると逆にセイナの方から俺に声をかけてきたのである。
「お兄さん初めてですか?あ、ごめんなさい!話しかけちゃって…」
多分セイナの方が空気感を変えたいって思ったのだろう。もちろん俺だって気分よく飲みたいから
「はい、ふらっと入ってみました。すみません、せっかくのところをお邪魔しちゃたかもですね」
と、一応仕立てに出て返事をする。すると彼女はにっこりと笑いながら
「そんなことないですよ!ずっと誰も来ないから逆に良かったです!」
と、素敵な返事をしてくれた。なんて素敵な子なのだろう。その後も彼女の方から
「お仕事休みだったんですか?よく飲むんですか?」
と聞いてきて、どっちかといえば彼女の方がサービス慣れしていると言ってもいいだろう。マスターなんか反対にちょっと静かになっちゃったし。とはいえセイナの方から話しかけてくるから、俺としては他愛もない感じで返事をする。
俺だってさっきも言ったように接客業だ。この店に迷惑をかける気などないので、本当に何の遜色もない会話をしていた。ナンパをする気もないし、彼女の個人情報など全く聞こうともしない。程よい距離感で話が弾み、やっと楽しい思いができていたと思ったのだけど。
それなのに急にマスターが不機嫌そうに俺を見て、
「あの、あんまりうちの女性客に手を出さないでもらえます!?」
と言い放ってきたのである。俺はビックリした、まったくそんな感じになんかなっていないのに。マジでそんなことを考えていない俺に、もしかして彼は嫉妬してしまったのだろうか。しかしとにかく俺はどう答えていいか分からない。
「いや、そんなつもりでは…」
と答えてみた。大体声をかけてきたのはセイナの方からなのに、納得はいかないけど。しかしマスターは
「困るんですよ!そう言うお客さんはもう出禁ですから!」
と、なんとも理不尽なことを言う。しかし彼がそう言うのであれば俺はやはり邪魔者だったのだろう。仕方ない、俺は財布を出してお会計をすることにした。するとだ、それを見ていたセイナがマスターに向かって
「ちょっと、アンタ何言ってるのよ!?彼は何もしていないじゃない!」
そう言いながらマスターを睨みつつ、俺の席の隣に来た。そして俺の手をつかみ、なんと自分の胸に持ってきたのである。完全に俺の手のひらには彼女のDカップほどの豊乳がピットインしていた。
「分かる!?手を出すってこういうことを言うのよ!彼が私にこんなことしてきた!?」
セイナは少々酔っているのか、妙に熱くなりながらなんと、俺の股間をまさぐってきたのである。
「ほら!こういうことをしたら手を出したって言ってもいいけど!」
彼女はそうマスターに怒りをぶつけつつも、俺のムスコをニギニギして完全に勃起させてきたのである。ますます俺はどうしていいか分からないが、セイナは
「ほらお兄さん!もっと私のおっぱい揉んで!」
「彼に手を出すってことの意味を教えてあげないと!」
そう言いながらとにかく俺に胸を揉ませる。それはそれは柔らかいし、彼女は彼女で俺のムスコをまさぐりつつも、ベルトを外してパンツの中にまで手を入れてきた。モロにダイレクトで俺の肉棒をテコキするセイナ。
マスターはそんな俺たちを見ながら
「あの…ちょっと、何してるんだよ、セイナさん…!?」
戸惑いが隠せないようだ。俺からしたらこれで嫉妬するなんて立場が務まらないだろうと思いながらも、セイナのテコキが気持ちよくてならない。俺は思わず手を胸から西安のアソコにまで滑らせてしまった。
流石にやりすぎてマジで怒られるかもしれないと思ったが、俺としてはマスターに報復したい気持ちもあったもので。ただセイナは軽く
「あぁ…あん…、そんなことしたら濡れちゃうじゃない…」
とエロい声を出しつつも、やはり俺の手を抑える。やっぱりやりすぎたかと思いってしまったが、彼女はおもむろに財布を出して
「ねえ、もうこの店出ましょうよ。二人で他のところに行きましょう!」
そう言ってカウンターに5000円札を出して席を立った。
「じゃあ、御馳走様!おつりはいらないから!じゃあね!」
そうマスターに強く言い放ち、俺を連れて強制的に店を出ることに。その後はセイナに連れていかれるままにたどり着いたのはラブホ。
「なんか、今日は不完全燃焼だったし、ここで飲みなおしましょう!」
そう言いながら俺の手を引いてホテルインしてしまった。そして彼女は部屋に入ったとたんに俺のパンツを脱がせてフェラをしてくる。
「もうさ、あのマスターってまだ子供なのよね…!」
「お兄さんも気分悪かったでしょ?私たちだけで楽しみましょ…」
そう言いながらフェラからの騎乗位で見事に俺は中出しをしてしまうことに。
「あぁぁン…これで少しは取り返せましたか…?」
「今度は他のバーに一緒に行きましょう…」
そう言われた俺は連絡先を交換して、言葉の通り後日、他のバーに行ってからのインホテルという流れとなった。